とある場所の座席で、後ろ側に、たぶん韓国の方 ? の会話が聞こえる
そんなに、急いでお喋りしているわけでも無いのかもしれないけれど、
早口言葉を話しているように聞こえるのは、なぜだろう ?
たとえば、英語はさほど急いでいるようには聞こえないのは、
それなりに耳慣れているからかも
フランス語はと言えば、そよ風の中で愛を囁いていているみたいだ(笑)
そしてイタリア語はテキパキとパスタの準備をしてるみたいだし、
スペイン語は建築現場の面倒な打ち合わせをしながら、
巻き舌がトンカチを連想させる?
さまざまな聞こえ方がする
不思議だなあ~
そして、面白くて興味深い・・・日本語ってどんな感じで聞こえるのだろう
そうこうしていたら、後ろの会話の人達は去って、
薩摩弁のお婆ちゃん達が座ってお喋りが始まった
これは土地の人じゃないと訳わからないかも(笑)
同じ九州でも、鹿児島のお年寄りの言葉と、他の九州の言葉は別世界
田舎であればあるほど、お年寄りであればあるほど
その言葉は迷路の淵でこだまする謎の合言葉 ?
全国放送のテレビでも、お年寄りの鹿児島弁には字幕がついたりするし
そうでしょうね~字幕は載せるべきかも・・と、うなづける
若い頃、仕事の研修で沖縄の社員の人達と寮生活をした事があるけれど
沖縄の言葉・・・これがまた、さっぱりわからない
まさに、通訳が必要だと思った
最近の若者達は色々な所へ出かけるので、だいたい誰にでも通じる言葉を
喋るようになっているけど
お年寄りは、使い慣れたアクセントやイントネーションを使うので、難しい・・・
それでも、方言とかアクセント、イントネーション・・言葉は大切だと思う
私が幼い頃、家族そろって初めての転勤先 (静岡) での事、
多分、私には初めての保育園 ?
第一日目に、保育士が母に言った言葉
「なんか、〇〇ちゃん英語しゃべってますか ?」
・・・・・そうか~幼いし、舌足らずだし、鹿児島弁しか知らないし・・・
英語に聞こえたか~・・・・・・(笑)
トップ画像は、熊本あたりのどこかの大橋から見た川
子供の頃、周りはこんな景色ばかりで楽しかった !
追記・・・・イタリア語とスペイン語はどうにか通じるみたいですが
微妙に違うようです
面白いですね