データ少佐のひとりごと

最近起きたイベント、考えたことについて記事にしていきます。

【 英語多読 】 HEADS YOU WIN by Jeffrey Archer

2021-07-17 | 英語、英語多読♪


ロシアで友人の告げ口で、港で働く労働者の組合を作ろうとしていた父親をKGBに暗殺された
主人公アレキサンダー、母エレーナが船でロシアを脱出して新天地で活躍するっていう物語です。。。

面白いのが、移民としてイギリスに渡るか、アメリカに渡るか、その運命をコインに託すので、
その渡航先の2通りのストーリで構成されてるなかなか面白い小説でした。

アレキサンダーって名前の省略がアレックスなのはまあ分かりましたが、サーシャってのは知らなかったので
各節で、それぞれの話をアレックス、サーシャとタイトルして交互に語る形式なんですが、
その面白さより、最初サーシャって誰のこと??って分かりませんでした。
辞書で見てアレキサンダーの略って初めて知りました。

それはさておき、ストーリーは、例によって新天地でそれぞれ出世するんですが、
 最終的に母国ロシアで大統領選挙に出馬することになります。

しかし、この小説、最後の最後があっさりし過ぎてて、ちょっとお〜〜と思いました。
でも、一番最後の1フレーズがかなりパンチが効いてます♬
 

【 英語多読 】 THE WOMAN IN THE WINDOW by A.J. FINN

2021-05-20 | 英語、英語多読♪
書店で日本語訳があって、あらすじをみたら面白そうだったんで、
 読んでみました。



 以前、電車に乗ってどこかの街を眺めていて、その街に行ってみたくなって。。。って物語が始まったのを読んだ気がします。
 題名を覚えていない。。。ほにゃららin the train.
 そんな感じの物語かなぁと書店で手に取ってあらすじを読んでみたんですけど。

 な〜〜んかいまいちでした。。。。女性の一人暮らしで、空間恐怖症な女性で家にしかいられない。。。
 そんな女性の住んでる家の向かいに引っ越して来た一家。。。挨拶にやってくる息子、母親。。。
 次第に変な方向へ話が展開して行きます。  
 

【 英語多読 】 と言うわけで、思い立ったのでまた記録します。

2019-06-21 | 英語、英語多読♪
ではここで、
 前回、Michael Robothamの Life or Death を読んでかなり気に入ってしまったので、ググって、作者の過去の小説につていてしらべました。
 1つの物語の登場人物が他の物語で主役で出てきたりするとあったので、そりゃ面白そうだってことで、
 次読むのはこれだと探し当てた本を紹介します。
  Close your eyes

これです。
 まだチャプター1あたりを読んでる最中なのでなんともコメントできません。

その前が、SIX WAKES というSF。未来には、犯罪者を刑務所に入れるのではなく、地球から離れた所で人類の役に立つミッションを果たさせるために
 宇宙へ送り出しミッションが達成できたら無罪放免というような事になってるらしいです。たくさんのクローンが積まれていて、
 宇宙旅行の最中にクルーが死亡したら、次のクローンが起動してミッションを引き継ぐ。これを繰り返していく。
 そこで6人の受刑者が宇宙へと旅立つんですが。。。いきなり、直前に活動していた自分たちのクローンが殺害されていて、無重量状態の宇宙船内を漂流している。
 ってこところから始まっています。誰がどうして、どうやって。。。それを解明していく課程で。。。。となる訳です♪


そうそう、やっぱり画像が横倒しになってしまう。。。



【 英語多読 】 あれから読んでいた英語本を紹介します。

2018-08-02 | 英語、英語多読♪

最近、読んだ英語本で、これまでにないキビキビした展開と物語の謎の解明していく様子がとっても面白かった本を紹介します。


これです。
 邦題、生か死か 今思うと、タイトルはそれほど内容を思い起こせる物じゃないなぁ。。。
 これ、早く映画化して欲しいなぁと思う本です。

あとは、Stephen Kingの3部作
 Mr. Mercedes、ちょっと世間を恨んでる男が、大型乗用車を盗んで、仕事の面接待ち行列に並んでいた人たちを次々と跳ね飛ばし、死傷事件を起こすのを皮切りに
 次の計画を遂行するまでの物語。。。これを読んで、人をはねる犯人の楽しい気持ちを綴っていて、こんな事書いちゃって良いのかなぁ。。。と読んだ時におもってました。
 そしたら、フランス、コートダジュールの海岸通りで、トレーラーを暴走させて80数人をひき殺した事件が起きました。(確かそうだったかと)

Finders Keepers、めっけたもののもの、という意味らしい。仕事の面接待ち行列に並んでいた人たちを別の側面から描いた物語。
 銀行強盗の犯人が逃走中に隠した大金を子供が見つけ、犯人がそれを探すまでを描いている、ほぼ独立した物語。

End of Watch、1作目の犯人が脳挫傷でかろうじて生きながらえているが、念動力が使えるようになり、ビデオゲームで子供らを操ることができるようになる。
 主人公の友人が犯人に狙われていて、犯人の魔の手から子供を救うまでを描く物語


ピエール・ルメートルの3部作
その名はアレックス

悲しみのイレーヌ

傷だらけのカミーユ


です。

【英語多読】 ALEX by Pierre Le Maitre

2016-02-28 | 英語、英語多読♪
相当経っているかとおもっていたらそうでもなく
 昨年8月以来のアップになりますね。
 だいぶ経ってるのか。。。それって。

