ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

道の駅 第九の里 イルミネーション

2017年01月19日 | ぷち旅


 こんにちわ~^0^

 先日(1/15)に終了してしまったのですが、地元・・と言うか、お隣の市(鳴門市)にある道の駅 ”第九の里”でイルミネーションを撮影してきました。

 ・・・で、また(爆) 調子に乗って フォトコンにupしちゃってます(笑)

 一昨日まで、”本日のピックアップ”に選ばれていたのですが、今日はもう違う人のに変わっていました( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり

 第九の里というのは、ドイツ館と隣接しています。

 大正6年~大正9年(1917年~1920年)のおよそ3年間、第一次世界大戦時に日本軍の捕虜になったドイツ兵さん達を収容した施設「板東俘虜収容所」が有ったそうです。

 捕虜と言うと、鉄格子の付いた冷たいコンクリートの箱のような狭い部屋に閉じ込められるイメージですけれど、

 当時の所長と管理スタッフがドイツ兵の人権を尊重し、できる限りの自主的な生活をして過ごしていただいたそうです。


 ドイツの兵士達は元々優れていた技術力を活かして様々な活動に取り組み、中でも盛んだった音楽活動では、ベートーヴェンの「交響曲第九番」を、アジアで初めてコンサートとして全楽章演奏したそうです。

 また、ドイツ兵士達は地域の住民とも交流を深め、親しみを込めて「ドイツさん」と呼ばれるようになるほど打ち解けていたそうです。

 こうしたエピソードから、板東俘虜収容所は模範収容所と評価されたとの事。


 この道の駅のすぐ側には、四国巡礼八十八ヵ所の第一番札所にあたる霊山寺(りょうぜんじ)が有り、巡礼者を労い 古来よりお接待をするおもてなしを重んじる土地柄ゆえか、

 たとえ捕虜の兵士だとしても、異なる肌の色や言葉を使っていたとしても、人を分け隔てる事なく尊重する風土の成せる技というところかもしれません。

 先人達の行った行為をとても誇らしく感じ、また自分もそうで有りたいと思うわけです。

 ・・と、話が反れてしまいましたが、

 フォトコンに参加した写真の一部をご覧下さいね。

 クリスマスシーズンはすっかり過ぎてしまっていますが、夜のムーディなキラキラした風景は
いつ見ても心が弾むものですから^w^



 中央はベートーヴェンさんの像です。奥にドイツ館。

 コテコテ派手なイルミじゃなくて、洗練されたおしゃれ感の漂うイルミデザインに、( ̄0 ̄*)オォ~! ってなりました。




 建物が外国風の雰囲気だから、今日の記事は、初っぱなから『ホイミ、今、海外に居ます~♪イェーイヾ(*´∀`)ノ』的にスタートしようかと、チラリ浮かんだのだけれど・・・((((((≧∇≦))))))

 立て札が日本語なので、すぐバレちゃうね( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり

 『ボール遊び禁止!』とか書いてます( ; ̄ω ̄)ゞ


 今日は地元ネタでした^w^

 先にご紹介した[あすたむらんど徳島]と[道の駅第九の里・ドイツ館]の他にも地元で行ってみたいイルミネーションは有りましたが・・・

 いかんせん、夜は お寒ぅございます(u_u*)

 寒がりなワタシが出向いて行くのは2カ所が限界かな^^;


 重装備で頑張ったんですよー(=^エ^=)w



 ここの時報は第九が流れるよ(o^^o)


  徳島県のイルミネーション