☆Lorosae(太陽が昇る)ブログ☆

ロロサエという言葉は、東ティモールで使われているテトゥン語で、つまりは「日の丸」です。

震災後初開催となった大船渡産業まつりに行った日のことです。

2015-02-11 19:43:30 | 旅行
盛岡から久慈へ、久慈から三陸鉄道北リアス線で宮古へ。
宮古から山田町の道の駅でバスを乗り継いで釜石へ。
釜石からは三陸鉄道南リアス線で、盛駅へ。

平成26年10月26日、前日25日からの二日間、大船渡の産業まつりが、震災以来やっと開催されるということで、
宮古駅からバスに揺られ、盛駅に着いた私は、大船渡の体育館を目指しました。

体育館は、盛駅から歩いた方が近くて、遠く見える色づきはじめた山々を眺めながら、
BRT道路沿いを歩き、線路を超えました。




↑写真は、大船渡は盛駅から見える山々です。海のそばというイメージが強かったのですが、
実際に行ってみると、海と山に挟まれた場所という感じです。



三陸鉄道南リアス線です。



大船渡産業まつり開催中、BRTの宣伝を兼ねて盛駅からイベント会場までBRTがシャトルバスしてました。



時は、止まったままですが、またここに人が、楽しむために集まっています。

実は、前日、岩手県久慈市の久慈ハロウィンのイベントで、開運かなえちゃんと山田るまさんを撮影していました。



翌、日曜日も、開運かなえちゃんを撮る。しかも、たかたのゆめちゃんとおおふなトンとともに!



開運かなえちゃんの付添の人に、「昨日は久慈にいましたね?」と山田るまさんと撮った写真をみせたら大変驚かれ、
岩手県民だってそんなこと(三陸鉄道北南縦断)滅多にしないです、素晴らしいと、おまけの岩手県ゆるキャラカードを沢山もらいました。



大船渡には、おおふなトンというゆるキャラがいます。
おおふなトンは、たまに見かけると、ものすごいスピードで付添の人に回収されて歩かされていたり、
自動ドアを通りきれなくて(大きめで)つかえていたりして、とてもコミカルで面白いです。



開運かなえちゃんとペアの、たまえちゃん。開運は、盛岡の開運橋のことで、開運橋商店街のキャラクターです。



餅まきが行われ、陸前高田のゆめちゃんは大船渡のおおふなトンの後ろで交通整理を手伝っていました。
餅まきは大変な熱気で、七福神姿の人たちも出てきて、まいていました。



私だけに向けての贅沢ポーズ。
ここまで来てよかったです。



盛駅から、BRTで気仙沼へ。海というタイプの観光用のバスで、海をモチーフにしたデザイン。
いっとき混んでいたけれど、すいてきたので、ぬいぐるみをパチリ。



帰りのバス、前回のたかたのゆめちゃんツアーではうまく撮れなかった米崎リンゴ、バスの中から撮れました。
次回は、バスではない場所から撮りたいです。

今日は、東日本大震災の被害に遭われ、惜しくも命をうしなった方々の月命日です。
自分は関東で生まれ育ちましたが、関東大震災について自分が体験したぐらいの話題を持ち、
集団下校など、しつこいほどの訓練を受けて育ちました。

大正時代のことを平成に伝えられるのだから、ずっとずっと、失われた命は決して無駄にはならず、
活き続けいくことと思います。

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