雨の日の通勤電車内での傘が気になる。

雨の日の電車内で。。
　お姉さんで、傘を腕に引っ掛けている人。。良く居る。
　これ、腕の外側からかけるなら傘の先が本人側に向くから
　雨の雫が床に落ちるんだが。。

　大抵は腕の内側から掛けている。

　つまりどうなるかというと、
　大抵のお姉さんはほぼ同時にバッグを腕に掛けている
　そこにまた傘を掛けるから傘本体がバッグの上に乗る、
　傘の先っちょは本人から外側にはみ出る感じになる。

何の事かというと、
　このお姉さんがつり革位置に立つと
　その傘の先っちょが、座っている人の足に当たったり
　悪くすると太もも辺りまで当たるのである。
　（大抵本人はそんな事、気にもしないでしゃかりきにケータイやってる）

　となると、傘の雨しずくをどんどん座っている人のズボンやスカートが吸収わせてるってわけ。
　こないだ隣に座っていた女性がこの傘の先っちょ水しずく攻撃にあっていた。　
　ま、しずくが無くてもツンツン、ゴリゴリと太もも突っつきモードにはいってる。
　（で、決して”どけてください”とは言わず、被害者側が足を横向けたりしているのが日本人なのである
　　なので、当の本人、いつまでたってもわからんちん）　

　また、こういう事に気付かないってことは自分がそういう目にあった事がないので
　全くやってる本人はそら気付かんだわさ。
　困ったもんぜよ。日本人。

今日、途中で乗り込んで来たおっちゃん。
　ぬれた傘をたたんだまま、くるくるとまとめて留めていない。
　なのでファサファサと傘のビニールが広がったまま。。
　なんと、私の隣に来たのだこのおっちゃん。
　電車は少し空いてて、間があったからいいけど、
　おっちゃん、あろう事かええ年してケータイに夢中で、”おいおいオッサンオッサン”状態だった。
　やっぱりこのおっちゃんも、自分がやられた事が無いんだと思った。
　この手の人はちと珍しい。
　そんな事すら、なんでわからんだろうか。
　嘆くばかりだ。なぁ日本。