ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ある経営者が苦境を乗り越えたのは

2011年02月07日 19時14分06秒 | Weblog
友人の経営者でお客様でもある方は、数年前は事業が閑古鳥だった。

自己表現が苦手で、自分が開発した新規商品サービスをお客様に説明しても、なかなか成約につながらない。

技術肌で、パソコン相手に開発した商品を更新する毎日。

これはどうにかせねば、と商品PRを強化された。

PRらしいことをするのが初めてなのに、斬新なアイデアをもって展開したいという。

プレゼンもいろんな友人の方々へやってみせて、アドバイスを受けた。
大きな商談の前日に不安を取り除くために、プレゼンの練習をされた。

その大きな商談が成功し、PR展開も少しずつ成果が表われて、今は全国を飛び回って、プレゼンの日々だ。成約も早い。

その方が、閑古鳥で苦しそうな時期に、何をされていたか。

新規商品サービスを開発し、成功者がどうしたら成功したのか、成功者が苦しいときには、どういう心構えで何をされていたのかの本をよく読まれていた。

斉藤一人さんの本からは、「暇だからといって、暇なのよ、と愚痴っていないで、笑顔で窓を拭くなり、今のお客様へ声かけをするのよ」と、決して愚痴らないように努力されていた。

稲盛和夫氏の本もよく読まれていた。

今、不況だからといって、それを言い訳にしないで、忍耐をもって機会を待ち、できることを一生懸命にされて、口コミができるような良い仕事を次々とされていったのが、今の業績につながっていると学ぶ。

私も少しずつ、オリジナルの自分の強みの商品スタイルを形成するようになった。
なんだかいけそうな気がする。
今のお客様のリニューアルから展開していこう。

感謝


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