2014-11-10
アンプメンテナンス履歴一覧表
に2件記事を追加しました。
この先、アンプのメンテナンスはお受けしないのですが
公開したぶんは履歴として表を作成しました。↑
此方にももってこようとしたのですが文字数制限にひっかかりあきらめました。
よくAUDIOはトータルバランスが大事というのですが、
これは、各々の機器(プレーヤーやアンプやスピーカー)の能力がある程度そろっている。
と、いうことと
特性や個性という相性部分もさすとおもいます。
トータルバランスを考えたときにも
実はメンテナンス上でのトータルさというのも本来重視されるべきなのだと思います。
DAコンバーターはプレイヤーであるという見解で直していますが
本来はこれはプレーヤーとセットになっているものですから
プレーヤーとともにメンテナンスして一新したほうが良いと考えられます。
と、考えれば
システム全体にたいしても同じことがいえると思うのです。
(スピーカーはちょっとべつとして)
オーバーホールをおこなうという事はほぼ新品、初期出荷に近い状態にもどっています。
20年・30年つかったシステムの劣化は
プレーヤー等一部に発生しているわけでなく
全体に発生しているはずです。
と、なると
本来・・メンテナンスを行う
トータルバランスを考慮するとなると
全体の個性・特性を考えたときには、一人の技術者が全てをまかなうのが理想だと思うのです。
技術者の耳によって
使用するコンデンサやはんだや音質改善の場合はオペアンプなどなど
技術者が選択する場合が多いと思うのです。
コンデンサひとつでも、音ががらりとかわります。
詳しくはかきませんが
A社のあるコンデンサは高音が硬く透き通った感じになる
B社のあるコンデンサは低音が厚くなる
という具合にコンデンサにも微妙な個性や特性があるのですから
どのコンデンサとなら相性があうかなどなど
これまた技術屋の判断に成ってくると思います。
と、なると、
本来は全てのシステムを一人の技術屋さんにまかせたほうが
本当のトータルバランスの実現できるのではないかと考えるのです。
と、なると、
プレーヤーをメンテナンスして「アンプも」というリピータ―の方の思いの中に
「プレーヤーをここまで良い音に引き出してくれるならアンプも・・」という
トータルバランスへの嘱望があるとおもうのです。
ここを想うと本当にアンプをお断りするのは申し訳ない事だと思うわけです。
反面、
過去アンプをお受けした方、あるいはラッキー。
アンプとプレーヤーもと言う方はあるいはハッピーだったかも・・。
相変らず、自分のアンプには取り組んでる高橋です。
現在
真空管アンプとトランジスターアンプとプリにパワーにコントロールアンプと
5台のCDプレーヤーがあり、それらを切り替えるチェンジャーなど
もう代理ではどう触っていいかわからない。
当の高橋もたまに切り替えを間違えるwww
アンプの履歴表のお報せのつもりが
またも代理の「ごたく」になってしまいました。
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