ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

お誕生日のお祝いとオオキンケイギク

2016年06月28日 | つぶやき


 こんにちわ~^0^

 今日は始めにショップlu-xからお誕生日のお祝いでぇす(o ̄∀ ̄)ノ"
 
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 千葉県 O・A 様

 お誕生日おめでとうございます!!

 A様とご家族様の笑顔いっぱいの1年となりますようにヾ(*´∀`)ノ

 お嬢様達もスクスクと成長されているだろうなぁ~と想像しています。

 ――皆様のご健康をお祈りしていますよ~☆~(ゝ。∂)


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 今日の画像は、とっても可愛いのに、お庭で育ててはイケナイ残念なお花をご覧頂きます(u_u*)

 5月~7月、川原や道端で黄色いコスモスそっくりのお花を見かけます。


 コスモスが咲くにはちょっと早い時期なので、土手や高速道路ののり面一帯に広がって咲いていると、真っ黄色が華やかでステキ-! 

 あの花って、自生しているの?それとも植えてるの?って思ってた。
(種をちょこっといただいてウチでも咲かそうかしら……って密かに思ってた)

 けれど、種をいただいて来なくて正解(:^ー^A

 この花は、オオキンケイギクって言う外来種。


 オオキンケイギクは北アメリカ原産の宿根草※ キク科の多年生植物。
※宿根草・・冬になり地上の部分が枯れても根が生きていて季節が来ると芽が出て花を咲かせる植物のこと。

 5~7月頃にかけて、直径5~7センチほどの黄色い花を咲かせます。

 高さは30~70センチ。日本では、1880年代に観賞目的に導入されました。
 河川ののり面の緑化や苗の販売により一気に繁殖したのですって。
(現在は、苗は販売はされていません。)

 河川の上流部でかつて緑化に用いられた結果、落ちた種が川に流れて下流部にまで広まったとみられ、私有地などでも広く自生していたりしますが、繁殖力が非常に強く、荒れた土地でも育つのが特徴。

 花が美しいため、庭などに植え替えて楽しむ人もいるようですが、10年前の2006年に、環境省が カワラナデシコなど在来種に悪影響を与える恐れがあるとして特定外来生物に指定されました。


 栽培や運搬、保管などは法律で禁止されており、個人が違反すると懲役1年以下、または100万円以下の罰金が科せられる場合もあるのだそうですので、ご注意なのでございます。

 風で種が運ばれないよう、種ができる前の期間に毎年、集中して駆除活動が行われています。

 私有地での駆除作業は、勝手に出来ないため、土地の所有者さんは、根っこから引き抜く・乾燥させる・種が飛ばないように袋に詰めるなどし、燃えるごみとして廃棄するように呼びかけられております。

 油断すると一気に広がり手がつけられなくなるので、他の植物への影響の大きさを知っていただきたいと呼びかけられています。


 黄色のコスモスと区別するには、葉っぱで見分けると良さそうです。
 コスモスは特徴的な柔らかくて細長い葉ですが、オオキンケイギクの葉っぱは、コスモスの葉よりも太いです。↓





 こちら↓はハルシャギク(波斯菊)とも呼ばれるジャノメギク(蛇目菊)


 北アメリカ西部原産種で、オオキンケイギクとほぼ同じ。咲くのも同じ時期ですが、一年草※なので、爆発的には増えません、帰化植物としての扱いです。

※一年草・花が咲き種が出来たら枯れるというサイクルの植物です。

 よって、この花には、規制はありません。


 ハルシャギクの花言葉は、「変わらぬ熱愛」ですって(u_u*)

 1年で枯れても熱愛は変わらないょー……みたいな?(〃∇〃)



 中心部がチョコレート色なので、オオキンケイギクと区別しやすいですね( ̄∀ ̄*)b