lu-xからのだいじなお知らせ
こんにちわ~^0^
今日は『ひとり野鳥の会』から、成果報告です^w^
この頃は春らしくぽかぽか陽気となり、開花する桜の種類も増えてきて、
彩りを増している徳島ですが、冬の間 北の国からはるばる越冬しにやって来ていた野鳥達が、
そろそろ帰って行く時期となりました。
夏に見られない鳥達を見られるチャンスももうすぐ終わりです。
(逆に、冬に見られなかった夏鳥達が帰って来るのですけれど^^*)
けれども、冬の間、来ているハズのレンジャー隊に一向に出会えなかったワタシ(¬д¬。)
レンジャー隊は徳島には来てなかったのかなぁ。。。。
珍しい鳥だし、未熟なワタシにはまだ見ちゃダメって神様が言っているみたい・・・
と、半ば諦めムードでしたが、
最近は少し陽も長くなり、夕方、探鳥出来る時間が出来たので、
太陽が沈むまで川原を歩いてみていましたが、すぐ太陽が沈みだしたので、
やっぱまだダメだなぁ。。とカメラを片付けだしたその時、
木の枝に、たくさんの野鳥が留まっているのに気付きました。
遠かったので、なんだろう、、、どうせムクドリだろうな。。(ムクドリはいつでもどこでも居ますので珍しくはありません)と思いながらもファインダーを覗いたのです。
とりあえず、一枚パチリ。
何者なのか、確認しようと液晶に出してみたら、
・・・・・・・・・・
何コレ? 変なフォルムだゎ。。( ̄ー ̄;)・・・ン?
冠羽が黄色で妙に逆立ってる。。
夕陽に当たって赤っぽく見えるが・・何コレ??
あ~~~~~~~っ!!! ( ̄□ ̄;)あゎゎ;;
こ・・・コレは、、まさかのレンジャー隊っスか????
(野鳥図鑑の写真でしかその姿を見たことがなかったのです)
え? え??? わ>< ど・・・どうしよう>< (心の準備が;;;;)
まさか、、見られるとは思ってなかったので、焦りながらせめてもう一枚!!
と、震える指を気合いで抑えながら、カメラを構えた時、
と、、、飛ばれました( ̄▽ ̄;)
しかも、すごい大群で;;;
冬の間のゆるゆるな生活ですっかり重たくなった身体を引きずって
フルスロットルで追いかけましたよ。
εε=ε=εε=ε=εε=ε=ε=┏( >_<)┛マテー!
(こんなチャンス逃したら来年まで見られないかもしれない~~じゃんっ)
ハァハァ、ゼィゼィ(;>_<;)
頑張ったのですが、遠くの空へ飛んで行ってしまいましたゞ(_△_;アァ・・脱力~
しばらく呆然とその場に座り込み、、、アァ(´ε` )と うなだれておりました。
脳内では『帰って来いよ~』と津軽三味線の演歌が鳴り響き、
あ~あ、、疲れた。
息を整えなおして、夕陽でも撮るか・・・と空を見上げましたら、
何と、レンジャー隊が舞戻って来ていたのです。
しかも、目前の電線にドバ~っと(目前と言っても結構離れてはいますけど^^;)
<(ll゚◇゚ll)> まさか、舞い戻って来てくれるなんて!!!
大チャンスです~~~(o≧▽≦)oウレシイー!
でも、こんなに大群だと、なんか、有り難みが・・・・
否! 贅沢です!!! アリガタヤアリガタヤ( ̄人 ̄*)ナムナム
何(色)レンジャーかなぁ。。。と、確認するために、
最大望遠で撮ってみました。↓(塗り絵みたいになるから最大望遠は極力使いたくないのですが;;)
尾の先に赤色が確認できます。
赤レンジャーで~す♪(〃∇〃)ワォ!
スミマセン、ワタシが勝手に呼んでいるだけで、正式名は『ヒレンジャク』です。
『レンジャク』という種類は、3種で、
『
キレンジャク(黄連雀)』と『
ヒレンジャク(緋連雀)』、『
ヒメレンジャク(姫連雀)』と別けられます。
雀と名が付くので、スズメ目に属するレンジャク科です。
キレンジャクは比較的北日本に多く飛来するようです。
◆ヒレンジャクさんデータ◆
全長:18cm
ヤドリギの種を食べると粘ったフンをしてその種子を運ぶ。
チリチリチリなどと鈴を振るような細い声で鳴く。
大群になることもあるようです。
ヒレンジャクはシベリア東部・中国北東部のアムール川・ウスリー川流域で繁殖するが、森林の減少と環境悪化によって絶滅が危惧されている。
英名「ワックスウィング」(Waxwing)
◎ワタシのよりも綺麗な写真は
こちらで見られます。
あ、ちなみに、青とか緑とか桃色のレンジャクはいませ~ん!
残念(;´▽`A``
ゴレンジャーはムリー!