8月半ばの一番暑い頃の前尾根、暑いのは分かっていたけれどここまで暑いとは!
この時期クライマーが少ないのもがてんがいく。
暑さでクライミングシューズもよく絞まるので足が痛い、裸足でビレイさせてもらってます。
2人とも焼けつく尾根に体力をかなり奪われ…軽く熱射病か?
P3終わった後で2人はバテバテ気味、P2下部で登るか降りるか思案する。
P4終了点、他の終了点にもステンレスハンガー、他が丁寧に設置されている。
P3クライミング開始。
快適尾根歩きだぁ。
ん~ここは右か?左か?
ここが核心部かぁ?
結構登ってきたもんやなぁ。
ん~う、登っちゃいましたぁ。
食べて、給水すると体も気持ちも蘇ってくるもんだねぇ。
P2は懸垂下降になるため、終了点でロープを支点に掛け替える練習。
P2の登り、クラックの中に入りすぎると動けなくなるよぉ。
なんとか抜けられそうやな。
最後の1ムーブ、どうしたろう。
ここを抜けて終了だ。
ふう~結構力を使ってしまったよ~。
P2終了点からの眺め。
よくここまできました。
懸垂で降りて、ロープの回収、うまいこといったぁ。
P2ヤグラのコルから前壁ルンゼを降りて裏道へ合流。
さっさと降りて温泉に直行やぁ。
P2(通称ヤグラ)の支点は終了点とその下に信頼できるものが設置されているが後は信頼できない腐りかけのリングボルト、ハーケンが残置されている。
前尾根全体がナチュラルプロテクションの技術が必要、またそれを駆使することでさまざまなルートを選択することができる。
藤内の岩場全体がしっかりした岩質でクラックがたくさん入ってるので積極的にナチプロの練習ができるエリアであるので活用したい。
投稿者:京都店 織田
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