LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

BLACK LIVES MATTER KANSAI: PEACEFUL MARCH IN OSAKA

2020-06-08 | トランプ政権
6/7の午後、大阪で「BLACK LIVES MATTER KANSAI: PEACEFUL MARCH IN OSAKA」が行われ、1000人以上がデモ行進した。米での人種差別に抗議する世界同時行動の1つとして行われた。 行進の呼びかけは英語で、日本語の情報がほとんどなく、しかもツイッターのリプライには、コロナを口実とした「デモやめろ」ばかりが目立つ有様。 米での抗議行動に連帯の行動が行われ . . . 本文を読む

トランプは自分の責任を中国とWHOになすりつけるな(3)

2020-04-29 | トランプ政権
 4月に入ってトランプやメディアは再び「武漢ウィルス研究所からの漏洩説」を持ち出している。この宣伝は2か月前にも流行ったものだ。その時の論拠は「2004年に北京と安徽省でSARSウィルス感染事故が国立ウィルス研究所で起こった(小規模の感染事故だった)」「2018年に視察した米議員がコロナウィルス研究の危険性と安全面での不十分性を指摘した」というに過ぎない。遺伝子分析の結果、新型コロナウィルスが自然起源のものと認めざるを得なくなって、今度は自然起源のウィルスが漏れたストーリーを創作しようとしているのだ . . . 本文を読む

トランプは自分の責任を中国とWHOになすりつけるな(1)

2020-04-25 | トランプ政権
 トランプ政権とメディアによる新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する反中国宣伝が強まっている。反中国を煽るための道具として、同時に感染症拡大阻止に失敗しニューヨークを飛散極まりない状況に叩き込んだトランプの、そして同様の状況にある英米の首脳の責任逃れと責任転嫁、そして米大統領選挙のための道具として持ち出している。  さまざまな反社会主義宣伝、中国非難が持ち出された。COVID-19が世界中に広がったのは中国のせいだ、中国の責任だというのが繰り返されるテーマだ。トランプは「中国ウィルス」とポンペオは「武漢ウィルス」と口汚く繰り返している。初めは、中国の「生物兵器説」という荒唐無稽なプロパガンダがまき散らされた。犯人は反中国、反社会主義のプロパガンダをまき散らすのを常とするサイトだ。何の根拠もない。しかし、多くのメディアがあたかも信頼性があるかのようにこれを取り上げた。  しかし、トランプの中国、WHO非難は一片の真実も含んではいない。 . . . 本文を読む