ビデオレンタルの連休

最近、映画ブログを読ませてもらって楽しんでます

映画館にはご無沙汰してるけど、プログを見ていて、いいよね～と思い

映画を見たくなる日々です

とりあえず、久しぶりにレンタルDVDを借りてみました

ずいぶん長い事レンタルしていないし、以前と違ってＤＶＤになってるから

さて、どこで借りられる ? ?　(笑)

息子に聞くと「〇〇〇倉庫じゃない?」と言う。

私も時代に遅れて来たね　(笑)・・・・💦

以前、息子が勝手にアマゾンで多くの映画を見て視聴料が急上昇した

「ひと言、母に了承を得なさいよ」・・と、お説教をした(笑)

私も見てみようとしたけれど、アマゾンサイト内で料金がわからなくてパス　 何にしても料金表示は必要だと思う

そんな事を思いつつ、ビデオレンタル店に行ってみた

会員登録するのかな ?　と聞いてみたら，ポンタカードで大丈夫とか ?

ポンタカードにはクレジット機能をつけてないので、氏名・住所確認かな ?

さて、ベネディクト・カンバーバッチの主演「エジソンゲーム]と ジェイソン・スティック主演、「キャッシュトラック」の２作をレンタル

ベネディクト・カンバーバッチ氏は、知的で不思議な雰囲気の俳優さんです

ジェイソン・スティック氏は渋くてアクション映画で活躍している俳優さん

この二人の俳優さんも年月を考えると、それなりのお年になられているはず ?

旧作のDVDが並ぶ店舗では、まだ二人のお若い時期のDVDが並ぶ

しかも、ありがたい事に旧作の棚に置いてあるDVDは５０円とか１００円など

お安い物ばかりで、驚きました

時間はたっぷりあるし、しばらくDVD鑑賞の日々を満喫したいと思っています

映画を見てて思うのは、善と悪　優しさと意地悪・・・・・　

善良でありたい、正当でありたい、静かに穏やかでありたいと思う

小さな自分の心の世界から見ると、

出来る限り、細やかな思いやりの心でいられたら

と思う

映画・百花 忘れ去る日

先日たまたま映画の予告編を見て、興味を持った映画「百花」

母親と大人になった息子の親子の物語・・・・

昨日、その映画鑑賞をしたくなり、出かけてきました

館内に入ると、ほとんどが大人の女性ばかりです

一人で暮らしていた母親の元に息子が帰郷してみると、母親は留守

もう母親の認知症は進行していて、忘れ去られた色々なメモを見つける息子

慎重に生きていくのに、忘れてはいけない事をメモするのは私も同じ・・・

母の書いたメモを見ながら、息子には幼い頃の悲しい思い出が蘇る

息子の幼い頃、男と駆け落ちした母親、

息子にとっては辛い思いがある。

買物に出ていた母親は、同じ品物を何個もかごに入れたまま、支払いを忘れて

そのままスーパーの外へ・・・そして店員に拘束されてしまう

色々な過去の出来事と現在が交差して、母親の幸せな思い出の一つは

夜空に上がる花火を息子と眺めた事

家の縁側から眺めた大きな花火は　空に開くものの向かいの建物に半分隠れ

半分の花火として夜空を彩る

「半分の花火が見たい」それは母親が、幸せに息子と暮らした頃の思い出

二人で穏やかに暮らしていた頃の楽しい思い出なのでしょう

母と息子だから通じなくなった心の絆と、何気ない小さな思い出

久しぶりに心に残る映画になりました

菅田将暉 さん× 原田美枝子さん

貸切映画館・ランボー5ラストブラッド

たまには、映画館で映画を見てみようかと、そんな軽いノリで、 

一度も行った事もない、ミッテ10に、友と入って見ました

夜の観覧車に乗った後なので、人もまばら・・・・

何を見るかわからないまま、シルベスター・スターローンのランボーシリーズ

 「ランボー5ラストブラッド」を見ることにしました

最近の映画館って、小さめの映画館が集合しているのね

右や左にそれぞれの館の入り口があって、興味深く歩きまわる

そして、映画館に入ってびっくり・・・・私と友の二人きり・・貸切じゃん  !

そっか～ それは日曜日の夜だもんね（笑）

これは3蜜とは程遠く、ぞんぶんに楽しめそう

始めは、穏やかな雰囲気で、 少し年齢を重ねたスターローンを見ていましたが

でも、アクション映画です・・・確か、ランボーは激しかったよね・・・💦

善悪がハッキリとしててわかりやすいストーリー(^_^;)

そして、 その悪と戦う、たった一人のランボーが知力と体力と計画力を駆使して

壮大な戦いを挑む、 すごい迫力に驚くくらい・・・

この計画的闘いの部分は少し、残酷な部分があって苦手だったけれど、

計画する事の大切さを考えると、 興味深い ! !

