愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●愛犬の体重を量ってみましょう。

2009-04-26 10:44:04 | 肥満
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犬種ごとに「標準体重」とよばれるものがあり、例えばゴールデンレトリバーのオスならば29.5~32kg

メスならば25~28Kg、シベリアンハスキーのオスならば20.1~27kg、メスならば16~23kgといった具合に

関連の本や雑誌などでも紹介されていますので一度調べておくと良いでしょう。

しかし、この標準体重はあくまでも目安に過ぎません。同じ犬種でも大柄な犬も小柄な犬もいます。

例えば小柄な犬であれば標準体重は軽くなるわけです。

しかし、まずは愛犬の体重を量っておき、大体の状態を知っておきましょう。

以下に簡単に自宅でできる体重の量り方を紹介しておきます。

しかし、正確な体重は動物病院で調べてもらってください。

犬幼稚園 Buddy Dogにも動物病院で使用している体重計を設置しておりますので是非ご利用ください。

【めやす体重の量り方】

まず、抱きかかえて一緒に体重計に乗ってみましょう。

その時に一緒に自分の体重も量っておきます。

一緒に量った重さから自分の体重を差し引けば愛犬の体重が分かります。

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●うちの子は肥満?

2009-04-25 23:40:57 | 肥満
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自分の大切な愛犬が肥満していることに気がついていない飼主さんもいます。

あなたの愛犬はどうですか? 以下の内容でチェックしてみましょう。

●やせ過ぎの場合…
・手で胸をさわると肋骨のごつごつとした感じがはっきり伝わってきます。
・上や横から見た時、極端にウエスト部分がくびれて見えます。

●理想的な場合…
・適度に皮下脂肪があり、肋骨に触れることができる。

●太り過ぎの場合…
・脂肪が厚く、肋骨に触ることができません。もしくは触っても肋骨がわかりません。
・腰の部分にくびれがありません。
・お腹が横に張り出して、下に垂れています。
・腹部は脂肪で盛り上げって見えます。
・頭部が小さく見え、全般に動作が鈍くなっています。

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●肥満治療の方法

2009-04-25 23:37:02 | 肥満
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肥満の治療には、運動量を増やすこと、そしてカロリーの摂取量を減らすことが必要です。

肥満の治療は獣医師の指導のもとで実行します。

しかし、実際に肥満を治療していくのは、毎日、愛犬と一緒に暮らしている飼い主です。

大切なのは治療を成功させるという飼い主の固い決意と家族全員の協力なのです。

●運動量を増やす(消費エネルギーを増やす)
犬:散歩中、早足で歩いたり走ったりする。散歩の距離を長くする。などの方法があります。

ただし、著しい肥満、心疾患、呼吸困難などがある場合には、運動にも制限がありますので、獣医師に相談しましょう。

●食事の対策
先述の運動量を増やす方法は、実際には実行が困難な場合が多く、主に食事による治療が中心になります。

ただし、急激な減量は愛犬ヘの負担も大きいため、時間をかけて行わなければいけません。

1.肥満用の食事を使用する

処方食とは、特定の疾患の管理、または予防のために特別に栄養成分を処方調整した食事のことをいいます。

この処方食は動物病院でしか入手できません。

肥満用の処方食は高繊維質、低カロリー、低脂肪で空腹感を感じることのないようできています。

しかし現在では、市販のフードで低カロリー、低脂肪の種類も豊富に用意されていますので、何種類か試してみればいいでしょう。

園長は愛犬には高繊維質のフードは不要だと思いますし、処方食が最良のフードであるとは考えていません。

決めた特別食以外の食べ物は与えてはいけません。

おやつももちろん禁止です。と獣医師は注意されるのですが食事量を減らしたわけですから愛犬のお腹は満足できるわけがありません。

したがってほとんどカロリーがないおやつを与えれば良いと私は考えています。

そのおやつとは何かは犬幼稚園 Buddy Dogのスタッフにお尋ねください。

食事の注意すべきこと

・他の愛犬と―緒に食事を与えない。

・家族が食事中の時は別の部屋に連れていく。

・食事回数を多くし1 回に与える量を減らす。

などの工夫も必要になります。

2.食事は場所・回数・量を決めて与えましょう。
いつでも食べられるようにと食べ物を食器に入れたまま出しっ放しにしておいてはいけません。

衛生的によくないだけでなく、犬にとっても「誰から食べ物を与えてもらうのかわからない」といったしつけの点からもマイナスです。

そして、どれだけ食べたのか(残したのか)、食欲の増減を知ることもできません。

食事を与える場所・回数・量をあらかじめ決めておき正しく与えるようにしてください。

正しい食事の習慣は、発育期の仔犬の時期に肥満体質にさせないためにも大切です。

3.定期的に体重を量りましょう。
最低でも月に1回は、体重を量り記録しておきましよう。

体重を記録しておけば、減量の進み具合(逆に増加している場合も)が判ると同時に、飼い主自身の励みにもなります。

犬幼稚園 Buddy Dogの看板犬は毎日体重管理をされ食事量を調整されています。

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●肥満予防の方法

2009-04-25 23:30:43 | 肥満
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現在は肥満でなくても、将来そうならないように気をつけることも大切です。

市販フードの中には、カロリーが比較的少ないものもありますので、それを選んで与えるのもいいでしょう。

また、偏食、間食はありませんか?特定の食べ物しか食べない、市販のフードは大嫌い(人間の食べ物、自家製のフード、おやつ類しか食べない)、または日によって食べ物の好みが変わる、といったことはありませんか?

そのような傾向がある場合、肥満の治療時に限らず、処方食を食べなければいけないような病気にかかってしまった時に大変困ります。

与えられた食事を嫌がる素振りをしてみせれば、飼主の注意を引き、より一層食欲をそそる食事を出してもらえると理解している愛犬も中にはいるのです。

1食2食抜いても大丈夫だと私は考えています。

要は飼主の確固とした態度が必要だと思っているからです。

また1つのフードを与えているのも問題だと思っています。

さらに原材料で嵩増のために小麦粉・米・コーンを大量に使っているのも問題だと思っています。

園長が厳選したフードを是非お試しください。

肥満の治療は、飼い主にとっても愛犬にとっても、とても大変でストレスがかかります。

人間でもダイエットはやる気と根気が必要ですし、継続していくことは難しいものです。

おやつがいけないことだとわかっていても、ついつい与えてしまったり、うまく減量が進まなかったりする

こともあるでしょう。

しかし、ひとりで悩んだり、苦しんだりせず、犬幼稚園 Buddy Dogのスタッフやお近くの動物病院の獣医師に相談してください。

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