何をやっているんだか、火星の土壌調査のお粗末さ。
NASAもお役所仕事なのかなぁ。。
民間企業じゃこんなこと絶対許されないけどなぁ。
記事を読んでいてだんだん腹が立ってきた。というか、研究者が情けなくなってきた。(;^_^A
巨費を投じて今回はスラスターを使ったの高価な着陸をさせて貰ったのに。
どうして、土壌採取で、”土壌の粘り気が予想以上に強く、ふるいを詰まらせてしまった。”
なんて、おかしな事言えるんだろう?
こんなの地上であらゆる状況を考えてからじゃないと巨費の投資が報われないと思うんだけど。
アメリカ、カナダの国民の税金が。って感じですね。
”氷の成分は検出できなかった。時間をかけている間に蒸発してしまったという見方もある。”
これ、一番調査したかったことだったのに、こんなお粗末なことで良いのかな。
ちょっと考えたら、アームで土を削り取った直後に容器に入れるような構造にしておけばいいのに。。とか。
”オーブンのふたどうしが干渉してうまく開かない問題も発生。”
こんなの地球でテストできるでしょう。当然やっていたんだと思うけど、どうして。これが起きることを発見できなかったかが大問題だと思うなぁ。
”無事に開いたところへ土壌を入れようとしたら、今度は土壌がアームの先端にくっついたまま落ちなかった。”
これも地球で試せるでしょう。いろんな事を想定するべきだよなぁ。
まさかサラサラの砂を想定していただけ、ってことあり?
今回のフェニックスだけは、どうにも尊敬できない事ばかりで、閉口しています。
ところで、火星の最高/最低気温とか、皆さんご存じないと思いますので参考に。。
ちょうどこれを記入したとき、たった今の気温です。
ビックリでしょ!? こんな状況下でも電子機器とか駆動機器とか光学機器をも通常通りはたらかせる技術があるんだから、確かに凄いんですが、
それに見合った検討をして欲しいものですぞ♪
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