年末・年始の行楽疲れ、環境の変化のせいで、愛犬たちは
体の負担が大きくなっているのかもしれませんね。
最近、犬幼稚園のmemberから問い合わせが
深夜、明け方、かかりつけ動物病院の休診日に多くなってきました。
下痢をしています。どうしたらいいの?
下痢は、症状から急性の下痢と慢性の下痢に分けられます。
●下痢の原因として考えられる代表的な病気
急性下痢:寄生虫・細菌感染症・犬パルボウィルス感染症・犬ジステンパー
犬コロナウイルス感染症・食中毒・腸炎出血性胃腸炎・急性膵炎 など
慢性下痢:腸炎・消化管の腫瘍・食餌性過敏症・ジアルジア症・膵炎・肝疾患 など
様々な原因が考えられます。
●どんな下痢をしますか
もし、愛犬が下痢をしていたら、慌てず冷静に判断してください。
チェックポイント
1 便の状態
カレー状なのか、粘液が含まれているか、水状便なのか
1回の便の量は多いのか少ないのか、便の最初と終わりで形状が違うのか
色や臭いはいつもに比べてどうなのか
2 下痢の回数
食事の後に1回だけなのか、何回も何回もしぼりだすようにするのかなど回数もチェックポイントです。
3 便に血は混じっていないか
便の一部に血が混じっている、或いは便全体が赤っぽいときは、重大な病気が潜んでいることもあります。
4 下痢以外の症状があるかどうか
元気や食欲がなくなっていないか。
同時に嘔吐や発熱、脱水、腹痛などの症状を伴っている時は、様子を見ている場合ではありません。
すぐに便を持って動物病院へ。
5 思い当たる原因は?
車での移動など環境の変化に伴うストレスによりおこる下痢もあります。
フードの変化、新しいおやつ、拾い食いなどが原因となることもあります。
フードを変えたら下痢をしたなど原因がある程度はっきりしていて、
元気で食欲があり、他の症状を伴わない場合は、様子をみてもいいかもしれません。
食事の量が多い場合も下痢の症状を表すことがあります。
1食絶食して様子をみても!!
ただそれでも止まらなければ、動物病院に連れて行きましょう。
言葉で説明できない愛犬のかわりに、飼い主がしっかりと観察して、掛かりつけの獣医に伝えてあげて下さいね。
犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。
お気軽にご相談ください。

バディドッグとは
mascot'sの紹介
mascot'sのようす
体の負担が大きくなっているのかもしれませんね。
最近、犬幼稚園のmemberから問い合わせが
深夜、明け方、かかりつけ動物病院の休診日に多くなってきました。
下痢をしています。どうしたらいいの?
下痢は、症状から急性の下痢と慢性の下痢に分けられます。
●下痢の原因として考えられる代表的な病気
急性下痢:寄生虫・細菌感染症・犬パルボウィルス感染症・犬ジステンパー
犬コロナウイルス感染症・食中毒・腸炎出血性胃腸炎・急性膵炎 など
慢性下痢:腸炎・消化管の腫瘍・食餌性過敏症・ジアルジア症・膵炎・肝疾患 など
様々な原因が考えられます。
●どんな下痢をしますか
もし、愛犬が下痢をしていたら、慌てず冷静に判断してください。
チェックポイント
1 便の状態
カレー状なのか、粘液が含まれているか、水状便なのか
1回の便の量は多いのか少ないのか、便の最初と終わりで形状が違うのか
色や臭いはいつもに比べてどうなのか
2 下痢の回数
食事の後に1回だけなのか、何回も何回もしぼりだすようにするのかなど回数もチェックポイントです。
3 便に血は混じっていないか
便の一部に血が混じっている、或いは便全体が赤っぽいときは、重大な病気が潜んでいることもあります。
4 下痢以外の症状があるかどうか
元気や食欲がなくなっていないか。
同時に嘔吐や発熱、脱水、腹痛などの症状を伴っている時は、様子を見ている場合ではありません。
すぐに便を持って動物病院へ。
5 思い当たる原因は?
車での移動など環境の変化に伴うストレスによりおこる下痢もあります。
フードの変化、新しいおやつ、拾い食いなどが原因となることもあります。
フードを変えたら下痢をしたなど原因がある程度はっきりしていて、
元気で食欲があり、他の症状を伴わない場合は、様子をみてもいいかもしれません。
食事の量が多い場合も下痢の症状を表すことがあります。
1食絶食して様子をみても!!
ただそれでも止まらなければ、動物病院に連れて行きましょう。
言葉で説明できない愛犬のかわりに、飼い主がしっかりと観察して、掛かりつけの獣医に伝えてあげて下さいね。
犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。
お気軽にご相談ください。



