ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぶぅ子との残りの時間。

2012年06月23日 | ワン・ニャンズ
こんにち~^0^

ぶぅ子の容態が急変し、現在、かなり良くない状態です。

励ましとお見舞いをありがとう。

腹水が異常なほど腹に溜まって、やせ細った身体に重いお腹を持ち上げる程の体力はもう残ってはいない。

身体を起こすことすら出来ず、ぐったりと横になっています。

時折、頭を上げるので、お水やスープをあげてみてはいますが、私にできる事はもうそのぐらいしか残ってはいないみたい。

医師にもあと数日だろうと告げられたけれど、彼女はまだ生きようと小さな命の灯火を消そうとはしていません。

食欲が少しでも有るという事は、まだ生きようとしているのだから。
彼女の死へのささやかな抵抗を、ただ ただ 見守っているしかない。

うつろな瞳でこちらを見ている時には、いい子いい子と頭を撫でてやるぐらいしか。。

嬉しそうに頭を撫でられているけれど、もうゴロゴロと以前のように喉を鳴らす元気もない。
もっと撫でてと頭を手に押し上げてくる元気も もうない。

込み上げてくる涙を悟られないように 拭きふきしながら 笑顔で いい子 いい子する私。

腹水を抜いてやると一時的に楽になるだろうが、彼女の必要な養分まで抜き取り兼ねない。
いや、その前に、抜き取る事でショック死するリスクもある。

肺にも水が溜まってきているから、呼吸も苦しそうだ。

もう頑張らなくていい。楽にさせてやりたい。
けれど、、、

彼女の精一杯生きようとする姿勢を尊重してやりたい。

心の中で葛藤が繰り返される。

こんな日がいつか必ずくることはわかっていた。覚悟もしていた。

なのに、心が受け入れを拒否する。

出来る事なら、 拒み続けたい。

時折、彼女の気が消える。
息をしている彼女を見てホッとする。

残された時間を大切に過ごします。


まだ起き上がれていた昨日のぶぅ子