データ少佐のひとりごと

最近起きたイベント、考えたことについて記事にしていきます。

【 英語多読 】Big Bang by Simon Singh

2013-02-01 | 英語、英語多読♪
これ読んでます♪おもしろ過ぎです



今、ようやくケプラーが出てきました。
 精度の良い膨大な観測データを持つティコ・ブラーエと共に観測と実証を重ねて
 ケプラーは天体の動きが楕円軌道になっている事を発見し、
 その楕円を通る際にスワイプする面積が同じであるように速度が変わるという事も発見しました。

 しかし、ブラーエが、自分の天文学を否定されて従兄弟と決闘をして
 危うく命を落としかけていた事は知りませんでした。
 ここでブラーエが死んでいたら、さらに天文学は遅れていて
 今の宇宙開発は到底無かったんだと思うと、なかなか感慨深いです。

 またケプラーが生まれながらの近視で物がぶれて見えていたこともこの本で知りました。

 しかし、まだまだ天動説は有力です。
 どうしても宇宙の中心へ物が落ちる事が証明できないのです。
 地球へ物が落ちる=地球が宇宙の中心

 アリストテレスやヒッパルコスの説をまとめ数学的に説明した
 プトレマイオスの説が1000年以上続いていいます。
 

英語多読 ”KANE and ABEL” BY JEFFREY ARCHER

2012-03-30 | 英語、英語多読♪
これ読んでるところです。

 これもかなり面白いです。

ポーランドに産まれたウラデクとアメリカ、ボストンで産まれたウイリアムの生い立ちの紹介
 ウワデクはどん底から這い上がり、ウイリアムは財閥のおぼっちゃ
 そんな2人が同じ目的を持ち、衝突して物語が展開して行きます。

英語多読 ”Deception Point” 完読

2012-03-29 | 英語、英語多読♪


面白かったです。

 ダヴィンチコードより面白い感じがしました。

 なにせ宗教がらみのなんたらは、日本人には特にわからんことなので
 まぁ確かに謎解きが面白かったんですが、
 私的にはこっちディセプションポイントの方が
 いい感じです。

 内容はNASAが北極の氷河の中に隕石を発見して
 その隕石に生物とみられる化石があった。
 しかし、調査してみるとそれが偽物であると気付いた人間が居ました。
 それに気付いた人間は次々と殺され、
 魔の手は主人公らに襲いかかってきます。

 最後に大どんでん返しで終わるのですが、
 途中、一番悪い奴が誰かというのには一杯食わされました。

 面白いです。

英語多読♪ THIRD TWIN by Ken Follett

2012-02-09 | 英語、英語多読♪
今度はこれを読んでいます。
 ケン・フォレットの邦題:第3双生児です。


 大まかなあらすじは、自分とそっくりな人間が他にも居て、
 そいつが犯罪者。
 あるとき自分の身近に犯人がやってきて犯罪を犯したから、
 自分が犯人に間違えられてしまい、とんでもない目にあってしまいます。
 

英語多読♪ JACKDAWS by Ken Follett

2012-01-19 | 英語、英語多読♪
ケン・フォレットの小説をまた読み始めました。

 比較的平易な文なので読みやすいです。
 
今まで読み進んだところでは、
 物語は2次大戦中、
 ドイツの支配下のフランスで
 イギリスのレジスタンスがドイツの軍事作戦を妨害し
 ドイツはそのレジスタンスを捕らえようとしているところです。

英語多読 ”Next” by Michael Crichton

2011-08-31 | 英語、英語多読♪
ちょっと
 ホントに多読になっていますが、
 この本も、グリシャムの本と並行して読んでます。

 個人のDNAが勝手に製薬会社で採取され、
 癌にならない遺伝情報を盗まれるというもので
 さらに、製薬会社がその仕様で特許を取ってしまうため
 個人の遺伝情報の利用が製薬会社に渡ってしまうという
 とんでもない判決がくだされる。という
 ホントに近未来にありそうな物語です。

 本の初っぱなに、
 この小説はフィクションです。そうでないところを除いて。
 なんて書いてあります。