つきたてのお餅

杵臼で餅をついてくださる男性陣は平均年齢45歳。平均体重70kg。
100kg前後の方が2人。６０kg前後の方が５、６人か。
お餅をついたことのない40歳台の男性が、慣れない腰つきで杵を振り下ろす姿に、腰痛を気をつけてね、と心でささやく。

汗だくになって、餅つきを終えた方々は、缶ビールを飲んで喉を潤している。
奥様が後で車で迎えに来てくれるというから、安心。

３kgのもち米でついてもらって、30センチ×50センチの箱にのし餅状態でいれてもらう。
２、３日経ってから、切り分けて冷凍保存して、お正月のお雑煮でいただく。
食べ過ぎに気をつけよう。

この餅つきでの餅は、こだわりをもって大切に作った方のもち米をわざわざ取り寄せ、臼で丁寧に人の手でつく。機械で作るのと異なるので、美味しいと評判だ。

今日は、合いの手をさせてもらおうとしたが、男手が多く、あんこ餅作りやお雑煮を作る係りになって、お役立ち。家族で来られている子供達へどんどん食べて大きくなるんだよ、と言いながら、おかわりを勧める。

食べた餅。つきたてあんこ餅1個と納豆と大根おろし載せお餅、お雑煮を2回おかわりして、お餅を計手のひらサイズぐらいか。ちょっとずつ飲茶式にいただく。

朝食を軽くして、昼食にそれだけ食べたら、もう炭水化物はいただけない。
十分。

今年もお餅を作らせてもらって、感謝しています。