ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

日本アルプス縦走2016年を見て

2017年08月12日 19時08分38秒 | Weblog
「限界に挑め!天空の超人たち~激走!日本アルプス・2016~」の再放送を見ることができた。
◇大会概要
開催期間 2016/8/6(土)~2016/8/14(日)
・スタート 日本海/富山県魚津市・早月川河口 〔8/7(日) 0:00〕
・ゴール 太平洋/静岡県静岡市・大浜海岸 〔8/14(日) 24:00〕
・制限時間 192時間(8日間) 
2.コース概要 
・コース概要
早月川河口(スタート)-馬場島-
北アルプス(剱岳-薬師岳-槍ヶ岳山荘-上高地)-上高地-薮原駅-旧木曽駒高原スキー場-中央アルプス (木曽駒ケ岳-空木岳)-駒ヶ根高原-市野瀬-南アルプス (仙丈ヶ岳-塩見岳-赤石岳-聖岳)-畑薙第一ダム-井川オートキャンプ場-井川ダム-富士見峠-静岡駅-大浜海岸(ゴール) 
・距離 約415Km
・累積標高差 約27,000m
3.参加人数/参加費
・参加人数  30名(前回優勝者と選手マーシャルを含む)
・参加費   30,000円(予定)

大会中は、睡眠時間も極端に少なく、上位ゴール者は、1日2時間眠るかどうか、というような様子だ。
参加者たちを追うカメラマンも、声をかける言葉が見つからなくなるほど、疲労困憊している参加者ばかりだろう。

高山病、熱中症、足まめ、足の痛みなど、映像では限界に挑戦している参加者たちの困難な姿を追っていた。

歩きながら眠気で立ち止まる様子、カメラを向けられたら笑顔で対応する方が、制限時間のプレッシャー、眠気、疲労と痛みに負けまいと自分と闘う姿に、感動する。

なぜこんな挑戦をしてしまったんだろう、と自分に問う。
リタイヤの囁きをどう乗り越えるか。

チェックポイントやコースの道路などで、応援してくれている人たちの応援があるから、またがんばることができる。
100kmウォーク大会に参加してきた自分が、今までたどった葛藤を思い出した。

そして腰と股関節を痛めて、今はソファに寝転がって、挑戦者たちを見ている。

今、ケアしているやり方で、復活することができるだろうか。
復活したい。

この山を継走する大会は、参加資格者に連ねることは難しいだろうが、トライアスロンは挑戦してみたい。
知り合いが、アイアンマンジャパンに挑戦してゴールしていた。
私と同じくらいの年齢だろう。
まずは、その練習ができるくらいの体調にしたい。
それが自分の大きな目標だ。

すべてに感謝。



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