こんにちわ~^0^
今日は 『古切手でボランティア』の中間報告をしたいと思います。
今月、5月中は、古切手でボランティアの集荷月間です。
ご協力いただいている方、いつも有難うございます。
現在着々と到着しております古切手ですが、
やはり震災の影響か、今回は東北地方のご協力者様からの古切手到着が殆ど無く、前回よりもかなり集荷量が減ってしまっています(TT)
少しでも大丈夫ですので、5月末までに、当方へ、お送りいただけると幸いです。
いつもでしたら、恵まれない動物支援のためのボランティア活動ですが、
今回は特別措置として被災地へ向けての支援を目的としてのボランティア活動としております。
古切手の他にベルマークや書き損じハガキ・使用済みプリカなども受け付けており、ベルマークは小学校備品等支援、そのほかは、地球温暖化阻止活動に充てる目的となります。
どうぞご協力をお願い致しますm(__)m
さて、この度、集まってきた古切手と一緒に、珍しい物が届きました。
書き損じハガキと一緒に届いた古い未使用の官製はがき。
はがきの額面は、1円に満たない昔の単価が印刷されています。
こちら↓は、壱銭五厘 と印刷されています。
こちら↓は、弐銭
で、こちらは↓満州国 弐分 となっています。
戦前~戦後、明治~大正のものと思われます。
色々と調べてはみたのですが、詳しくわからず、
明治時代に郵政が出来、このタイプで、1銭の官製はがきが発行されていたようで、しばらく経って戦争に突入、その頃に、1銭5厘に値上がり(?)してから、40年ほどずっと値段はそのままで、世界大戦前後(?)2銭→3銭と値上がりしたみたい。。
で、ざっくりとなのですが、1銭5厘のハガキは発行されてから100年程経っているようなのです。
ほんと、ざっくりですみません・・もし、お詳しい方がいらっしゃいましたら、お教え下さいね。
で、この文化価値のありそうな(?)官製はがきが数十枚届きまして、
ボランティアに使えそうならお願いします。との事でした。
私は、通常ですと、お預かりしたハガキは、そのまま箱詰めしてボランティア本部へお送りさせてもらうのですが、本部での流れとしましては、郵便局へ持ち込まれそこで、換金し、ボランティア資金となる流れだと思うので、まず、これらのハガキが郵便局で取り扱いできるのか確認しとこうと思って、郵便局に問い合わせました。
郵便局の窓口の人も初めての事だったようで、本局へ問い合わせてくださったのですが、残念ながら、結果は、1円未満のハガキは引き取れない。との事でした。
おそらく、私がこのまま本部へお送りしても、結果は同じで、きっと紙切れとして廃棄となるに違いないと思いました。
このように古いハガキ、きっと元の持ち主さんは、ご高齢で・・っつか、これらは、もしかしたら、遺品のひとつなのかもしれない。 と想像しますと、
なんだか、紙切れにしてしまうのは非常に惜しい気持ちになりました。
保存状態は良いとは言い切れませんが、、オークションとかには出品されたりしているのかなぁ。。。 アンティークがお好きな人とかのコレクションにはならないのかしら???
私がオークションとかで出品して、もし現金化できたら、そのお金を本部へ送るのならば この品々を紙切れにせずに済むかも!と思いつき、このハガキを送ってくださった方に、その旨をお伝えし、引き続き 調べていたのです。
で、ヤフオクとか検索しましたら、有るんです。
過去に出品され落札された価格は 1銭ハガキ1枚で6000円オーバー。
マヂですか~~~( ̄□ ̄;)
もしかしたら、このハガキ達が大金に化けるのか!?
と、素手で触ってしまってる手が震えました
急いで、手袋を履いたんですが・・・
調べているうちに、おや?
出品されている殆どが、使用済みのものでした。
未使用品だから、もしかして、ごっつぃ大金に化けたりするワケ~!???
