Little harbor

Go from Little harbor to Cape of Good Hope

今朝の錦江湾

2023-11-16 | 自然環境
朝、朝食をすませ息子を送った後は公園でウォーキング
お天気もよくて公園から海を眺めると
釣船が漂っていました
岸壁から眺めていると、近くで見ていた男性が
船主に声をかける
「魚釣れたら、食べさせてな!」知り合いではなさそうだけど(笑)



凪の海にうかふ小舟は朝日に輝いて素敵な風情を醸し出している
もう11月だから少し寒いけど先週はシャツ1枚でも平気だった
日本の雅やかな四季の移ろいが薄れて、
まるでスポーツカーがスピード上げてカーブを曲がる様だ
山々の紅葉が色づくまもなく落ち葉になりませんように
心の中で祈りたくなる

さて、海を眺めた後は山手の公園を散歩してみよう

追記・・このブログ、アップ忘れてするのを忘れて、置き去りにしてました
    素敵な朝の風景だったのに忘れるなんて・・・
    気をつけよう・・・この朝日と空気は、この日だけだ
    明日、同じものには巡り合えない







ヤモリ 殿

2022-09-16 | 自然環境
朝、息子を送り出して仕事用のデータをプリントしていたら、左斜め上に
何か、動く物体を感じる

視線を上に向けると・・・・黒々とした細長いトカゲのような生き物が・・・
うわっ ! ヤモリ だ  ! 

朝から、奇妙な物に出くわしてしまった・・・どこから入ったのだろう ?
たぶんキッチンの換気扇あたりよね ? 

すでに、ヤモリ君は私の気配を察知して固まっている
追い出したいけど窓まで、約1m どうやって、この侵入者を外に出すか ?
「ヤモリは、家守なんだから、殺したらいかんよ」
と母が言っていたよね。
でも家守だとしても、どうか、お外に出てほしいのが、普通の人の思い ?

床拭き用のモップを持って、ちょんちょんと壁を叩いてみる
間違っても私の方に落ちて来ないでよ~ 落ちないでよ~・・・と祈る
そっとそっと道案内をするように窓へ誘導 そしてさりげなくなく追いつめた
窓をそーっと開けて追い出し完了・・・
朝から緊張の追い出し作業終了

朝からヤモリと遭遇するなんて・・・・なんて言う日だろう
そう言えば、私の生まれた家は先祖からの家で、ヤモリが住んでいたみたい
見た目が気味悪いけど、害虫などを食べてくれるのでしょう
ヤモリとかトカゲとか蛇とか、気味悪い生き物はたくさんいるけれど
それぞれが生態系の基礎の一部になっている
それぞれ容姿は違うけれど、それなりに地球上でコツコツと生きている
色々な生き物や植物が共存して、地球の生態系のバランスをとっているのかも

地球を考えると、人間は何だろう・・・
一番、地球のバランスを崩そうとしているのは人間かもしれないと思う

本日はトップ画像のイメージがわかない日でありました💦






南に住む

2022-07-27 | 自然環境
今現在、住んでいる地域は、昔は開発が進まず、市内でも田舎と呼ばれていたらしい
〇〇の地域の出身と言うと子供達の間では、田舎者と言われていたとか(笑)
それでも土地開発が進むと一気に住宅が立ち始めて大型の商業施設も建設され
以前とは別世界になり、土地の価格も上昇
この土地で農業をしていた人々は、田畑の土地が高値で売れる時代になり
素敵な豪邸が立ち並ぶ
先祖からの土地を持っているのは、こういう事なのね・・と驚く

それでも、自然は所々に残っていて、夏になると蝉がいっせいに鳴く
うるさいけれど、子供の頃の夏休みを思い出して、なかなかいいものです
やはり、自分は、少し田舎の雰囲気が合うのね・・・と納得する

以前、母方の祖父(製材所経営) の残した山林が「相続手続しないままです」
と連絡が来た時、相続放棄の手続きをしたけど
もしかしたら、そんな地主の不明な山林や土地が、けっこうあるかもしれない

何かの番組で、山林は、それなりに枝打ちなどして整備しなければいけない
と映像で見た事があるけれど
それができる人が日本にはどれくらい、いらっしゃるのだろう ?
木材もそうだけど、食品、衣類、工業製品、様々な物を全部を日本内で
自給自足しないといけない事になったら、どうなるのだろう ?

