ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

自分の過去を振り返る3

2008年09月27日 20時33分10秒 | Weblog
アメリカの大学の日本校では、どんな入学者がいたかというと、3分の2は、お金持ちもボンボンお嬢様で、残りの3分の1は、仕事のグレードアップ、私のような英語を活かした仕事に就きたいと志望している学生だった。

入学試験用の英語力テストで、私は、トップクラスに入り込んだ。
留学していた同級生が多い。
しかしここで出会った同級生は、暗く引きこもっていた自分を明るく解放させてくれた。感謝している。

夜の六本木に誘ってくれる。
しかし、貧乏学生にはアルバイトで時間もなく、お金もない。
それでも後で私が入れるようにお店と交渉して、当時流行っていたディスコに顔パスで入って、そこでご飯を食べて踊っていた。
その当時の友人たちとのつきあいの1年は、自分の青春時代だった。
遊んでアルバイトして、勉強もかなりがんばった。

勉強は、まずは、英語力を高めるために、英語で授業をし、会話や論文の書き方を習う。授業中は毎日4時間、英語漬けで、講師とのやり取り、書く論文も読むテキストも全て英語。これで英語力がつかないわけがない。
宿題も毎日出た。論文書きだ。日記に毛が生えたような文章だが、全て英語なので、これまた、英語の表現力を叩き込まれる仕組みだ。

まだ若かったから、朝からアルバイトをし、午後の授業をたっぷり受けて、夕方から夜までアルバイトをして、時々六本木ディスコに行って、宿題を完成させる生活は、平均睡眠時間は3時間だった。それでも充実していた。
山の手線という環状の電車に乗っていると、いつも居眠りをして乗り過ごして、時間ギリギリになっていた。
そんな1年もたって、ディスコで踊りながら、自分は何をしているんだろうと考えるようになった。それから、ディスコ仲間と遊ぶことをだんだんしなくなって、アルバイトの時間を増やすようになった。
明日に続く。
感謝


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