日々のブログのコメント欄を公開から事前承認に致しました。公開したくないけど私だけにメッセージがある方は、承認の希望有無をお書きください。特段何も記述が無い場合は、公開致します。よろしくお願いします。
聖なるカトリック教会は、今月をロザリオの月だと定めています。そして今日はその最終日です。だからといって今月でロザリオの黙想が終わる事は無く、毎日日々の祈りでロザリオを唱えることを推奨しています。今月は皆様にお恵みはありましたか?たとえ感じなかったとしてもロザリオを唱える人には必ずお恵みがあります。死後にそのお恵みが明らかになることもあります。ですから続けてお祈りをよろしくお願い致します。
さて、明日からは死者の月に突入します。その初日の明日は諸聖人の大祝日になります。そして2日は煉獄の霊魂の日です。ますます明日からは死について黙想する機会が与えられることでしょう。
以前は、この死者の月に突入する前に王たるキリストの祝日をお祝いしておりました。その趣旨はキリストは死後だけではなく、今もいつも王であることを私たちに思い出させるためでした。ですから王たるキリストの祝日の後に死者の月が来ることは、それはそれで大きな意味をもっていました。現在は典礼歴最後(死者の月の11月)の主日に改定されており、この世の王であることの認識を希薄にさせるということで、当時伝統的な神学者たちは猛反発しました。
気をつけなくてはならないのは、人間が誕生する前から、全知全能の主そして聖三位一体の主であるからして、王であることは間違い無いのです。
キリストは暴君ではありません。王の中の王です。王でありながら私たちのために命を懸けて下さいました。王なのに私たちを兄弟や友人と、扱って下さいました。愛と正義の王です。私たちを助けるためにあらゆる事に手を尽くして下さいました。
その王様に私たちは忠誠を誓っていますか?王様のために戦っていますか?王様を悲しませていませんか?
さて、明日からは死者の月に突入します。その初日の明日は諸聖人の大祝日になります。そして2日は煉獄の霊魂の日です。ますます明日からは死について黙想する機会が与えられることでしょう。
以前は、この死者の月に突入する前に王たるキリストの祝日をお祝いしておりました。その趣旨はキリストは死後だけではなく、今もいつも王であることを私たちに思い出させるためでした。ですから王たるキリストの祝日の後に死者の月が来ることは、それはそれで大きな意味をもっていました。現在は典礼歴最後(死者の月の11月)の主日に改定されており、この世の王であることの認識を希薄にさせるということで、当時伝統的な神学者たちは猛反発しました。
気をつけなくてはならないのは、人間が誕生する前から、全知全能の主そして聖三位一体の主であるからして、王であることは間違い無いのです。
キリストは暴君ではありません。王の中の王です。王でありながら私たちのために命を懸けて下さいました。王なのに私たちを兄弟や友人と、扱って下さいました。愛と正義の王です。私たちを助けるためにあらゆる事に手を尽くして下さいました。
その王様に私たちは忠誠を誓っていますか?王様のために戦っていますか?王様を悲しませていませんか?