ミーンミンと鳴く蝉 を聞きながら日本の将来、地球の将来を心配する

今日も暑い・・・・
リビングでは、クーラーの設定温度を低くしたい暑がりの息子と
冷え性でさほどクーラーに依存しない私とのせめぎ合いは続く・・(笑)

とりあえず息子の部屋にはテレビも、クーラーもある・・・
贅沢息子(笑)・・・今時の人達は、皆さん、そうなんだろうね

私が幼い頃は、寝付くまで母親が内輪で風を送ってくれていたのが懐かしい
昔の人達は辛抱強く、家事も大変でも子供を大切にし、家の為に尽くしていた
あの、辛抱強さを考えると、その半分にも満たない自分・・・
辛抱もせず楽々と生きている自分になっている・・・・
昔の事を話したとしても現代の若い人達には通じないのだろうね

楽をして毎日を過ごす事は、地球を変化させている事はわかるけれど
だと言っても自分にできるのはクーラーの設定温度を少々、上げるだけ・・
如何したものでしょうね
そんな事を考えていたら、息子が私の好物の冷やしぜんざいを土産に帰宅。
自分の小遣いは自分の為に使いなさい・・と言っても、こうして優しい心遣い


さて、最近面白かった動画です ↓








雷と雨

2022-07-16 | 自然環境
昨日、そろそろ寝ようとしたら雷がなる
梅雨というほどの雨も降らなかったけど
とりあえずそろそろ終わりますよ、っていう事?
暑い真夏がやってくる兆しかな・・・・

最近、桜島は噴火しないので降灰もなく昔と比べたら快適な夏だけど、
火山活動が活発な頃は、夏の風に乗って市内に火山灰が降り注いでいた
あの頃から何年たったのだろう
汗をかいた肌に、火山灰がまとわりついて、惨憺たる有様だった・・・💦 

あの頃が、なんとなく懐かしい(笑)
困った事でも、後になると懐かしく思い出すのはなぜだろう(笑)

自然界は、大きなサイクルで動いている・・・
人間の人生の感覚で思うとその大きさに圧倒されるけれど
人間だって、自分の人生は短いようで長く険しい
でも、人生にしても自然界にしても、どこかで帳尻を合わせるように
出来ているのかもしれない
そんな事をしみじみと思うのは、そう言う年齢になったという事かな ?

自然界を酷使しているように感じる地球に住む人間、そして私も・・・
せめて、これ以上、暑すぎる夏にならないでほしい







爺ちゃんの山

2022-06-04 | 自然環境
私の母方の亡きお爺ちゃんの仕事は、製材所の主でした
山々に植林をしていたようですが私が産まれるずいぶん前に亡くなって、
唯一の息子 (母の兄) は戦死してしまい後は娘3人だけ・・姉2人は嫁ぐ。
末娘で跡取りの母は製材所を継ぐことも出来ず土地家屋は切り売りされて、
残った住居は最後に売却されて、もう何も残っていないと思っていました

ところが、ある日、田舎の役場から私に連絡が来ます
「あなたのお母さん名義の山があります。相続手続きして下さい」と・・・
あら~ 亡き母からは、そんな話は聞いてないよ~ と、とまどう
最近は山登りもしてないし、植林してある山とか、私がもらっても困る・・
・・・と、罰あたりな事を考える💦

書類関係の手続きは得意だけど、自分の事となると山の主になる気もない
ただ、こういう案件をほったらかしにするのは,祖父に申し訳ない思いです

重い腰を上げて、昨日、故郷まで車を走らせる3時間弱、こんな遠かった ?
以前の車は乗り心地が良かったけれど、今のマイカーは・・・うーん😢

以前と比べると、道路も整備されて風景は全く違う、方向音痴になりそう・・
別な土地に車を走らせているようで、懐かしさも何も浮かばない
ただ、故郷が近づくと幼馴染や初恋の人が住んでいた場所などを思い出す
皆、今はどこに住んでいるのだろう ? 

