ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

社会保険事務所へ行く

2008年12月16日 13時38分58秒 | Weblog
年金書類の混む時期なので、朝早く来られることをお勧めする、と前日の電話対応の方に言われ、今日は8時過ぎのバスに乗る。
自宅マンションから、徒歩30秒ほどにバス停があるので、ランダムで行ってみると、1分待ったらバスがやってきた。
通勤時間だから相当混んでいるだろうと想像したが、巨体の私が軽く移動できるくらいの混み具合だった。

7分くらい乗車した後、5分歩くと、目当ての社会保険事務所だ。
車で行くと駐車場が混んでいてなかなか入れないところだ。
公共機関で行くのが一番楽だ。
区役所も合同庁舎も駐車場が混んでいて、待ち時間の車のガソリンもエコに配慮していない。ここで車を手放して正解だったと言い聞かせる。

8時半事務所オープンで、40分に入って9番の番号札をとる。
6人ずつ面談できるのに、2人しか面談していない。担当者がいないのだ。
そして、その2人がおしゃれな70歳代半ばの男性50歳代後半のまだ駄々っ子風の男性で、年金に関して二人とも語っていた。年金制度に関する不満とわからないこと点を語調は違えてもずっと大きな声で憤懣やり方ないという風にぶつけていた。

40分くらい、ずっと聞きたくない話が聞えて、いつも持ち歩く本を忘れたことを後悔した。担当コーナーを離れると、整理券番号がわからないので、仕方なく待っていた。苦情の意味は、社会保険庁がしっかり事務手続きしているかが、全て不安なのだ。突然来る通達のはがきや書類に戸惑っている市民が多いようだ。その不満のぶつけを社会保険事務所の受付にしている。だから、6箇所ある窓口が半分も担当者がいないのは、みな担当者がうつ病になっているのではないかと想像した。
それくらい、語気の荒いお年寄りが多いのだ。

私が出来た書類手続きは、5分もかからず、窓口担当者の丁寧な説明と先を読む状況判断に事務担当者として有能な方だなあと感心した。

待っていた40分間のほかの担当者の方々に、頭を下げて、自分の担当者の方にも感謝の気持ちを伝えて、自宅までの帰りは、40分かけて歩いてきた。
病気なんかしてはいけないような自分の老後に向けて、今自分が出来ることは、晴れた冬の日に歩いて運動をして、健康体に近づけることだ。

感謝


最新の画像もっと見る

コメントを投稿