今現在、住んでいる地域は、昔は開発が進まず、市内でも田舎と呼ばれていたらしい
〇〇の地域の出身と言うと子供達の間では、田舎者と言われていたとか(笑)
それでも土地開発が進むと一気に住宅が立ち始めて大型の商業施設も建設され
以前とは別世界になり、土地の価格も上昇
この土地で農業をしていた人々は、田畑の土地が高値で売れる時代になり
素敵な豪邸が立ち並ぶ
先祖からの土地を持っているのは、こういう事なのね・・と驚く
それでも、自然は所々に残っていて、夏になると蝉がいっせいに鳴く
うるさいけれど、子供の頃の夏休みを思い出して、なかなかいいものです
やはり、自分は、少し田舎の雰囲気が合うのね・・・と納得する
以前、母方の祖父(製材所経営) の残した山林が「相続手続しないままです」
と連絡が来た時、相続放棄の手続きをしたけど
もしかしたら、そんな地主の不明な山林や土地が、けっこうあるかもしれない
何かの番組で、山林は、それなりに枝打ちなどして整備しなければいけない
と映像で見た事があるけれど
それができる人が日本にはどれくらい、いらっしゃるのだろう ?
木材もそうだけど、食品、衣類、工業製品、様々な物を全部を日本内で
自給自足しないといけない事になったら、どうなるのだろう ?
ミーンミンと鳴く蝉 を聞きながら日本の将来、地球の将来を心配する
今日も暑い・・・・
リビングでは、クーラーの設定温度を低くしたい暑がりの息子と
冷え性でさほどクーラーに依存しない私とのせめぎ合いは続く・・(笑)
とりあえず息子の部屋にはテレビも、クーラーもある・・・
贅沢息子(笑)・・・今時の人達は、皆さん、そうなんだろうね
私が幼い頃は、寝付くまで母親が内輪で風を送ってくれていたのが懐かしい
昔の人達は辛抱強く、家事も大変でも子供を大切にし、家の為に尽くしていた
あの、辛抱強さを考えると、その半分にも満たない自分・・・
辛抱もせず楽々と生きている自分になっている・・・・
昔の事を話したとしても現代の若い人達には通じないのだろうね
楽をして毎日を過ごす事は、地球を変化させている事はわかるけれど
だと言っても自分にできるのはクーラーの設定温度を少々、上げるだけ・・
如何したものでしょうね
そんな事を考えていたら、息子が私の好物の冷やしぜんざいを土産に帰宅。
自分の小遣いは自分の為に使いなさい・・と言っても、こうして優しい心遣い
さて、最近面白かった動画です ↓