で、今回は、これです。


ってことで、ALEX 放題は“その名はアレックス”。。。猟奇的殺人を少女がやってのけてしまうのです。

日本語訳版の表紙の絵からしてどんな事なんだ?って思って、洋書を探して読んでみました。
 フランス人作家ならではの残忍な描写でした。☝️😁

【 英語多読 】 RED RISING Pierce Brown

2016-02-28 | 英語、英語多読♪

火星ネタの準備編として、書評が良かったので、これも読んでみましたが、ちょっと外れでした。
いかに書評なんてものが当てにならないかが、オーディオ用イヤホン以来、また体験しました。
絵が横になってますが、内容は変わりません。

上位のものが恩恵を受けるが、下位層は底辺で生きるしかない。。。
 なんとか上に行くのだが。。。なんかよくあるパターンな毎度の設定でちょっとってなりました。

【 英語多読 】Best Kept Secret by Jeffrey Archer

2015-07-19 | 英語、英語多読♪

失礼、保存画像は縦になってるんですが、2度やっても横にアップロードされてしまいました。
 回転方法がわからないのでそのままアップします。。。。。な、なんだ、画像フォルダで編集できました。

クリフトン物語 第3部
 2部で終わると思っていたのに。
 アーチャーも暇なんだなぁと思い始めてきました。
 内容も、
 間違いから刑務所に入れられ、晴れて釈放になり、政治の道え歩みおまけに小説まで書いてベストセラー。
 なんかどっかで聞いたような話ですが、
 話題が次第にマンネリ化しているのがわかります。
 
 アーチャーの文体は、英語を読む側には読みやすいです♪

【 英語多読 】 The Martian Andy Weir

2015-03-05 | 英語、英語多読♪


すでに映画になってて、一応観ては来ましたが、結末の部分、救助される方法がちと原作とは異なっていました。ま、当然ながら、途中端折ってるのもありますが。
真空じゃないだけ月よりはましなのかな。と安心?はしてましたが。

火星探査で調査中の砂嵐で、クルーが火星表面から脱出するのですが、主人公だけ取り残されてしまう。
 。。。ま、そんな嵐の中を離陸できるわきゃないとは思いますが。。。ってか、そんな時に調査やんなさんなとも。。。
 でも、本は大変興味深く面白かったです。

もともと著者がブログで少しずつ書き下ろしていたものらしく、途中からブログを見た人が最初から読みたいリクエストをして、最初から掲載しなおしたらしいです。
 するってえと、好評になり、そこへ出版社が食いついて。。。。今やトップアクター主演の映画になってしまいました。
 で、この映画の邦題ががっかりなんです。。。
 これ地球人が取り残されたんだけど、火星に居る人なので 火星人ってウイットに飛んだタイトルなんですが、
 なんと、火星の人 やれやれ。。。ですわ そうじゃないんだってばです。火星人でいいんだってば。。。

.....表紙がマットデイモンじゃないって!? そうなんです、これ映画化が決まる前に読んでるので、初版カバーなんですよ。

【 英語多読 】One Step Behind by Henning Mankell

2014-08-10 | 英語、英語多読♪
毎度、どうも。

 相変わらず、英語本はずっと欠かさず読んでます。

 今回も、マンケルです。

 まだ読み始めです。

それにしても、スウェーデンでは当然かなりの人気で空港には、マンケル本がたくさん並んでいるとのことです。
何が人気があるかというと、思うに、前にも書きましたが、
身のこなしが超素早く格闘技の達人、あらゆる武器のスペシャリスト、
カーチェイスの際のすばらしい運転技術。。

なぁ~んてことが全く無く、
中年太りで、ろくすっぽ梯子にも上れない、悪人ですら殺した事がなかった。。
離婚しているがまだ未練がある。少しぼけの入っている父親がいた。娘が居て、たまに話はする。
という、普通のオトーさん的な主人公の身近さがいいのかなんだか、
苦労して犯人の足取りをたどって、なんとか犯人逮捕にこぎ着ける。
 そんな、泥臭さが現実味があっていいのかもしれません。

【 英語多読 】SIDETRACKED by Henning Mankell

2014-03-14 | 英語、英語多読♪
やっぱり面白い♪
 この前作 笑う男 ってのがあるんですが、
 図書館に無かったもんで、日本語版を読みました。
 読んだ感じは、ちょっと最初の方の状況説明が多すぎて
 後半の犯人逮捕の内容がちょっと薄いんじゃないのぉ~??
 ってもので、その前の ホワイトライオネス が、
 かなり壮絶な物語だったので、ちょっとあっさりしていると思ったのです。

 今回は、4作目
 マンケルのバランダー警部シリーズ。
 邦題は、目くらましの道 


 さて、どんな展開になることでしょう♪
 

 

【 英語多読 】Code of The Life Maker by James P. Hogan

2014-02-24 | 英語、英語多読♪
ってことで、
 これ読んでます。



 ひさしぶりのSFです。
 わからん単語が満載です。。

地球人より遙かに進んだ異星人は、自分の星にない鉱物などを他の惑星から採取するように
 自動で星を探査、着陸して鉱物調査、開拓、採掘工場建設、ロボットの増設などをする
 システムを使っています。。。
 
そんな凄い物に地球人が出会った時に。。。ってお話です。
 この本は1983年あたりに発行されたものですが、2014年に地球人がPadを使ってます。
 この著者なんだか凄い。。