2015-03-05
いよいよ?2013年9月の記事手直しにはいってきました。
管理室に入り、記事管理で、2013年9月の記事を検索して
抽出したのは、いいのですが・・・。
ありゃあ・・・・。
そこには、LTD2号機の写真のみの下書きが保存されていました。
前にも何度か、高橋に記事を書くように催促したのですが、
いろいろ、言い訳をききました。wwwww
「同じ人の同じ機器を書くのもなあ。」
そうです、1台めと2台目は同じオーナーなのです。
同じ事を書くみたいなもんだから・・・と、筆を・・キーボードを打ち込みません。
もちろん、以前書いた2号機を掲載しない(できない?)理由はもう無く成っています。
それどころか、もっと、書くべき事が出来ているのです。
1号機も2号機もOSコンてんこもりで、
過ぎたるは及ばざるがごとしの教訓を示してくれたのです。
プロトをきいたI氏は1号機を依頼したついでに、
わんぱく小僧さながら、LTDの掲載1番乗りをもうしでてくれました。
そして、OSコンの性能からあのてんこ盛り、その他のために
I氏自らOSコンをかきあつめてきたのです。
こういうこともあって、山手プロトとは、ちょっと、形式の違う1号機で
LTDを紹介したのです。
ところが、それから、2年でしょうか。
OSコンがどうも悪さをしているとしか思えない状況に遭遇?はちあわせ?(まさか、邂逅ではない)
山手プロトと同じ仕様にして、治った。というひと騒ぎがあったのです。
続けて、2号機も確認するチャンスがきて、これもプロトと同じ仕様にかえました。
ところが、このあたりのことを、書いておかなきゃいけない。と、いうのに、
ちっとも、書いてくれないので、
とっつかまえて、もとい、おそるおそる、お尋ねいたしますと
まず、しょっぱなの2号機の記事自体から
「もう、大分前の事なので何を書くつもりだったかもわからなくなった」と、
おっしゃられます。
「ははあ。御意。ごもっともでございます」・・・・・・じゃねぇ~~~~よ!!
今回の受け付けで、やはり、OSてんこ盛りがよいと申し出がありました。
訂正や解説、仕様変更届(ん?)が、ないのですから、
良さそうだと思いますよね。
仕方がないというか、高橋の知識レベルでの説明など出来ないので
此方のブログにかいた、「やばいぜ、OSコンてんこ盛り」(そんなタイトルではありません)関連の記事を、
3記事ほど読んでいただくことにしました。
これで、ことなきをえたわけですが・・・
依然とメインブログには課題が残されている訳です。
それも、下書きの中に埋めかくして・・・・。
よほど、代理がかいておこうかしらとおもったのですが・・・。
トランスとか、リモコンの写真まであって、
大分前の事だから忘れたどころではない、忘れようにも忘れる元さえない代理は
「う・・・」「あ?・・・ああ」「うむむ」
3言発して、諦めました。
ーーーー
その2台目6LTDの方をblue化してほしいということで
WADIA6改LTD-Blue 2台目
着手しました。
なんでも、1号機6LTDのほうが良いということで、
2号機blue化で1号機に追いつきたい。
と、おっしゃっていたわけです。
正直、追いつくどころの騒ぎではなくなるので
まもなしに、1号機もblue化になるだろうとふんでいたのですが、
blue化したほうが、情報量はふえるが、
「きつく感じる、余韻がのびてこない」(1号機と比べて)
と、有りえないことをおっしゃるので、
システムのほうか、
お耳のほうに問題があるとしばらく、検討していたわけですが、
最終的に620Aのネットワークの問題。
(このネットワークに伸びが出てこなかったのは
620Aの材質の違い(当方は620A-スタジオモニターで、材質が違う)によると思います)
が、あったように思います。
ネットワークを変えたところ(だいぶ、奢ったようです)
***
下の方はDCRの下がった効果で低域のスピード感が早まって(いままでのソフトさ→ぼやけた量感が)締まったため
一瞬低域が出なくなるような気がしましたが・・非常に克明なしっかりした形が見えて
きました。充分に出ています
若干以前より高域を絞って聴いたバランスです・・・中音域がまことに綺 麗・・・に
ボーカルは絶品・・・キャスリンバトルは・・もう私の為だけに・・・アリアを・・・
そんな感じです・・・
恐ろしいほどディティールが見えます・・・
********
SPネットワークでの低域の補完ができておらず、
blue化でさらに緻密・クリアになる部分が拾えてなかったと言う事でしょう。
音の成分・緻密さ・厚み・距離感・陰影
そういうものが、出てこない(少ない)SPの表現力だったところで、
真空管アンプとトランジスターアンプの音の違いを
いくら、説明しても、通じない状態であったと思えます。
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6LTD- blueになれば、
低域の細かさをいっそう表現できますので、
音の成分(緻密さ・厚み・距離感・陰影)などが、
さらに表現されるので、
情報量が増えたぐらいの状態ではないのです。
情報量×緻密さ×厚み×深み×距離感×陰影・・・
と、言う風に倍増してくるので
1号機では、逆においつけない。
ーただし。1号機をblue化したら、
2号機よりよくなるでしょう(LTD では、1号機の方が質が良かったようなので)-
ちなみに少しだけ、OSコン撤収の話も親記事・・・親写真に
付け足しています。
2017年3月4日掲載
WADIA6改Spirit-Blueの掲載に触発されWADIA6改LTDのBlue化です。
まずは正面からブルーLEDがクールな感じですね。
今回のBlue化にはI氏の協力のもとにパーツ探し・値段交渉と骨を折って頂いたお礼を込めての飛び込みの作業です。
D/Aアナログ基板だけでも素のWADIA6の後期型から約160個の部品を変更している状態です。
音の評価として当のI氏からのファーストインプレは
「情報量が半端でなく(若干エージング不足な角はあるものの悪くない響きです・・余韻が奇麗です)
これは家のLTD化のモデルを全てブルー化しないとまずいという感じですね。」
セカンドインプレでは
「今日は低域に注目・・・・ファーストインプレでは高域に目が行きましたが今日は低域に目が・・・
他のLTDたちと数回聴き直してみると・・・・差が・・・
低域が全然他の追従を許さないほどきちんと地を這う低域が浮かび上がります。スーパーツイーターが低域を支配するような感覚・・・」
(ちなみに、このスーパーツイーターは、当方お奨めした620A の為の自然な音がでるものです。
あの小ささからは、想像できない音がでてきます)
かなり今回の変更の音を気に入って頂けたようで、当方も今後に張り合いが有ると言うものです。
申し訳ないのは、受付予定の掲載をした後に本業の制御盤の制作依頼・立て続けの現場作業とオーディオの作業が出来るのは3月末位からに成りそうです。
2013年9月28日掲載
LTD1号機を依頼された東京のI氏がLTDにぞっこんほれこみ、
2台目製作と相成りました。
ところが、最近になって、不調との事で、<2014年末>調査すると、OSコンのてんこ盛りプラスαが悪さをしていると判明し
1号機・2号機共に
OSコンピンポイントを残す、山手プロトと同じ仕様に変更しました。
元々の1号機WADIA6改LTDと全く同じという事もあり、長らく掲載に戸惑っているうちにプロト機と同仕様への変更と成ってしまいました。
折角、画像を上げていますので、代理の一存で画像だけのWADIA6改LTD 2台目を掲載します。
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