役場にたどり着いて、内容の説明を受けて、相続放棄の意思を伝えました
私が山とか相続したら、後々、子供達だって困るでしょう

中途半端に「山の主」になったとしても、樹木の枝打ちも出来ないし
災害など色々な事を考えても、無理だと思う
母はあまり口数の多い人ではなかったけど、少しだけでも私に申し送りとか
してくれたら、頼りない娘でも、それなりに力になれたはず・・と思う
末娘で跡取りと決められると、なかなか大変な事もあったかもしれない

トップ画像は、久しぶりに見つけた、野イチゴ・・・可愛いですね
自然の中を歩くのは好きだけど自然の山を管理するのはどんなに大変だろう 




暑い春

2022-03-17 | 自然環境
地球温暖化が進んでいるのか、散歩すると汗が出て来ます
コブシもどことなく暑そうに見えます
もう3月半ばなので、これくらいの気温が普通なのでしょう
子供の頃、冬の登校する時間帯は道の脇に霜柱を見るのが普通でしたが
今はめったに見る事がありません
春でも散歩に出る時は飲料水も持って行く事も考えないといけない

近くの小学校へ向かう階段を上っていると、学校坂と呼ばれる道があります
3年生くらいの子供達の下校時間で、 皆、大根を持って降りてくる
大きさを比べっこしながら、重たい大根を持て余している姿が可愛い
学校で大根を育てていたのでしょうね ?
食育の事を考えるといい事だと思えます

私の小学生時代は、山奥の学校の転校続きだったので、楽しい事が多かった
野草や木の実の中でも食べられる物と食べてはいけない物を上級生から教わり
楽しくてたまらない事も多かった

大きな大根を持て余しながらも楽しそうに帰る子供達を見ながらホッコリ・・
そう言えば私は子供の頃は大根は嫌いでした💦
でも今は平気で大根を食べている・・この好き嫌いの変化とは何でしょうね



好きな「ハナニラ」も咲き始めました

もっとたくさんのハナニラを咲かせたい
日当たりのいい庭があったらいいな・・・・でもそれを捨てたのは自分

花の咲く時期に日当たりが悪くて元気がない花を見る
その頃に毎回「引っ越し」を考えてしまう、(笑)
・・・困ったもんだ

少し淡く黄色が入っているコブシ
青い空に映えて、とてもすがすがしい
花びらが落ちてしまうと、掃除が大変そうです💦




未来の予言と未知のウイルス

2021-11-05 | 自然環境
「花火」【SMILE~晴れ渡る空のように~/桑田佳祐】

↑ この曲を聞くと元気になる気がするのは私だけでしょうか ?

コロナ禍で、迷ったり悩んだり、不安になったりする事が多くなった  ?
特に若い人達はどうなんだろう ? と気になります
音楽は好きなので色々な曲を聞いてきましたが、この曲は優しい応援歌・・
と感じます

日本でコロナ感染者は減少していますが、それがなぜなのか答えが出ない中
冬に向けて、空気が乾燥して来ると、どうなるのでしょうね

感染対策と適度な運動とバランスの取れた食生活を心掛けて、
コロナウイルスが自滅してくれる事を祈るばかりです

数年前に何かの記事で「近い将来、地球上で大規模な伝染病が蔓延する」 
と言う記事を見た覚えがあります
あの予言が的中したのだろうか ? と不思議に思っています
ある一定の間隔で地球上には感染症が大流行するという事なのでしょうか ?
それとも、巷で言われている某国の細菌研究のミスでウイルスが広がった
という事なのでしょうか ?
現代の科学で、コロナウイルスの発生原因は解明できないのでしょうか ?
世界で広がる感染症の原因を突き止める事が出来ないとしたら
また、次の感染症の脅威があるようにも思えます

こんなにも地球上がコロナウイルスに侵食されてしまった今
人の想像を超える細菌や未知の物、未開の宇宙など、人間が踏み込んでは
いけないゾーンがあるのかもしれない・・・と思うこの頃です


