ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ある仕事を2時間取材して、感じたこと

2011年04月19日 19時40分14秒 | Weblog
お客様の仕事を取材する。
写真撮影を作業の間もさせていただくが、仕事場の空気は、なごやかなようで緊張感が漂う。

プロの仕事。
言葉で確認しなくても、手元に器具が次から次へと渡されて、進行される。

自分の表現の仕事も経験20年以上(歳がばれるなあ)。
しかし、もし表現の世界で食べていけなくなって、新しい仕事についたとしたら、やっていけるか、と帰りの電車でちょっと想像してみた。

厳しいなあ。

1つの仕事である講師といっても、表現の一部のスキルを切り取って伝えているので、表現の世界だ。

小売業など立ち仕事は、不可だろう。腰痛もちは、半日も立っていられない。
ファッション、美容系は一番遠い自分のスキル。
美容やファッションは清潔であればそれでいい、という自己満足の域から出ていない意識でいる。

作家の曽野綾子さんが、コラムのなかで書かれていたのが、自分がもし書けなくなった時、どんな仕事ができるだろうかと新聞の求人を見たらしい。
でも、どれもできそうでできないかもしれない、というような内容だったような記憶がある。

今の仕事は一生やっていくだろうと今のところ考えている。
表現の世界をウロウロして、霞を食うような人生か・・・。

でもありがたいと思っている。
感謝


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