気が小さい自分

ファーストエラーから、投手から投げられる球がどんどん打たれて、５点も入ってしまい、投手が交代される。
満塁ノーアウトからよく封じ込めたという回を見て、ＴＶを消して、ＰＣの前に座った。

こういう場面は気が小さくて、見ていられないのだ。

批評するのではなく、強豪チームが綻んでしまった、という事実で、自分が苦しいのだ。

その投手は、ずっと完封してきて、疲労がマックスだったと思う。
チーム仲間のエラーに対して、心身が対応できず、それを相手チームがどんどん打ち込んできた。

１番手投手が代えられても仕方がない。
応援している方々の必死さの映像を観る。
素晴らしい。

こうやって逃げる自分は、どうだろうって思う。
勝つというモチベーションを自分やチームで持ち続けるには、最後の最後まで、自分を信じる力、チームを信じる力が試される。

決勝まで勝ち進み、優勝するための心身の大きさ、何か起きた時でも、動揺せず、自分や仲間を信じて、自分のペースを崩さない自分と言う人間を創るということを学ぶ。

自分の場合は、来月の話し合いで動揺せず、自分のペースを崩さないで、相手も自分も信じていくってことだろう。

すべてに感謝。