公園を散歩しながら遠くの山々を眺めていると、いつかはコロナ禍でない日が
きっと来るよ・・と大空が囁いている気がします





火山・秋

2021-10-21 | 自然環境
秋の夜長・・・と言うけれど、それほど趣きのある秋でもなく
夏の落ちこぼれのような気温が続いた後、突然、秋の肌寒さを感じる頃です

日本の風情のある四季はいったいどこに消えたのでしょうね

少し前、夏から秋に変わる頃は、もっと密やかに小さい秋から始まっていました
日が短くなり、麦藁帽子がひんやりとして、Tシャツの半袖が長袖になり
サンダルをスニーカーに変え、アイスコーヒーをホットで注文する
こんな他愛のない事に少し時間をかけていたように思います
風情のある季節の変化が、なぜか突然やってくる・・・そんな感じがします

地球温暖化に加担して来た人間の一人として残念な事です
自然界の変化は予測できない・・熊本の阿蘇山噴火にしても心配になります
あの山々を登山した事がとても懐かしく思えます

桜島の活動期間の頃は、火山灰がザーザーと音を立てて降る時期もありました
最近は落ち着いていますが、たまには噴火して "元気" を見せます
でも、降灰で洗濯物が干せない事は、ほとんどなくなりました


公園を散歩すると風が少し肌寒いと感じる
見上げる空の雲は秋の雲

大空を滑空する鳶・・・・羨ましい💦

秋になると、人は物思いにふけるようになるのはなぜでしょうか
今までの人生を振り返ったり、自分にできる何かを探したり
生き方に目標を立てたいと思ったりしています

なんとなく・・・ボーッと生きてる今日この頃
チコちゃんに叱られたい・・・・ 💦




脱、プラスチック ?

2021-10-10 | 自然環境
洗濯用洗剤を買いにスーパーに行って来ました
いつもの袋入り洗剤を買って、使っている容器に入れるようにしています

プラスチックを無駄にしないように心がけているつもりだけど
商品棚にあるビニール袋入りの洗剤とプラスチック容器入りの洗剤を比べると
ビニール袋入りの洗770g は量が少ないのに価格が高い
プラスチック容器入り880g の方が量が多くて安い
これは何 ? どうして ? プラスチック削減の世の中でこんな事あるのね 💦
しばらく考えて、主婦としてはお得な方を選びました

これは商品の運搬コストの関係なのでしょうか ?
企業は経営計画の中で小さな事から改善していくのでしょうけれど
一般家庭の主婦が商品を選択する瞬間の中には微妙な迷いが生じます

普段の家事の中では、細やかにゴミを分別して、プラスチック製品を避け
地球に優しく接しているつもりでも、企業のコストカット計画が反対の方向へ
向けられているのかもしれません

なんだか複雑な瞬間でした

自然の中を散歩するのが好きな私ですが
自然を大切にする事は、企業から見るとコストがかかる・・という事 ?

微妙ですね


海辺の指定席

2021-09-11 | 自然環境
9月になっても真夏のような暑さ・・・おうち時間はクーラー全開です
せめて、公園の木蔭にでも行ってみようと思う日
ブラブラと歩いていると、木蔭にアウトドア用に椅子をセットしている人も。
あ、あれはいいね~ きっと心地いいはず・・・

前からアウトドア用の折りたたみ椅子を、私も車に積んでいます
いつ使うのかもわからないまま、いつか自然をのんびり眺める時の為にずっと積んだままの椅子を、今回やっとセットしました
木蔭に隠れて、目立たない場所にセッティング
座ると想像以上に涼しくて心地よく、眺めも良くて癒しの時間

木蔭を通る風はとても涼しくて、空を見上げると飛行機雲が一直線に流れます


飛行機雲が交差したり、それに薄雲が流れる様子が爽やかです


なんて心地いいそよ風・・・綺麗な空、そして秋の空気・・・
今まで気づかずにいた事がもったいない・・・と思いました

桜島と小島の彼方に薄く見える霧島連山には雲がかかる韓国岳(左)と
高千穂峰(右) が見えています
写りが悪くて見づらいですが、この山々を苦しみながらも縦走した思い出は
私の心の勲章のようになっています


お天気が良くてよかった
また、この景色を見て、癒されたり、勇気をもらったりするために
この場所に椅子を置こう。
そして秋の読書をしてみよう