ある静かな午後
玄関ポストからバサッと大きな音が響く
何事か?と思ったら、当県からの調査協力のお願い・・・。
A4の封筒が玄関ポストに入っていた
表示には「少子化等に関する意識調査」とか?
最近やっとこさ危機感を持ち始めた日本
子供を産み育てるのは大変な事だよね
世代によって考え方が違って来るのは
しようが無い事だけど
昔と違って独身で気ままに生きたい人もいれば、
たまたま、婚外子を妊る女性もいたりする
まずは子を生む女性を大切にする事が重要だし
子が生まれてからの育児の大変さ
愛情と労力と時間と費用と気配り、上げればきりがない
それが育児という何にも代えがたい愛に溢れた日々を刻んで行く事から始まる
それがどんなに幸せな日々てあるか?
それも経験しないとわからない
新生児から始まりヨチヨチ歩きまで
この時期を経験してみて
大変だけど幸せだと感じた人も多いはず
中には子供が苦手な人もいるだろうし、
子供に恵まれない人だっている
昔の日本は生めよ増やせよ、などと
適当な事を叫んでいたのは男達ばかり
私の元夫は赤ん坊が泣くと大声でうるさい!と怒鳴り、物を投げつけた
赤ちゃんは驚いてなおさら泣く
こんな悪循環が続いた
今でこそ少しは男性も育児を手伝う世の中になったけれど
人によっては育児をスルーしたい人も多いでしょう
人は人を愛する事から幸せを感じてそして結ばれる
子供が苦手な人もいるかもしれない
でも、子供は授かってみて初めて愛情がわくもの。
例えば虐待されながら成長した人は
我が子にどう接していいのか迷う、と言う話も聞くけれど
子育ては理屈ではなく、無垢な赤ちゃんを抱きすくめて、自分がどう感じるか?
自分も遠い昔はこんなだったと思い起こすかもしれない
出生率が下がれば、国力も落ちるでしょう
年金だってどうなる事か
子供のいない家庭は税金も今以上に高くなるかもしれない
午後のオヤツはドーナツ 美味しかった