こんにちわ~^0^
まず、始めに、ショップlu-xからお誕生日のお祝いです。
岡山県 S様 お誕生日おめでとうございます!
楽しいことがたくさんある一年となりますように。
ルビちゃんは元気です^w^
昨日、カズオの声が聞こえないけど・・どうしたんだろーと書いた矢先の今朝、
カズオの凄まじい声で起こされちゃったわ^^;
しかも、カズオ以外の野太い声なども混ざった大合唱。
だから、彼らの生態系を知りたくなった。
ワタシの記憶では、随分と昔、まだ小学生3年生(当時ワタクシ、8歳)の時、
夏休み中の登校日だったような気がする。
花壇の水やりだったかプールの日だったか、忘れたが。。
クラスの男の子が一匹のアブラゼミを捕まえて、いたずらに羽をもぎ取ったりして
女子達がやめなよー!かわいそうだよー!と口論になった事があったの。
で、担任の先生がこの事についてみんなで話し合ってみようという事になり・・・
と、まぁ、前置きはこれぐらいで、ワタシの覚えている先生の話はこうだ。
今鳴いているセミはみんなと同い年なんだという。
8年もの長い間、地下で過ごして、やっと地上に這い上がってきて、
脱皮をして羽が出来て空に飛び立てたんだと。
しかし、地上に出てきたのはお嫁さんやお婿さんを見つけるためだ。
お嫁さんやお婿さんが見つかれば結婚して卵を産むことが出来る。
けれど、わずか1週間で死んでしまう運命だから、皆必死でお嫁さんやお婿さんを探して鳴いているのだ。
だから、捕まえても観察するだけで、逃がしてやりなさい。
やっと地上に出られたのに殺してしまうのがどんなにかわいそうなことなのか想像しなさい!と。
子供は、時として残酷だが、さすがに男の子達はセミにイタズラをした事を反省したようだった。
が、この記憶は、あくまでワタシの記憶であるので、自信は無かった。
だから、せっかくなので調べてみたのでありゅ。それに、セミの生態もイマイチよくわからなかったし。
未だその生態全てが解明されているわけではなさそうだが、セミの生態についてわかった事を書いてみる。
セミが地中で生活するのは8年というのは大雑把な数字で、いや、、一般的には7年と言われているようだが、本当のところは、種類によって3年から16年と実に統一性がない。
カズオであるアブラゼミはおよそ6年だということだ。(もちろん、7年も8年のも居る)
親は樹皮や枯れ枝などに卵を産み付ける。 その年に卵は孵化するが、幼虫は、すぐに地面を這って土に潜る。(ツクツクボウシは産卵1年後に孵化するようだ)
木の根っこに到達したら、根っこにくっついて口に付いている管を根っこに差し込み汁を吸って成長する。
特に忙しく動き回ってはいないようだし、根っこに取りついているから見つけにくいみたいだな。
時期が来て、地中から地上に這い上がってくると、脱皮を行うが、大概が真夜中に行われる。
脱皮は背中が縦に割れて頭がでてくると仰向けで頭が下へ向く形で脱皮する。その姿は真っ白でとても美しいのだが、脱皮中は無防備となるので、外敵に捕食されやすい。
年々暑くなる時期がずれてきているので、羽化の時期も遅れているようだ。
周囲の気温が低かったり乾燥すると羽化に失敗するのだそうだ。
脱皮後から体に色がついてくると、木の幹にくっつき、また口に付いた管を刺し樹液を吸う。 樹液が食料なので、他の虫と違ってフンもしないようだ。
地上に出て一週間の命と言われていたが、長いものは1ヶ月ほど生きられるようだ。
鳴き声は腹の部分の発音膜の外側にあるフタ(腹弁という)とのすき間を変えることで音の調子を変化させる。メスは腹弁がないので、当然だが鳴かない。
たくさん寄り集まって鳴くのは、鳥などの外敵から身を守るためと、メスを呼びやすいのだとの事。
真っ暗だとほぼ鳴かないが、都会だと街灯の明かりや部屋の明かりに反応して鳴いている事もあるようだ。 しかし、暗くともギギギと小刻みに鳴いたりして他のセミとの連携を保っているのもあるらしい。
だから、耳は当然聞こえているが、聞こえる周波数というのがあって、
大きな音を立てて追い払おうとしてもその音が聞こえていないという事もあるらしい。
昨日の画像で抜け殻の背中の部分に白い管がついているのが見えましたか?
どの殻を見ても付いているので、何だろう??と思っていたのですが、
白い糸状のものは幼虫時代の古い気管だそうでした。
嗚呼・・・アタシャ、ファーブルでもないのに、セミにカズオと名付けたばっかりに、
どうでもよい知識がまたついてしまった。。。^^;
マジでどうでもぃぃやんか^^;;
ではでは、ここまでお付き合いくださってありがとう~
皆様、カズオ達がこれから無茶苦茶うるさいですが、どうか耐えましょう。
(ワタシも耐えます~ T▽T)
まず、始めに、ショップlu-xからお誕生日のお祝いです。
岡山県 S様 お誕生日おめでとうございます!
