当方の真空管アンプは、まだ調整中でwwww
ぽつぽつとなおしているのですが、
ハーマンだったかな???
で、コントロールアンプになるのか・・・
これが、笑
なんだったかな・・・
テレフケン?ムラード?
なんだったか、わすれてしまったけど
かなり、ましな真空管を装着させていたのに
ハーマンからでてくる音がものすごく悪いwwww
で、ここが、素人の浅はかさといいますか
杓子定規といいますか・・・
トランジスタアンプのサイテーションの時に
えらい安物の抵抗がはいっていて
これは????と、性能の良い抵抗にかえたところ
な~~~んも、おもしろみのない音になってしまい
わざわざ、安物抵抗をつっこんでいたんだと判ったことがあったのです。
微妙なざりざり感を入れることで、音がひきたたせることができるというのは
先日もWADIA850LTDのオーナー様の要望で数種類以上の抵抗がおくられてきて
試着・・?して、またも実体験をしているのですが
性能が良いという抵抗をいれると、良くなるだけで
おもしろみとかくすぐりとか生っぽさとかでなかったのです。
この抵抗ひとつをきちんとチョイスできるという設計者がすごいなとおもうのですが・・・
実際、ある程度の抵抗での変化(特性)をしっていないと
候補さえあがってこないわけで
単に定評がある抵抗だというわけではないわけです。
それこそ、ハーマンの中の1個10円もしないような100個10円wwwかというような抵抗をチョイスしていく設計者というのが
どこをどうすればよくわかっているというのとともに
いわゆる、定評とか性能というデータとかにまどわされず、
旨いカクテルを作るためには、ときに、松脂くさいジンをいれたりというように
発想にわくがないわけです。
なにかと、定評やら値段やら評論家さまの論評にまどわされてしまうことをおもうと、
最初に音をつくる人間というのは
たぐいまれなセンスがあるということでしょうね。
こういうコンダクター、調律師みたいな人がいるか、いないかというのが
大きなカギになってくるのでしょうね。
自在に音をあやつれる・・・これも天分的な才能でしょうね。
話ずれました・・・www
で、サイテーションの音を引き立てる抵抗が実は大安物のwww抵抗であったということをおもいだしまして
高級な真空管ほど、各社独自の色・個性があるので
コントロール・アンプにはむかないのではないか?
(harman kardon CITATION Ⅳ 掲載しました。)
単純に真空管の性能をもっているだけのシンプルなものがよいのでは?
サイテーションのこともあったし、逆におおぼろな真空管のほうがよかったりして・・・
と、くっちゃべりますと
高橋、普通の日本の真空管をつけてみましたところ
これが、良い。
まあ、考えれば当たり前かもしれません。
音をコントロールするところに、色づけがあれば
その色でコントロールしようとして、逆におかしなことになるんだと・・・
こう、良いものを使えばよくなるんだという思い込みよりも
率直にいろいろためしてみるのが良いということでしょうね。
実際、どういう音をひきだしていくかということが
勝負でありながら、
抵抗ひとつでも
値段が高いから良いとおもってしまったり
性能が良いから良いとおもってしまったり
試行錯誤のなかで
ああ、この抵抗じゃだめだとか
わかっていって、
また、さらに音がよくなるものを探していくという奇妙な
パートナー探し・探究心みたいなものが納得できるところまでいかないとだめなんでしょうね。
WADIA6LTDでも、まだ、音をよくすることができるという話をしていましたが
これは、まだ、考え中のことであり
実際、やってみないと、たとえば
サイテーションの抵抗のように意外な現実が待ってるということもありえるわけですが
その理論?電気知識をきいてますと
なるほどと思います。
こういうことを、どんどん追及していくのを
横でみているのは
見ているだけでもわくわくします。
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WADIA6LTDでも、まだ、音をよくすることができるという話
2017年9月8日・記
blueとして、2月に開発できています。
≪BLUE化≫
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≪BLUE化≫21/10/8日更新
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