WADIA LTDから、2MHz(200万Hz)の周波数がでるように
作っているのだけど、
これは、WADIAが妙なカット(フィルター)を付けていない事に因る。
実際、2MHzなどの音がでていても、
可聴帯域ではない(部分)ので、判らない。
と、思われがちだが
さにあらず。
代理の耳?は特殊で
2MHz以上の音がでていると、頭が痛くなるという体感が有る。
耳が痛くなるのではない。
ここから、考えても、耳に聴こえなくても
皮膚や神経や体感などに影響してくる。と、いうのが判る。
実は、お客様の機器で、音楽をきいていると、頭が痛くなるという事象があった。
(例えば、OSコンてんこ盛りオーダーのWADIA6LTDとか)
そのころは、なぜ、頭が痛くなるのか判らなかったのだけど
ある時、WADIA15をBlue化までもっていっていた時に
高橋が言い出した。
「こいつは、他の機器に付いている高周波カット装置がついていない」
(他のWADIAについているものは、調べていないがせいぜい5万~10万Hz以上カットだと思われる)
(LTD化により、元の性能も上がるので、200万Hz以上カットが可能になる。)
高橋の言葉を聴いたときに、代理は閃いた。
「実は、Blue化したWADIA15 をきくと、頭がいたくなっていた」
つまり、LTD化・Blue化で200万Hzをこす高周波が出る様になっていたのだけど
元からカット装置が付いていないとは思ってなかったのと
代理自体が200万Hz以上で頭が痛くなるのだとは思っていなかったわけで
代理の科白を聴いた高橋。
「そういうことか」と、カット装置を付けたわけ。
で、他の物はなにか、計算してカット数を決めていたわけだけど
すべて、200万Hz以上カットになっていたのだろう。
そこで、初めてWADIA15 で、カット装置を付けることになり
どれくらいのカット数がよいのか、いつも通りで良いのかを検証してみた。
すると、1MHz以上カットだと、ぼよぼよした音
3MHz以上カットだと、キンキンした音
そして、2MHz以上カットだと見事な音。
カット装置を付ける前は、まあ、普通に聴こえるかな?という音だったと思う。
(どういう仕組みになっていたのか、判らない)
ところが、代理の頭が痛い(気持ち、高鳴り気味)
成分も薄かった。
もしも、代理が特殊な体感を持っていなかったら
そのままの音になっていたかもしれない。
WADIA15 は、いまいちな音だなあとwwwwww
巷では20KHz以上の音は聞こえないから、と、いう言い方をするが
音は単独のHz数で分かれて出て来るものではない。
単独で出て来るものなら
先に書いたカット数の違いで音が変わる事は起こりえない。
可聴帯域にフォールインしている音(周波数達)が融合する。
単純にひとつの周波数を聴くのではないのである。
(ピーとかいう検査みたいなものではない)
いろんな周波数が可聴帯域にて融合した分と
耳だけでない「感」で聴くのとで
聴こえない部分に支えられているということを注視されていないと思う。
実際のたとえとして、上げているのがヘレン・ケラーだけど、
三重苦の彼女が、音楽にあわせて、ダンスを踊ったという。
皮膚や骨や・・・耳では無い物で音をつかみ取っているということになる。
この部分も注目されていないところだろう。
そして、自然界もまた、おなじようなHz数で有ると思う。
外にでて、頭がいたくなるということは無い。
(なにか、工場とか?そんな場所に近いと判らないが)
つまり、自然界もまた、2MHzまでくらいで構成されているということになる。
こう考えると
20KHz以上カットなどというCDPがまともな音を出すわけがない。
不自然なのだ。
そこを考えると、20KHz以上は聞こえないから・・という言葉は奇妙である。
例えば、森林浴・・・
耳では、聴こえないHz数もあるだろう。
20KHzまでなどという制限は、かえって
エネルギーというものを感受する能力を退化させてきているのではないだろうか?
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