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扇沢から扇沢 vol2

2008-08-22 12:45:51 | 5 山行報告

 昨日は針の木雪渓に助けられてかなり時間短縮できたが、本日が今回の核心の日ととらえていた。船窪から水晶までとなると通常コースタイムでいくと丸2日分になる行程になるので気合もはいる。目覚ましを3時半にセット4時出発。

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昨日に七倉岳にある船窪の小屋から見た
不動岳。目の前に見えるのにそこまで小さなピークが幾つもあるためコースタイムで5時間かかる、ゲ~。

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夜が明けだして七倉ダムと左のピークは唐沢岳。ガスでピークが見えない辺りに餓鬼岳、燕岳の山塊。

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針の木峠から針の木谷に朝日が差し込む。

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4時間は歩いたのにまだ出発点の七倉岳が見える。ここまで中小のピークが数えるのが嫌になるぐらいあり、その度に登ったり降りたりを余儀なくされる、ん~ストレスが溜まる。

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南沢岳山頂よりこれから片付ける山々が見える。まさにその形の烏帽子岳と奥に三つ岳、野口五郎はその先で見えない、行けるのか?!

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高山植物の女王コマクサ、ここまでにもたくさんのコロニーがあった。

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登山道が整備されていて歩き易い、先までと違ってどんどん山が近づいてくる。

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烏帽子山頂まで往復30分程、ヨッシャ行くか。

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最後の核心部の登り、落ちたらただではすみません。

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本日の中間部烏帽子の小屋でしっかりめに補給して三つ岳に向う。

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歩き易い道で傾斜も緩やかなので嘘のように距離が進む、水晶まで行けそう!と確信した頃、2時前に雷が鳴りだす。野口五郎の小屋に到着して様子を見るが、ザー、雨が降り出し雷の音が大きくなってくる、本日はここまで、あきらめた。

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