こんにちは~^0^
ぷち旅日記の続きをかきます。
この日記は4月29日の出来事です。
渋滞の高速を逃れ日光道路から一般道へ降り、福島方面へとテケテケと走行中、偶然見つけたこの日オープンした[道の駅矢板]
偶然にも千葉県在中のlu-xのお客様のG様もこの日、此処に立ち寄りオープニングイベントを見たとの事^^
ホイミ達はG様が立ち寄った数時間後に偶然にも同じ場所に立ち寄った事になります。
凄い偶然にとても驚きました!!
G様はホイミの作品を身につけて下さっているとの事、
自分の作品の残り香にフラフラ~と惹かれたのかしら^^
本当に凄い偶然です。
あんな場所で・・私達が行ったのは、本当に偶然だったのですが、
もう少し早ければ、自分の作品を身に着けて下さっているG様を見かけていたかもしれない。
嗚呼!おしかった(´;ェ;`)
私の子達はちゃんとG様を守れていただろうか。。
ちゃんと守ってあげてねー!と願いを飛ばすしかございませんけれど。
これまでにいろんな地に出かけているホイミ、もしかするとこういうニアミスがあったかもしれないね。
何かのご縁を感じずにはいられませんでした。
さて、話は戻りますが、のんびりとした風景に癒されて放射線の事をすっかり忘れていたホイミ達。
そういえば!と、思い出した様に線量を測ってみる。。
ビビビビー!!!
( ̄□ ̄;)え゛???
いきなりの警告音に驚き、数値を見ると、 0.32μsv/h
あちゃー>< 油断していたゎ( ̄□ ̄;)
(0.20μsv/hまでは大丈夫♪な、レベルですょ。)
来る前からだいたい汚染されている地域を予測して覚悟もしていたのだけれど、他の地域が予測よりもずっと低かったので(高速道路上という事もあるんですが^^;)もしかするとこのまま数値が上昇することは無いかのような錯覚と
(希望的願望も込めて)甘い気持ちになっていた。。
0.3を越えると、アラームが鳴るようにしていたので、
線量計はひたすらビービービーと警告音が鳴り続けました。
一瞬、凍り付いてしまったょ。。
どれくらい時間が経っただろうか(ほんの少しの時間が長く感じた)
0.3かぁ。。。標準よりもちょっと高い程度だが・・
ふと我に帰って空間よりも地表の線量の方が高いはずだと思い測ってみたら。。
雨で放射線は流れやすいというアスファルトの上でも0.6を越えていました。。うぅ。。( ̄▽ ̄;)
こんな数値を見たのは初めてで正直ビビった。。と同時に本当に汚染されているんだ。。という現実に言葉を失ったょ。。
けれど、住民の方々は全く気にしていなさそう。。マスクを一人もしていませんでした。
汚染されている事を知ってるのだろうか? それとも、知らされてない??
(現在では、大分改善が進んでいるみたいですが、当時各地の報告されている線量が異様に低い数値があることに怪しく感じ、測定位置を調べますと、地上10mや20mの所で測っていたとか。オィオィ((┗┓( ̄∀ ̄)┏┛))イミナイジョ
★放射線を測る各地のモニタリングポストという装置は、本来、日本の原発から飛んでくる放射線を測るために設置されているのではなく、外国から飛んでくる放射線を測定するための装置なので、高い位置に設置されているのです。
数値で見なければ放射線が飛んでいるなんて全く気付かないです。。
まさに見えない恐怖だょ。。
今日の空間線量がコレならば、福島原発の1・2・3・4号機が爆発した時はどんなだっただろうか・・・;;;
住民の人達は必要な情報が出ているのだろうか、防御が出来てたのだろうか・・・;;;
危ない情報は随分と後になってコソッと発表される。。
もちろんTVでは殆ど放送されない。。
最近では以前から、おそらく出ているだろうと言われていた身体に取り込むと50年被曝し続けるという恐ろしいストロンチウム※がかなり離れた場所で検出されたとか、
福島市の雑草から100万ベクレルを越える数値が出たとか、
東京でも下水処理施設から凄い数値が出たとか。。
常に発表されるマズぃ情報は後手後手に出て来て、ホントに役立たずだ。。困ったものだ。。
※ストロンチウムは、カルシウムと形態が似ているため、間違って骨に取り込まれ50年以上放射線を出し続けるという実はメチャクチャ厄介な物質です。
骨に入れば、出ること叶わず。居続けます。
水道や野菜の検査はストロンチウムは測って無いみたいです。。
これからも、時間が経つほど悪い情報が出てくるのだろうな。。
地元の野菜を買って帰る人・・・そのお野菜は大丈夫なのですか?
