マスクを着ける事を拒否した飛行機の乗客が、機外に降ろされたとのニュース・・
コロナ禍の現代では、そういう事もあるかもしれないと思いながら読みました
昨日、いつものお薬をもらいに病院に行くと、早朝と言う事もあってお年寄りが多い
皆さん、それぞれの持病を抱えておられるのかもしれません
ほぼ皆さんマスクはつけておられるけれど、2名ほどマスクをしてない方もおられる。
口元をハンカチで覆うという事もなく、看護師さんがマスク着用を促すわけでもない
・・・心の中で少し驚く
お年寄りが多いせいなのか、冷房も弱め・・・暑い、苦しい・・・(^_^;)
いたたまれず入り口近くに移動して、持っていた手帳を扇代わりにパタパタする
こんなシーンになると、だいたい緊張して軽い咳が出る。
鼻炎の影響と暑さとストレスから来ている喘息の名残りなのです・・
困ったもんだ・・・
必死で自分に語り掛ける・・・大丈夫、すぐに診察が始まるし心配ないよ・・と
次第に心も落ち着いて咳は止まったけれど、もう少し精神的に強くなりたいものです
飛行機の機内で、マスク拒否をできる人は精神的に強いのかもしれないし、または
それぞれ事情がある人もいるかもしれない
人の価値観や体質などを考えても理解できない部分が多いけれど、コロナ禍の今は
何が正しくて何がそうでないか、誰もわからない部分があると思う
自分一人だけではない空間は、他の人達と共有している
それが難しい
彼岸花の画像は、去年、児玉美術館のお庭で撮らせてもらった物
コロナ禍で休館していた春先に行ってから、今年は見に行っていません
マスクをするということが、防御に効果的であること、してないということは危険に身を晒す、自他ともにということを本当に理解していない人たちが多すぎで、
マスクしないと命が危ない、自他ともに<<<苦しいからマスクは嫌だ!
という認識しか持てない人たちなのでしょうね。
自由に生きて、権利や義務とか自由という発想がまだまだ優先している弊害とも言えます。
そういう人の心の隙をついて蔓延するウイルス、つくづく悪の化身としか
思えなくなってしまうこの頃です。
マスクは自分と他の人への配慮と言う事を、ほとんどの方は理解されて
そして、暑くても我慢してマスクをしておられますね
マスクを断固として拒否される方の心はわかりませんが、その場の状況、
そしてその場の管理責任者の判断によっては強制的に退出要請などあったとしても、
それは権限として認められるべきと思えます
日本の法律は、まだゆるい部分や不備があるように思えて心配ですね