昨日は、遠くから来た友から善意の忠告を受けました 💦
最近、記憶力が落ちて残念な思いをしている私、それを心配する友
自分で自覚しているので、医師に相談したり、薬も処方してもらっています
大切な事はスマホにメモしたり、何かの行動を起こす時刻にはタイマー設定
大型ショッピングモールに車を駐車する時は後で車を見つけやすいようにと
スマホカメラに撮影したりしています
だいたい、それに頼る頻度は少ないけれど、もしも忘れたら・・と考えると
これが自分の記憶を補助する手段なのかもしれないと心に刻んでいます
忘れてしまった時の残念な気持は心が暗くなるけれど、自分を受け入れて
できる範囲内でカバーするのが大切だし、もっと自分を自分として生きたい
記憶力をつけると一言に言っても、それが難しいから悩み、悔しく思う日々。
自分にしかわからない葛藤もある
今は日常生活に不便を感じる事は少ないけれど、そのうち様々な事で
困る事も増えるのでしょうね
自分自身の至らない部分は真正面から見て気づいているし、
葛藤する事も多々あり、苦しくなることも。
「どうにか記憶力をつけるように・・」
と助言をもらうのはありがたい事・・・確かにその通りだけど
でも、一番残念なのは私自身の心の中・・・先の事を考えるのも怖くなる
友が言う
「いつか自分に会っても、あなたは誰 ? と言ったりして(笑)」
冗談だけど、この言葉は心にグサッと突き刺さり、心が迷路に落ちる
確かに、いくら否定しても、そう言う事が無いとは言えない・・・・
何も思い出さない、何も考えない、何にも興味を示さない
そんな日が来ないとは言い切れない
認知症は、初期の物忘れから少しずつ進行するのだろうね・・
友の事は絶対に忘れない・・と口に出しても、そうなる日がくるかもしれない
身体の死が先か・・・記憶力と思考力と心の死が先か・・・悩める所です
でも、今のところ基本の精神は健在、色々な事を考える力も健在
ドジな所はあるけれど、家族や友人や世間の人々に迷惑はかけたくない
そのためにも脳を生かして記憶するようにしていたい・・と思う
年を重ねて、劣化して行く自分の精神・心・体力
少しでも、それを遅くして生きて行きたい