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アンプを考える・・その後・・終(再掲載4)

2023年11月20日 | アンプへのエトセトラ

ネットワークをかえたとのことで、

メールが入ってきました。

******

下の方はDCRの下がった効果で低域のスピード感が早まって(いままでのソフトさ→ぼやけた量感が)締まったため

一瞬低域が出なくなるような気がしましたが・・非常に克明なしっかりした形が見えて

きました。充分に出ています

 

若干以前より高域を絞って聴いたバランスです・・・中音域がまことに綺 麗・・・に

ボーカルは絶品・・・キャスリンバトルは・・もう私の為だけに・・・アリアを・・・

 

そんな感じです・・・

恐ろしいほどディティールが見えます・・・

 

これは、もう・・・1000万だ!(爆笑)

*******

なるほど。

と、感じました。

 

出ていると思い込んでいた低域が出ていなかったのですね。

(ただし、ここは、すこし、問題があると感じます。

以前のネットワーク・L580・620Aだった、当方では

低域は確保できていたわけですし

それゆえに、音による判断ができて、

I氏の耳が高鳴りインパクト方向しか、とらえられないのではないか?

と、かんがえたわけですから・・・

ネットワークを変える前のシステムで(トラアンプ・620A・6LTD-blue・6LTD)低域がでていなかったのなら

システムのなにかがおかしい。と、考えられます。)

 

ネットワークをよくしていくことで、

代理が(むろん、高橋も同じことを言うわけですが)

本当の低域はむしろ、

え?こんなにたよりないの?

と、耳には、静かな物です。

ですが、ちゃんと出ているのもわかります。

そして、その低域が中・高域をささえていく。

 

この言葉を本当なのだと理解されたと思えます。

*******

一瞬低域が出なくなるような気がしましたが・・ー

これが、今まで、中域で低域をだしていた音を

低域だととらえていたという証拠のようなものでしょう。

ところが、まもなしに

ー非常に克明なしっかりした形が見えて

きました。充分に出ていますー

と、なったのですね。

 

どうやら、耳がおかしいということでなく、

本当の低域がでていないシステムだったのでしょう。

 

大喜びのI 氏ですが、

代理はひとつだけ、言っておきました。

ーその低域をだしているのは、6LTD-blueですよー

と。

CDPをそこまで(この時はLTD)のものにしてみても、

真空管アンプできく

SP25 で、きく

そんなものじゃ、6LTDの真価が判らない。

そういう厳しい弾劾をおこない

I氏は、SPもかえ、

アンプもかえ、

ネットワークもかえてきてくれたわけです。

 

他にも、I氏個人でいろいろ工夫や改善(ケーブルとか)は

されていることはむろんです。

クリーンエネルギーを導入。

昇圧トランスも一定の電圧を確保するために

導入されている様です。

 

手を尽くしながら

blueで、

blueの真髄がでていないと言われたことは

ショックだったことでしょう。

それでも、

ちゃんと、真髄が出ているという人(高橋)がいるわけですし、

代理もその横で、

何故、真髄が出てこないかの原因やら

思い込みの打破など、

くっちゃべってくるのですから

「こりゃあ、本当にそうなんだよな」

真髄をだしてみたい。聴いてみたい。

その気持ちに突き動かされたことだと思います。

 

そして思い起こせば、そも最初から

(代理も巧く伝えられなかったところがありますが)

ようは、本物の低域がでていない。ということ言い続けてきていたのだと思えます。

 

長い時間が掛かったと思いますが、

本当の低域に気が付きだせば

その低域をだしてくる元のCDP(WADIA6LTD/blue・他LTD)の

凄さを実感してくれると思うのです。

 

あくまでも、システムは

CDPの音を忠実に表現できるようにもっていく。

ので、あり

アンプやSPやケーブルが音を作るのではないと言う事です。

 

あくまでも、CDPの音を忠実に伝える。

そのために、

良いアンプ(トラアンプ)

良いSP

良いケーブルを選んでいく必要はあります。

 

が、例えば、

アンプやSPやケーブルが

音を決めるなどというのであれば、

それは、

CDPが本当に良い音を抽出・表現・伝達できていないと言う事に成ります。

 

6LTD-blue他LTD/blueにより

音は入り口が重要という

APのセオリーだったものが

CDPにもあてはまるということを

証明できたと思いますし、

それを作っていった高橋に感謝します。

 

真空管アンプの時にも申し上げた事ですが

忠実に表現しない

真空管アンプで色付け(語弊がありますが)をしてしまったら

本当の6LTDの音をわざわざ、つぶしてしまうようなものだ。

と。

SP しかり、ケーブルしかり。

それだけの能力があるCDPをわざわざ、

つぶしてしまうのは、

もったいないことです。

 

こういう意味合いで、

現在、I氏から教えて頂いたベルデンのケーブルを

使用しているわけです。

現在、さらに、忠実に(S/N比がよい?)音をつたえていくケーブルを

みつけていらっしゃって、

それをお勧めいただいているのですが・・・

 

髙橋、充分だといって、

試す気にならないようです。

これは、blueで雑味をとことん取っていった結果

逆に、これ以上取っていくと

かえって良くなくなるという

ピークポイントを見つけているため

ケーブルによって、SN比をさらにあげることは

危険な部分があると考えていると思えます。

ー例えば、高周波の発生とか

一般的には、聴こえない音ですが

音に関わってくるのと

代理の頭痛発生もかんがえるのでは?

ーあかん、だめだ、やめろ~~とうるさい???ー

 

実際、聴こえないながら、

高周波の発生が頭痛になるようなレベルでは

良い音といえないような気もします

どこかで、可聴域に影響を与えるのでは?

 

とにかくにも、

本当の低域に気が付いてくださったことは、

嬉しい限りです。

 


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