人生後半をどう生きるか

家族ぐるみでお付き合いをさせていただくようになって、10数年、奥様は乳がんを手術されて、数年経つ。
その方は、定年退職をされて10年、悠々自適の暮らしをされているように見える。
畑を耕し、冬は雪かきに汗を出し、公共の体育館でウォーキングされて、健康を保っておられる。
町内会の世話役をされて、町内の熟年の方々のお世話をされている。
70歳を超えた同年齢の方々が病に倒れていることに、心を痛め、自分もそうなるかもしれない、という怖れを抱いておられる。
斉藤一人さんや小林大観さんの講演動画を聴いていると、食べ物と気に気をつけて、適度に運動をして、よく眠って笑って交流をしていたら、病気にならないという。
病気になるんじゃないかと心配していたら、そこに意識が向いて、病気になる、という。
マーフィの法則の動画も聞いていると、潜在意識に自分の声を語りかけて、なりたい自分になることを毎日毎日刷り込ませる。
すると、そうなるという。
自分は潜在意識に語りかけることが好きで、そうなると信じている。
奇跡が起きたことがあったのも、毎晩そうなるように語り掛けて、そのようになったからだ。
自分の最後は、友人家族に囲まれて笑って命を終えるとイメージしているから、そうなると信じている。
笑いのネタは、今の暮らし、今の友人たちとの交流で、いくらでも貯めていける。
笑いは、生きるエネルギーだ。
自分の命を笑いで終えるなんて、なんて幸せな人生だろう。

すべてに感謝。