平湯トンネルのできたおかげで、「爽やか信州号」の乗車時間が短縮されている。
例年ならお盆の終わったこの時期は登山者もかなり少ない印象だったけれど、この日は上高地バスターミナルのベンチが全部埋まる程の賑わいぶりだった。
集合時刻の8時までの時間は景色の良い河童橋近辺にて朝食をとることにした。
河童橋付近から岳沢を望む。
天気は良いみたい。
五千尺ロッジの前のベンチでモーニングコーヒー。
本日の予定は焼岳登頂した後、小屋泊なので時間に余裕があるので準備体操を兼ねて田代湿原周遊ハイキング。
田代湿原到着。
写真家やハイカーもそこそこ出合う。
年々どんどん小さくなっていく田代池…
最早川の一部か。
焼岳山頂より噴煙が上がっているのが見える。
「今からいきますよぉ。」
田代橋を渡りしばし作業道を歩く。
登山道に入るといきなり樹林帯。
小屋までの勾配は意外とキツク、次第に急登となっていく。
えらいところに道、鉄板の橋がかかっているなぁ。
梯子も連続して現れてくる。
木登りみたい。
でも梯子の登りは意外と脚力を使わないので足が楽。
本峰が間近に見えてきた。
噴煙がハッキリと見える。
よく見ると違う場所からも湯気みたいに噴煙が目視できる。
後ろに六百山、霞沢岳、大正池、かなり上がってきた。
えらい長い梯子だぁ。
あれが今日の最難関かなぁ。
この緑の急登の終了点の鞍部辺りに小屋がありそう。
焼岳の小屋到着。
こじんまりしたかわいらしいつくりだ。
登山口からずうっと登りでその傾斜もどんどんきつくなり最後は梯子の連続…
結構疲れてしまったので、充分に休憩して山頂を目指そう。
投稿者:京都店 織田
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