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いつものように買物をしたあと、広すぎるイートインでコーヒーを飲む
すると店内ミュージックでトランペット音楽が流れて来た
おお、、トランペットだよ~
今は亡き、ただ一人の兄弟の兄は中学生の頃からトランペットに夢中でした
端正な顔立ちで、無口だけれど、トランペットで青春を謳歌していましたし
社会人になる時も吹奏楽部のある会社に就職が決まり、嬉しそうでした
私はサックス奏者になりたくて中学に入学する時、兄にそう言うと
すごく反対されて諦めるハメに(汗)
たぶん妹が同じ吹奏楽部に入るのが、イヤだったのでしょうね
いくら兄の気持を忖度したとはいえ、簡単に諦める私も諦めが早すぎ ?(笑
兄は母に似ていて顔立ちも整っていて無口でおとなしかったけど
演奏会でトランペットのソロをやると、それなりに見栄えもよくて
なるほど、と思いましたが
そんな内気な兄が、早く亡くなってしまうと、吹奏楽部に入れなかった事が
少し残念な事として思い出されます
兄弟は他人の始まりという言葉もあるけれど、昔は男子を大切に育てる・・
そんな考え方が定着していて、女の子は嫁に行くから頼りにならない‥
そう言う考え方も多かったですね
男子だから、女子だから・・・そう言う考え方は少なくなっているけれど
色々な面から本人のやりたい事を実行できる家族のあり方が大切かもしれない
そんな環境の中から逸材は生まれるのではないだろうか ? と思います
私がサックス奏者のプロフェッショナルになれたか ?
それは話がまったく別ですが・・ (笑)