三津田信三『水魑の如き沈むもの』
今日から8月。実は7月があと1日あると勘違いしていて、今朝起きてスマホの日付を見てびっくりしたという...
アガサ・クリスティー『青列車の秘密』
しばらく読みかけ状態でしたが、週末の空き時間に一気読み(笑)登場人物が出そろって、やっと面白くなる感じ!青列車の秘密 (クリスティー文庫)アガサ・クリスティー早川書房ストーリー:走...
木皿泉『さざなみのよる』
泣ける本っていうより心が温まる一冊。さざなみのよる (河出文庫)木皿泉河出書房新社ストーリー:小国ナスミ、享年43。息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は湖の波紋のように家族や...
寺地はるな『架空の犬と嘘をつく猫』
何かを守るための嘘は優しいけど、ちとやっかいなものでもあるね…架空の犬と嘘をつく猫 (中公文庫)寺地 はるな中央公論新社...
道尾秀介『風神の手』
温かい気持ちと切ない気持ちが半分ずつ…風神の手 (朝日文庫)道尾 秀介朝日新聞出版ストーリー:遺影専門の写真館「鏡影館」。その街を舞台に、男子小...
三浦しをん『エレジーは流れない』
GWの読書はしをんさんの新刊で。いつもよりもじっくり時間を取れたので、数日で一気読みでした。エレジーは流れない三浦しをん双葉社ストーリー:海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わ...
友麻碧『鳥居の向こうは、知らない世界でした。3 ~後宮の妖精と真夏の恋の夢~』
シリーズ3作目。鳥居の向こうは、知らない世界でした。3 後宮の妖精と真夏の恋の夢 (幻冬舎文庫)友麻 碧幻冬舎ストーリー:異界「千国」に迷い込んだ千歳。薬師・零の弟子として働いてい...
道尾秀介『満月の泥枕』
今作も道尾さんらしいエンターテインメント!映像化したら映えそう…満月の泥枕 (光文社文庫)秀介, 道尾光文社ストーリー...
東山彰良、他『夜更けのおつまみ』
夜寝る前に読んではいけない本でした…([ん]1-15)夜更けのおつまみ (ポプラ文庫)彰良, 東山ポプラ社ストーリー:31名の人気クリエイターが語...
三津田信三『密室の如き籠るもの』
刀城言耶シリーズ第一短編集。密室の如き籠るもの (講談社文庫)三津田信三講談社ストーリー:旧家の猪丸(いまり)家に現れた記憶のない謎の女・葦子(よしこ)は、開かずの間だった蔵座敷(...