基準値爆上げして丁寧に洗ってから測定した数値なんて信用出来ないのだけれど・・・・ましてや検査自体をしていないのも多いと聞く。。ストロンチウムに至っては全く測ってないらしい。。
そもそもストロンチウムはヨウ素などのように葉っぱの表面などに付くのではなく、その植物自体が必要な栄養分と間違えて根から吸収するものであるので、洗った程度ではまず減りません。(完全に植物が汚染物質と同化しているものなのです)
っつか、栃木で、コレっちゅうことは、、、福島って;;;
正直 怖くなった。
何も食べられない気がしてきた。
でも、ここまで来て行かないワケにはいかないですよ。
急いでマスクをし、車内は外気をシャットダウン。(それでも気休め程度だろうが、、)
ひとまず、地下水を使っている日帰り温泉を探して向かいました。
(まだこの時期なら、水道水よりも地下水の汚染は、まだ始まってはいないと考えて。現在は・・・・わかりませんm(_ _)m)
大田原温泉 太陽の湯
宿泊施設も付いている日帰り入浴施設です。
駐車場の側に草っ原がありました。 桜の花が咲いています。
空間線量は0.3μsv/hが出ていました、もう0.3程度では予想の範疇、驚きません。
地面は? と草の茂みを測りますと・・・0.7μsv/hを越えました。( ̄□ ̄;)
アラームが けたたましく鳴り響き、慌ててスイッチを切りました。
0.3μsv/hでも少しビビるけど、いきなし0.7μsv/hになるっちゅう事は、空間線量よりも地面が相当汚染されているという事です。
(この記録は4月29日ですので、現在は、もう少し下がっていると期待していますが・・;)
この日の前日までにかなり雨が降ってアスファルトなどの汚染物質は流されているハズなのです。しかし、駐車場のアスファルトの上でも、0.6μsv/hありました。
この結果から、まだまだ汚染物質は降り注がれている最中なのだと知ります。
半減期はヨウ素などは比較的早いので、仮にヨウ素だけならもうとっくに少なくなっているはずで、土壌をこの時点で汚染している物質は、殆どが半減期の長い物質と考えて良いと思うわけです。
それでも、原発からはまだ放射線が出続けている事もあり、ヨウ素だって当然含まれているのでしょうけれど・・
地面には近付かないことにしました。
と、同時に田畑の作物の汚染を危惧いたしました。
当時、否、現在もですが、風評被害と詠い、線量をまともに測らずに出荷している国や地方自治体に、反感を抱かずにはいられません。
お風呂でかぶったであろうヨウ素やセシウムを洗い流して、ホテルに向かいます。
福島市・郡山市に数件空きも実はありました。
けれど、栃木でこの数値、一晩泊まるリスクは低い方が良いかと、那須塩原を選びました。(けれど、実は、那須高原辺りは・・・ホットスポットだったのですけどね。。那須も危ないという情報は聞いていましたから;;)
二人ともお腹は空いているのに、食欲が出ずにいました。
けれど、何も食べないワケには行きません、まだ明日も移動をしなければならないのだもの。元気出さなくちゃだょ。
ホテルへ向かう途中で、立ち寄ったお店で夕食です。
お野菜の極力少なそうなものをあえて選びました。
少々値が張りましたが、この際 仕方ないとも思いました。
そこまで神経質にならなくても。。と何度も思いましたけれど、
用心する事を私は”イケナイコト”だとは思いません。
仮に健康被害が数年後に出たとしても遠く離れて住む私達は何の賠償もされませんから、防げるのならトコトン防ぐに越した事は無いと考えるからです。
まぁ、お店が慎重に食材を厳選してくださるかそうでないかは、消費者は信頼するしかありません、そうでなければ外食なんて出来ませんもの。。
明太子とふんわり卵のあんかけうどん ミニ天丼付き
ふかひれスープうどん ミニとろろ丼付き
どちらも美味しくいただきました。お店の人も愛想よく接客もよく指導されているのか、とても素晴らしく、創作うどんを味わう楽しさもありました。ステキなお店で、徳島にも有ればなぁ・・・と思いました。
大田原市 味の民芸
食事を済ませ那須塩原に有るビジネスホテルに到着して、駐車場で空間線量を測ると、0.34μsv/h 地面は0.65μsv/h ・・・・高めだわね^^;
お部屋に入ると、一番に靴の裏を洗って、部屋の線量を測ります。
0.30μsv/hと0.22μsv/hと測る場所にまだらがありました。
けれど、やはり建物の中は遮蔽されている事もあり、少なめの数値でした。
とりあえず、ベッドの上は0.18μsv/hでしたので、ホッと肩の力を抜きました。
神経質になりすぎてもストレス溜まりますよね。
とても静かで良く眠れました。
さて、次はいよいよ福島入りです。
今日は、ここまでネ^^
(なお、ココで出している放射線数値は、4月29日時点の数値であります。以降は、少なくなっている・・と思いたいです。)
ぷち旅日記の続きをかきます。
この日記は4月29日の出来事です。
渋滞の高速を逃れ日光道路から一般道へ降り、福島方面へとテケテケと走行中、偶然見つけたこの日オープンした[道の駅矢板]
偶然にも千葉県在中のlu-xのお客様のG様もこの日、此処に立ち寄りオープニングイベントを見たとの事^^
ホイミ達はG様が立ち寄った数時間後に偶然にも同じ場所に立ち寄った事になります。
凄い偶然にとても驚きました!!