久しぶりの映画館で

迫力満点・・・・やはり映画は映画館で見るのが一番です

ランボーみたいに戦闘するため緻密な計画はしないけれど

生きて行く上での、 細やかな計画が出来たらいいね‥

ハナレイ・ベイ （アマゾンプライムビデオ）

暇に任せて、何気なくアマゾンプライムビデオでも見ようか 　と思った

予告編を  チラッ　と見て 内容もほとんどわからないまま 

村上春樹の短編集「東京奇譚集」に収められた一編の映画化である事と

吉田羊　が主演である事にひかれた・・・・

美しい人だなぁ。  クールな、そして抑えた演技が良く合っている

あらすじは・・・

息子とは、さほど心の通じ合う事もない母

父親は若いうちにドラッグ中毒の果てに亡くなり、 シングルマザー。

サーファーになった息子は ハナレイベイでサメに襲われて亡くなる

母親は、その亡くなった時期に、ハナレイベイの浜辺に来て

毎年、 浜辺に椅子を置き、腰かけて、本を読む

以下、 この本を読んだ事がある方はご存知でしょうけれど

これは、ビデオを見たとしても、原作の本を読んでみないと、

自分としては、微妙な心理がつかめてない気がしました

胸に迫ったのは

「私は、息子を嫌ってました」と泣くシーン

辛いよね

それでも愛しているんだよ、 

特に、父の愛を受けなかった息子の事は・・

自然と無意識に自分を責めるのかもしれない

それが胸に迫って・・・涙が出ていました

原作を読んでみたい

静かなる公共放送

最近、テレビを見ていると、その全体的な騒々しさにテレビの電源を切る

そんな事が多くなった・・・・・・興味を持てない番組が多いせいもあるし、

何より、耳に心地いいとは言えない番組が多すぎる

キャーキャー叫んでる・・・なんて感じるのは年のせいなのだろうか ?（笑）

好みの番組と言えば、世界各地の日常を流す、さりげない番組や、大自然・

世界遺産をテーマにした番組など、 毎回、録画したものを再生して見る事が多い

たまに、 某公共放送を見ると、その静けさにホッとする事に気が付いた

・・・そういえば、両親も  あの局ばかり見ていたよね

幼い頃、祖父が夕方にやって来て、あの相撲番組をひと通り見ていた事を思い出す

当時、祖父の家にはテレビがなかったせいもあったのだろうと思う

最近のおじいちゃん達は、昔と違って若々しいけれど、私の祖父は、

私が物心ついた時にはすでに、相当なおじいちゃんだった

私は、 子供番組を見たい・・・なんて思っていたけど、 孫と祖父と言っても

何を話していいのか、会話の糸口もなく、ただ二人で相撲を見ていた

孫と言っても５人目の孫の私は、大して新鮮味もない存在で

今、考えると、奇妙な孫と祖父の光景だったのかもしれない（笑）

半ば強制的に見せられていた公共放送のせいか、民放テレビに集中した青春。

でも、その民放の派手な音質に飽きた最近。

さすがに相撲は見ないけれど（笑） たまに、 "すごく感動的" と思う番組も多い

騒騒しいCMがないから、番組を落ち着いて見られるという点も

あるのでしょうか ?

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」と豊後高田の昭和の町

豊後高田の昭和の町　以前の、旅行先の一つに友が選んだこの街の意味

最初はなぜここなのか、わからなかった私

確かに、昭和の町の風情があって，懐かしい雰囲気でもあり、いい感じ

友人が言うには「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のビデオを見たのがキッカケとの事

見てみたいとずっと思っていたら、 アマゾンプライムビデオでも放送される事に

なったので、早速、見てみました

主演は 西田敏行 ・・・さすがに、いい味出しています

この俳優さんだから、この映画の良さが伝わって来たのかもしれません

内容を簡単に説明すると、

ナミヤ雑貨店が閉店後の静かな夜、 シャッターの郵便受けに、悩み事相談の

手紙を入れると、 翌日には、その相談の返事が、 牛乳箱に入っている

その牛乳箱は相談者以外は覗かないという暗黙のルールもあって

その、郵便受けの相談の手紙と、牛乳箱の返事で救われる人々の心が

穏やかに描かれていて、私の心に響きました

主人の亡くなったナミヤ雑貨店を隠れ場所として選んだ不良少年達

この少年達が自然と人生相談に関わっていく姿がいい・・・

この映画を見た後に旅する人や、見る前に訪れる人、様々なのでしょうね

でも、映画の中で、歩いた場所が出て来ると、それもいい思い出になって

心の中に残ります

人それぞれの思いがひしひしと伝わって来て、涙がじわっと出て来る、

いい映画でした

2019年も後、わずかで2020年となります

来年が皆様にとって、より良い年になりますようにお祈り申し上げます

ご覧くださり、ありがとうございました

この映画、観たいのに、「こっちでは放映しませんとか」

映画『ブレス あの波の向こうへ』予告編＆サイモン・ベイカーのインタビューつき

見たいと思う映画に限って、こちらで放映しないとか・・・・よくあります

これって、私がマニアックなのか

俳優の好き嫌いが偏っているのか

映画館の予想収益が偏っているのか

海外ドラマ「メンタリスト」でファンになった、サイモン・ベイカーです

年、とって渋くなりました

それはそれで魅力的ですね

主演ではないけれど、出演と監督もやっています

前売り券を買うつもりで、上演予定にあった映画館に電話してみたら

「あ・・あれは上演しません」と簡単にお断り・・・

前売り券を私が買いたいなんて初めての事なのに

そんなものなんですかね

残念でした

 

 

オンディーヌ 海辺の恋人(字幕版) (プレビュー)

映画を見に行く事はめったにないので、たまにはビデオを見たいと選んだのがこれです

アイルランドと言う設定がなんとなく、私好みだったかも・・

主人公の亡き母が住んでいたという質素な小さな家がいい感じで好きでした

目の前に海があるのもいいし・・・変な部分に目が言っている私ですが・・(笑)

 

ストーリーは人魚伝説をほのかに醸し出しつつ、サスペンス的な部分もあり

気が付いたら引き込まれていたという、そんな内容でした

さてと、次は何を見ましようか ?

 

 

オンディーヌ　海辺の恋人(字幕版) (プレビュー)