めっちゃビビりました。
未使用品のほうが普通価値がありそうだよね。
でも、違っていました、
時代背景の判るもの程、価値が上がるんだそうです^^;
なるほど。。^^; と、納得。
先にも書きましたが、30~40年と値段が変わらずに発行され続けたものですから、数も多く、そのアンティークコレクターの世界では、”ありふれた物”に入るんだそうです。
ま、そうと判れば、あとは、1円でもいいから紙切れに成らない方法はないかしら、、
古物取引のお店があるようですので、来週そちらへ持ち込んでみようかと思います。
あまり期待はできませんが、ご寄付くださった方のお気持ちを無駄にしたくないから。。
結果をいずれお知らせしたいと思います。
もし、このハガキの正体に詳しい方がいらっしゃいましたら、情報を是非頂きたく思います。
このハガキが来たことによって、知ったことがひとつあります。
1銭5厘という価格について。
戦時中、召集令状(いわゆる赤紙)が来ると、令状に記された名前の人は、出兵しなければなりませんでした。強制的にです。
”人の命は1銭5厘”と人々は言いました。
政府は兵隊を1銭5厘で使い捨て、兵器や弾薬の値段のほうが人より高い。という皮肉を込めた言葉です。
召集令状は、実はハガキで配達されたわけではなく、ちゃんとした召集令状というピンク色のA4サイズぐらいの用紙だったのですが、役人が直接お家へ配達していたそうです。
役人を郵便屋さんと見立てて、各家に直接配達されて来るというイメージを重ねての皮肉だったのでしょう。
戦争をしないと決めた我が国の今はどうでしょうか。
政府は、国民の命をどれほどの価値があると思ってくださっているのでしょうか。。
放射線で汚染されている可能性のある食品を子供たちに大丈夫だから食え。と給食に使わせる事から、今も昔も国民の価値などそれほど重くは思われていないのではないのかしら。。と思ってしまいます。
何が正しくて何が間違っているのか。
政府の役人になると、人の価値など投票用紙1枚でしかなくなってしまうのでしょうか。
お国のためにと戦いに赴くことはなくなっても
働いて働いて税金を納め、命の保障はされない。
怖い世の中は昔も今も何も変わってはいない事を知りました。
今日は 『古切手でボランティア』の中間報告をしたいと思います。
今月、5月中は、古切手でボランティアの集荷月間です。
ご協力いただいている方、いつも有難うございます。
現在着々と到着しております古切手ですが、
やはり震災の影響か、今回は東北地方のご協力者様からの古切手到着が殆ど無く、前回よりもかなり集荷量が減ってしまっています(TT)
少しでも大丈夫ですので、5月末までに、当方へ、お送りいただけると幸いです。
いつもでしたら、恵まれない動物支援のためのボランティア活動ですが、
今回は特別措置として被災地へ向けての支援を目的としてのボランティア活動としております。
古切手の他にベルマークや書き損じハガキ・使用済みプリカなども受け付けており、ベルマークは小学校備品等支援、そのほかは、地球温暖化阻止活動に充てる目的となります。
どうぞご協力をお願い致しますm(__)m
さて、この度、集まってきた古切手と一緒に、珍しい物が届きました。
書き損じハガキと一緒に届いた古い未使用の官製はがき。
はがきの額面は、1円に満たない昔の単価が印刷されています。
こちら↓は、壱銭五厘 と印刷されています。
こちら↓は、弐銭
で、こちらは↓満州国 弐分 となっています。
戦前~戦後、明治~大正のものと思われます。
色々と調べてはみたのですが、詳しくわからず、
明治時代に郵政が出来、このタイプで、1銭の官製はがきが発行されていたようで、しばらく経って戦争に突入、その頃に、1銭5厘に値上がり(?)してから、40年ほどずっと値段はそのままで、世界大戦前後(?)2銭→3銭と値上がりしたみたい。。
で、ざっくりとなのですが、1銭5厘のハガキは発行されてから100年程経っているようなのです。
ほんと、ざっくりですみません・・もし、お詳しい方がいらっしゃいましたら、お教え下さいね。
で、この文化価値のありそうな(?)官製はがきが数十枚届きまして、
ボランティアに使えそうならお願いします。との事でした。
私は、通常ですと、お預かりしたハガキは、そのまま箱詰めしてボランティア本部へお送りさせてもらうのですが、本部での流れとしましては、郵便局へ持ち込まれそこで、換金し、ボランティア資金となる流れだと思うので、まず、これらのハガキが郵便局で取り扱いできるのか確認しとこうと思って、郵便局に問い合わせました。
郵便局の窓口の人も初めての事だったようで、本局へ問い合わせてくださったのですが、残念ながら、結果は、1円未満のハガキは引き取れない。との事でした。
おそらく、私がこのまま本部へお送りしても、結果は同じで、きっと紙切れとして廃棄となるに違いないと思いました。
このように古いハガキ、きっと元の持ち主さんは、ご高齢で・・っつか、これらは、もしかしたら、遺品のひとつなのかもしれない。 と想像しますと、
なんだか、紙切れにしてしまうのは非常に惜しい気持ちになりました。
保存状態は良いとは言い切れませんが、、オークションとかには出品されたりしているのかなぁ。。。 アンティークがお好きな人とかのコレクションにはならないのかしら???