G様はホイミの作品を身につけて下さっているとの事、
自分の作品の残り香にフラフラ~と惹かれたのかしら^^
本当に凄い偶然です。
あんな場所で・・私達が行ったのは、本当に偶然だったのですが、
もう少し早ければ、自分の作品を身に着けて下さっているG様を見かけていたかもしれない。
嗚呼!おしかった(´;ェ;`)
私の子達はちゃんとG様を守れていただろうか。。
ちゃんと守ってあげてねー!と願いを飛ばすしかございませんけれど。
これまでにいろんな地に出かけているホイミ、もしかするとこういうニアミスがあったかもしれないね。
何かのご縁を感じずにはいられませんでした。
さて、話は戻りますが、のんびりとした風景に癒されて放射線の事をすっかり忘れていたホイミ達。
そういえば!と、思い出した様に線量を測ってみる。。
ビビビビー!!!
( ̄□ ̄;)え゛???
いきなりの警告音に驚き、数値を見ると、 0.32μsv/h
あちゃー>< 油断していたゎ( ̄□ ̄;)
(0.20μsv/hまでは大丈夫♪な、レベルですょ。)
来る前からだいたい汚染されている地域を予測して覚悟もしていたのだけれど、他の地域が予測よりもずっと低かったので(高速道路上という事もあるんですが^^;)もしかするとこのまま数値が上昇することは無いかのような錯覚と
(希望的願望も込めて)甘い気持ちになっていた。。
0.3を越えると、アラームが鳴るようにしていたので、
線量計はひたすらビービービーと警告音が鳴り続けました。
一瞬、凍り付いてしまったょ。。
どれくらい時間が経っただろうか(ほんの少しの時間が長く感じた)
0.3かぁ。。。標準よりもちょっと高い程度だが・・
ふと我に帰って空間よりも地表の線量の方が高いはずだと思い測ってみたら。。
雨で放射線は流れやすいというアスファルトの上でも0.6を越えていました。。うぅ。。( ̄▽ ̄;)
こんな数値を見たのは初めてで正直ビビった。。と同時に本当に汚染されているんだ。。という現実に言葉を失ったょ。。
けれど、住民の方々は全く気にしていなさそう。。マスクを一人もしていませんでした。
汚染されている事を知ってるのだろうか? それとも、知らされてない??
(現在では、大分改善が進んでいるみたいですが、当時各地の報告されている線量が異様に低い数値があることに怪しく感じ、測定位置を調べますと、地上10mや20mの所で測っていたとか。オィオィ((┗┓( ̄∀ ̄)┏┛))イミナイジョ
★放射線を測る各地のモニタリングポストという装置は、本来、日本の原発から飛んでくる放射線を測るために設置されているのではなく、外国から飛んでくる放射線を測定するための装置なので、高い位置に設置されているのです。
数値で見なければ放射線が飛んでいるなんて全く気付かないです。。
まさに見えない恐怖だょ。。
今日の空間線量がコレならば、福島原発の1・2・3・4号機が爆発した時はどんなだっただろうか・・・;;;
住民の人達は必要な情報が出ているのだろうか、防御が出来てたのだろうか・・・;;;
危ない情報は随分と後になってコソッと発表される。。
もちろんTVでは殆ど放送されない。。
最近では以前から、おそらく出ているだろうと言われていた身体に取り込むと50年被曝し続けるという恐ろしいストロンチウム※がかなり離れた場所で検出されたとか、
福島市の雑草から100万ベクレルを越える数値が出たとか、
東京でも下水処理施設から凄い数値が出たとか。。
常に発表されるマズぃ情報は後手後手に出て来て、ホントに役立たずだ。。困ったものだ。。
※ストロンチウムは、カルシウムと形態が似ているため、間違って骨に取り込まれ50年以上放射線を出し続けるという実はメチャクチャ厄介な物質です。
骨に入れば、出ること叶わず。居続けます。
水道や野菜の検査はストロンチウムは測って無いみたいです。。
これからも、時間が経つほど悪い情報が出てくるのだろうな。。
地元の野菜を買って帰る人・・・そのお野菜は大丈夫なのですか?
