愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

U^ェ^U 人と犬との関わり方

2009-08-23 23:29:15 | 独り言


気持ちのよい「人と犬との関係」には、「マナー」が!!

mascotsは人・犬が大好きですから、人・犬を見ると大興奮で挨拶にいってしまいます。

それは悪いことではないと思っていますから、挨拶を受け入れてくれる人や犬たちの中にいるときはどんどん挨拶に行かせます。

でも、散歩中の街路だとそういうことを好まれない方や犬はたくさんいらっしゃいます。

だから園長はmascotsたちとお散歩中興奮したらオスワリをしないと一歩も動かないと約束をしています。
ときには興奮して立ち上がったり、興味を示してしまい吠えることもあります。

そんなときは、『あれ?どうする?』とのぞき込むんです。
そうすると、気づいて座ってくれる。
コミュニケーションだからそれでいいと思っています。。


ご宿泊中のおともだちと散歩をしていると、

駅前で、散歩中の犬を発見し、警戒してストレスフルの状態なので
その犬とおともだちの間に割って入る(splitting)を行っているのに。

それでも
「○○ちゃんおともだちがいるよ。挨拶しなさい」と言いながら近寄ってくる。

結果、おともだちはガルゥゥゥワンッ ガルゥゥゥワンッ
歯を見せる、唸る、突進する、空噛みする、吠えるといった具合

このように迷惑をかけているのは人間の方ということが多いんです。

犬が苦手な方(犬連れ)というのは、ご自分から犬との距離をとっていきます。

そこを飼主が察することができるかどうかなんですね。

最後はやはり飼主の問題なんです。

散歩の途中で犬がうんちをした。それをすぐに飼主が拾えるか。

犬が他人に迷惑をかけるようなことをした。それを飼主がすぐに謝れるか。

そういった、"マナー"を守り、飼主が周りに対し気を配ること。

それが人と犬との関わり方の重要なポイントだと思います。

お散歩、自分が楽しいだけじゃつまらないですよね!!

犬を好きではない人とも楽しい散歩を共有できないとつまらないと思う園長でした。







U^ェ^U 愛犬はお勉強中!! 08/16-23 犬幼稚園

2009-08-23 20:47:17 | 愛犬のようす


動物行動学者や先進的なインストラクターの多くは、現代における犬の問題行動の原因は....

「早期離乳」「社会化不足」「間違ったしつけ」であると考えています。

「早期離乳」に関しては、すでに犬を飼われている飼主にはどうにもならない問題ですので、飼主が出来ることは、「社会化」と「適切なしつけ」の2つということになります。

そして、その2つを満たせるのが「犬幼稚園 Buddy Dog」ということになるのです。

人間の子どもを学校に通わせなくとも、家庭教師を付ければ勉強は出来るようになるでしょうが、社会性は決して身につきません。

これは愛犬も同じことだと思います。



愛犬達は犬幼稚園 Buddy Dogで

仲良くじゃれあったり、時にはおもちゃを取り合ってみたり・・

遊び疲れて寄り添って眠っていたり・・愛くるしい表情をいっぱい見せてくれます。

その姿は本当に純粋で愛しい程です。

『犬の社会性』を身につけることが、将来良い子になる秘訣。

犬幼稚園は犬をしつけるのではなく、犬とじゃれあうことにより社会性を形成する。

家族以外の人と接することにより人への信頼・服従を確立する。

飼主は飼主として必要な知識を学んでいただく所です。