私がオークションとかで出品して、もし現金化できたら、そのお金を本部へ送るのならば この品々を紙切れにせずに済むかも!と思いつき、このハガキを送ってくださった方に、その旨をお伝えし、引き続き 調べていたのです。
で、ヤフオクとか検索しましたら、有るんです。
過去に出品され落札された価格は 1銭ハガキ1枚で6000円オーバー。
マヂですか~~~( ̄□ ̄;)
もしかしたら、このハガキ達が大金に化けるのか!?
と、素手で触ってしまってる手が震えました
急いで、手袋を履いたんですが・・・
調べているうちに、おや?
出品されている殆どが、使用済みのものでした。
未使用品だから、もしかして、ごっつぃ大金に化けたりするワケ~!???
めっちゃビビりました。
未使用品のほうが普通価値がありそうだよね。
でも、違っていました、
時代背景の判るもの程、価値が上がるんだそうです^^;
なるほど。。^^; と、納得。
先にも書きましたが、30~40年と値段が変わらずに発行され続けたものですから、数も多く、そのアンティークコレクターの世界では、”ありふれた物”に入るんだそうです。
ま、そうと判れば、あとは、1円でもいいから紙切れに成らない方法はないかしら、、
古物取引のお店があるようですので、来週そちらへ持ち込んでみようかと思います。
あまり期待はできませんが、ご寄付くださった方のお気持ちを無駄にしたくないから。。
結果をいずれお知らせしたいと思います。
もし、このハガキの正体に詳しい方がいらっしゃいましたら、情報を是非頂きたく思います。
このハガキが来たことによって、知ったことがひとつあります。
1銭5厘という価格について。
戦時中、召集令状(いわゆる赤紙)が来ると、令状に記された名前の人は、出兵しなければなりませんでした。強制的にです。
”人の命は1銭5厘”と人々は言いました。
政府は兵隊を1銭5厘で使い捨て、兵器や弾薬の値段のほうが人より高い。という皮肉を込めた言葉です。
召集令状は、実はハガキで配達されたわけではなく、ちゃんとした召集令状というピンク色のA4サイズぐらいの用紙だったのですが、役人が直接お家へ配達していたそうです。
役人を郵便屋さんと見立てて、各家に直接配達されて来るというイメージを重ねての皮肉だったのでしょう。
戦争をしないと決めた我が国の今はどうでしょうか。
政府は、国民の命をどれほどの価値があると思ってくださっているのでしょうか。。
放射線で汚染されている可能性のある食品を子供たちに大丈夫だから食え。と給食に使わせる事から、今も昔も国民の価値などそれほど重くは思われていないのではないのかしら。。と思ってしまいます。
何が正しくて何が間違っているのか。
政府の役人になると、人の価値など投票用紙1枚でしかなくなってしまうのでしょうか。
お国のためにと戦いに赴くことはなくなっても
働いて働いて税金を納め、命の保障はされない。
怖い世の中は昔も今も何も変わってはいない事を知りました。
今週末には送りますね
いつもありがとうございます
(*^。^*)
いつもご協力有り難うございます!
今回いつもより集まりが少なくて、、大丈夫かしら。。って・・ヒヤヒヤしてたんです^^;
ミクシでもたくさん呼びかけていただきいつも感謝ですm(_ _)m
お友達が大勢いらっしゃるMACOお姉さま~アリガタヤー アリガタヤー( ̄人 ̄*)
MACOお姉さまには、ご足労おかけしますが宜しくお願いいたしますm(_ _)m
昨日(27日)普通郵便にて発送しました。
間に合わなかったら次回用でお願いします。
うちにも、同じようなはがきがあったことを
思い出しました。
父の形見なもので、どこかに埋もれていると
思います。
いぇいぇ^^こちらは末日ですよ~!
遅れてもOKですし♪大丈夫ぃ♪
このはがきってあるトコにはあるものなのですね^^