楽しいことがたくさんある一年となりますように。
ルビちゃんは元気です^w^
昨日、カズオの声が聞こえないけど・・どうしたんだろーと書いた矢先の今朝、
カズオの凄まじい声で起こされちゃったわ^^;
しかも、カズオ以外の野太い声なども混ざった大合唱。
だから、彼らの生態系を知りたくなった。
ワタシの記憶では、随分と昔、まだ小学生3年生(当時ワタクシ、8歳)の時、
夏休み中の登校日だったような気がする。
花壇の水やりだったかプールの日だったか、忘れたが。。
クラスの男の子が一匹のアブラゼミを捕まえて、いたずらに羽をもぎ取ったりして
女子達がやめなよー!かわいそうだよー!と口論になった事があったの。
で、担任の先生がこの事についてみんなで話し合ってみようという事になり・・・
と、まぁ、前置きはこれぐらいで、ワタシの覚えている先生の話はこうだ。
今鳴いているセミはみんなと同い年なんだという。
8年もの長い間、地下で過ごして、やっと地上に這い上がってきて、
脱皮をして羽が出来て空に飛び立てたんだと。
しかし、地上に出てきたのはお嫁さんやお婿さんを見つけるためだ。
お嫁さんやお婿さんが見つかれば結婚して卵を産むことが出来る。
けれど、わずか1週間で死んでしまう運命だから、皆必死でお嫁さんやお婿さんを探して鳴いているのだ。
だから、捕まえても観察するだけで、逃がしてやりなさい。
やっと地上に出られたのに殺してしまうのがどんなにかわいそうなことなのか想像しなさい!と。
子供は、時として残酷だが、さすがに男の子達はセミにイタズラをした事を反省したようだった。
が、この記憶は、あくまでワタシの記憶であるので、自信は無かった。
だから、せっかくなので調べてみたのでありゅ。それに、セミの生態もイマイチよくわからなかったし。
未だその生態全てが解明されているわけではなさそうだが、セミの生態についてわかった事を書いてみる。
セミが地中で生活するのは8年というのは大雑把な数字で、いや、、一般的には7年と言われているようだが、本当のところは、種類によって3年から16年と実に統一性がない。
カズオであるアブラゼミはおよそ6年だということだ。(もちろん、7年も8年のも居る)
親は樹皮や枯れ枝などに卵を産み付ける。 その年に卵は孵化するが、幼虫は、すぐに地面を這って土に潜る。(ツクツクボウシは産卵1年後に孵化するようだ)
木の根っこに到達したら、根っこにくっついて口に付いている管を根っこに差し込み汁を吸って成長する。
特に忙しく動き回ってはいないようだし、根っこに取りついているから見つけにくいみたいだな。
時期が来て、地中から地上に這い上がってくると、脱皮を行うが、大概が真夜中に行われる。
脱皮は背中が縦に割れて頭がでてくると仰向けで頭が下へ向く形で脱皮する。その姿は真っ白でとても美しいのだが、脱皮中は無防備となるので、外敵に捕食されやすい。
年々暑くなる時期がずれてきているので、羽化の時期も遅れているようだ。
周囲の気温が低かったり乾燥すると羽化に失敗するのだそうだ。
脱皮後から体に色がついてくると、木の幹にくっつき、また口に付いた管を刺し樹液を吸う。 樹液が食料なので、他の虫と違ってフンもしないようだ。
地上に出て一週間の命と言われていたが、長いものは1ヶ月ほど生きられるようだ。
鳴き声は腹の部分の発音膜の外側にあるフタ(腹弁という)とのすき間を変えることで音の調子を変化させる。メスは腹弁がないので、当然だが鳴かない。
たくさん寄り集まって鳴くのは、鳥などの外敵から身を守るためと、メスを呼びやすいのだとの事。
真っ暗だとほぼ鳴かないが、都会だと街灯の明かりや部屋の明かりに反応して鳴いている事もあるようだ。 しかし、暗くともギギギと小刻みに鳴いたりして他のセミとの連携を保っているのもあるらしい。
だから、耳は当然聞こえているが、聞こえる周波数というのがあって、
大きな音を立てて追い払おうとしてもその音が聞こえていないという事もあるらしい。
昨日の画像で抜け殻の背中の部分に白い管がついているのが見えましたか?
どの殻を見ても付いているので、何だろう??と思っていたのですが、
白い糸状のものは幼虫時代の古い気管だそうでした。
嗚呼・・・アタシャ、ファーブルでもないのに、セミにカズオと名付けたばっかりに、
どうでもよい知識がまたついてしまった。。。^^;
マジでどうでもぃぃやんか^^;;
ではでは、ここまでお付き合いくださってありがとう~
皆様、カズオ達がこれから無茶苦茶うるさいですが、どうか耐えましょう。
(ワタシも耐えます~ T▽T)