昨年9月のバルト海でのノルドストリーム1・2パイプライン爆破について、シーモア・ハーシュ記者が事件の真相について公表しました。シーモア・ハーシュ氏はベトナム戦争でのソンミ村虐殺事件の暴露でピューリッツァー賞を受賞たのをはじめ、イラク戦争でのアブグレイブ捕虜虐待事件、ロッキード事件、CIAによる米国内スパイ事件など数々の事件を暴いてきた著名な調査報道記者です。
※ How America Took Out The Nord Stream Pipeline
https://seymourhersh.substack.com/p/how-america-took-out-the-nord-stream . . . 本文を読む
ゼレンスキー ギリシャ議会での演説にネオナチ=アゾフ大隊戦闘員を登場させる
日本ではウクライナのゼレンスキー政権とネオナチの関係は知られていない。メディアは取り上げないし、報道では「関係ない」「ネオナチなど存在しない」とされてしまう。これほど偏った報道も例を見ない。ロシアは報道規制だ、言論の自由がない、ロシア人は本当のことを教えてもらっていない等々、さんざん批判しながら、ウクライナ政権と軍にネオナチが深く浸透していることには平気な顔で報道管制(自主規制)している。あきれるほかない。
4月7日に行われたギリシャ議会でのゼレンスキーの演説の件も国内ではほとんどもメディアは扱わなかった。この日、ギリシャ議会でビデオ演説したゼレンスキーは、信じられないことにネオナチであるアゾフ大隊の戦闘員2人に演説の後半の時間を割譲して演説させた。ネオナチに議会で演説させるなど、到底許されることではない。しかし、ゼレンスキーがネオナチを同伴したことは、ゼレンスキー政権とネオナチがいかに距離が近いか示している。「ネオナチと関係ない」等ということが真っ赤なウソであることをこれ以上証明するものはないだろう。
世界ではさまざまなメディアがこれに触れて批判している。目をつぶって知らないふりをている日本のメディアは恥を知るべきだろう。 . . . 本文を読む
1842年8月29日は何の日かご存じでしょうか。1840年6月28日、イギリスは中国(清)に対してアヘン戦争を仕掛けました。中国がイギリスのアヘンを拒絶したという理由で。8月29日はこの戦争が中国の敗北に終わって、屈辱的な香港島の割譲、賠償金の支払いなどを含む南京条約を結ばされた日です。帝国主義列強による州国の植民地化、中国が列強諸国に侵略され、半植民地状態にされていく状況はここから始まりました . . . 本文を読む
7月25日に発足した「冷戦ノー連合」が9月26日に国際平和フォーラムを開きました。そこで話された内容をユーチューブで見ることができます。
ユーチューブのアドレス;https://www.youtube.com/watch?v=bZRUNcggGjo英語の字幕機能がつけられているので、自動翻訳を使えば日本語の字幕付きで話を聞くことができます。(この機能の使い方は例えば、https://inboun . . . 本文を読む