基準値爆上げして丁寧に洗ってから測定した数値なんて信用出来ないのだけれど・・・・ましてや検査自体をしていないのも多いと聞く。。ストロンチウムに至っては全く測ってないらしい。。
そもそもストロンチウムはヨウ素などのように葉っぱの表面などに付くのではなく、その植物自体が必要な栄養分と間違えて根から吸収するものであるので、洗った程度ではまず減りません。(完全に植物が汚染物質と同化しているものなのです)
っつか、栃木で、コレっちゅうことは、、、福島って;;;
正直 怖くなった。
何も食べられない気がしてきた。
でも、ここまで来て行かないワケにはいかないですよ。
急いでマスクをし、車内は外気をシャットダウン。(それでも気休め程度だろうが、、)
ひとまず、地下水を使っている日帰り温泉を探して向かいました。
(まだこの時期なら、水道水よりも地下水の汚染は、まだ始まってはいないと考えて。現在は・・・・わかりませんm(_ _)m)
大田原温泉 太陽の湯
宿泊施設も付いている日帰り入浴施設です。
駐車場の側に草っ原がありました。 桜の花が咲いています。
空間線量は0.3μsv/hが出ていました、もう0.3程度では予想の範疇、驚きません。
地面は? と草の茂みを測りますと・・・0.7μsv/hを越えました。( ̄□ ̄;)
アラームが けたたましく鳴り響き、慌ててスイッチを切りました。
0.3μsv/hでも少しビビるけど、いきなし0.7μsv/hになるっちゅう事は、空間線量よりも地面が相当汚染されているという事です。
(この記録は4月29日ですので、現在は、もう少し下がっていると期待していますが・・;)
この日の前日までにかなり雨が降ってアスファルトなどの汚染物質は流されているハズなのです。しかし、駐車場のアスファルトの上でも、0.6μsv/hありました。
この結果から、まだまだ汚染物質は降り注がれている最中なのだと知ります。
半減期はヨウ素などは比較的早いので、仮にヨウ素だけならもうとっくに少なくなっているはずで、土壌をこの時点で汚染している物質は、殆どが半減期の長い物質と考えて良いと思うわけです。
それでも、原発からはまだ放射線が出続けている事もあり、ヨウ素だって当然含まれているのでしょうけれど・・
地面には近付かないことにしました。
と、同時に田畑の作物の汚染を危惧いたしました。
当時、否、現在もですが、風評被害と詠い、線量をまともに測らずに出荷している国や地方自治体に、反感を抱かずにはいられません。
お風呂でかぶったであろうヨウ素やセシウムを洗い流して、ホテルに向かいます。
福島市・郡山市に数件空きも実はありました。
けれど、栃木でこの数値、一晩泊まるリスクは低い方が良いかと、那須塩原を選びました。(けれど、実は、那須高原辺りは・・・ホットスポットだったのですけどね。。那須も危ないという情報は聞いていましたから;;)
二人ともお腹は空いているのに、食欲が出ずにいました。
けれど、何も食べないワケには行きません、まだ明日も移動をしなければならないのだもの。元気出さなくちゃだょ。
ホテルへ向かう途中で、立ち寄ったお店で夕食です。
お野菜の極力少なそうなものをあえて選びました。
少々値が張りましたが、この際 仕方ないとも思いました。
そこまで神経質にならなくても。。と何度も思いましたけれど、
用心する事を私は”イケナイコト”だとは思いません。
仮に健康被害が数年後に出たとしても遠く離れて住む私達は何の賠償もされませんから、防げるのならトコトン防ぐに越した事は無いと考えるからです。
まぁ、お店が慎重に食材を厳選してくださるかそうでないかは、消費者は信頼するしかありません、そうでなければ外食なんて出来ませんもの。。
明太子とふんわり卵のあんかけうどん ミニ天丼付き
ふかひれスープうどん ミニとろろ丼付き
どちらも美味しくいただきました。お店の人も愛想よく接客もよく指導されているのか、とても素晴らしく、創作うどんを味わう楽しさもありました。ステキなお店で、徳島にも有ればなぁ・・・と思いました。
大田原市 味の民芸
食事を済ませ那須塩原に有るビジネスホテルに到着して、駐車場で空間線量を測ると、0.34μsv/h 地面は0.65μsv/h ・・・・高めだわね^^;
お部屋に入ると、一番に靴の裏を洗って、部屋の線量を測ります。
0.30μsv/hと0.22μsv/hと測る場所にまだらがありました。
けれど、やはり建物の中は遮蔽されている事もあり、少なめの数値でした。
とりあえず、ベッドの上は0.18μsv/hでしたので、ホッと肩の力を抜きました。
神経質になりすぎてもストレス溜まりますよね。
とても静かで良く眠れました。
さて、次はいよいよ福島入りです。
今日は、ここまでネ^^
(なお、ココで出している放射線数値は、4月29日時点の数値であります。以降は、少なくなっている・・と思いたいです。)