依頼品のP2sのトレー開閉がおかしくなった。
と、いうことで、
P2s機器のサイドにあるトレースピード調整を触ってもらうものの
治らない。
で、代理預かりのP2sと比較検討ということになり
代理のP2sのトレーを出してみたそうだ。(むろん、高橋が)
結果、
(もともと、不具合が特定しきれず 代理が様子見をしていたのだが)
元の不具合もさることながら
トレーオープンで、出てきたかと思ったら
飲み込んでゆく。
そのわずかの「停止瞬間」にCDをいれると
勝手にトレークローズして
なんとか、読み込んでくれて CDはかかる。
が、
だめになっている。もうしばらくのちに、
悪たれ小僧のごとくベロだし状態が続くだろう。
と、いう。
で、お客様のP2sは、送ってもらい、診ることにしたが・・・・
この時点で代理は、ほっとしていた。
まだ、何とかクローズ・オープンする代理預かり機器と比較してみていけば
簡単に治るだろう。
と・・・・。
だが、かすかに 不安はあった。
ベルトやギアを替えるだけで済まないのではないか?
だって、わざわざ、スピード調整?のボタンがついているわけだから
ほいっ(失礼)て、交換すればよい ような不具合ではないのでは?
そして、結局、
IC(トレーオープンの????)がだめになっていたという。
そして、代理預かりのP2sも おそらく IC!!
つまり?
お釈迦になる日が近い???
う~~~~む。
例えば B226とか・・・
いらん回路???を作っているため
壊れてくる部分が決まっている。
P2sもまた、機能としては「備えてる感」を出そうとしたか?
シンプルに作らなかった分
司令塔であるICが壊れたら、トレーが開かないだけで
お釈迦になる。
何年か前から IC(マイコン)制御の家電が増えてきた。
釦ひとつで便利になったところはあるけど
個人では治すことができない。
そして、そのくせ 無償修理は長くて5年
有償になってくると、ものによっちゃあ
買い換えた方が良い。と、いうこともある。
なんだか、治して使うという文化が廃れてしまっている。
P2sにややこしい(あるいは、余分な)制御をかけたなら
その部品(基盤事)保持するか、
一般流用しているものをつかってくれ!!
AUDIO機器を使う側は
30年~たっていても 40年物でも入手するが
それを支えるものがない。
シンプル イズ ベスト
で、例えばギアやベルト交換で対応できる。
そんなもののほうが 良い。
メーカーじゃなきゃできない作りこみは結構だが
最終的に サービス終了だの 部品がないの、と、メーカーは見てくれない。
代理もまさかのP2sの症状に
ギア交換とかベルト交換で、治るものだと思っていただけに
唖然。
それも、他機種では 容易に治せる初歩的な(基礎的)部分が原因で
だめになる。
おそらくであるが
この症状はこれから
ますます増えてくると思う。
ICの作り方にも 問題があるのかもしれないが・・・
ICが心臓部でないICで、
いわば 髪を切る、爪を切る というような
劣化を簡単に排除交換する造りになってないのは
よもや、30年もつかう人がいるとかんがえなかったせいか?
なんともはや・・・
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