こんにちわ~^0^
ぷち旅日記の続き書きます~
鳥取砂丘で汗だくになって雨にぽつぽつと降られてしまったけれど、
大急ぎで島根県松江を目指します。
2台のナビに教えてもらった出雲蕎麦屋さんをインプットして、いざっ!
流石に観光地だけあって、結構な人の量と渋滞><
思うように進みません( ̄□ ̄;)ガビーン!
しかも、のっそりのっそりと皆さん・・・・もちっとスピード上げていただけないかしらん;;;
焦る気持ちと空腹に、他にルートが無いのかとナビさんに。
米子からは高速道路があるけれど、目的地のお蕎麦屋さんは、高速道路のインターから宍道湖(しんじこ)を挟んで向こう側。
いっそ、境港まで行けたら下道で走る方が距離的には近いかな。。
2台のナビさんは境港経由の下道ルートと、高速道路で外回りルートと、宍道湖を挟んで全く逆周りを推奨した。
また、究極の選択―(´-ω-`)―…
高速道路が渋滞してたら、と考え、境港経由の下道で我慢しながら行くことに。。。
(コレが大失敗だった)
境港って皆生温泉(かいけおんせん)があるので、超混雑><
しまった;;;皆生温泉が有ったことをすっかり忘れていた( ̄▽ ̄;)ゞ
なんてこったい><
日常的な渋滞と休日の渋滞のダブルパンチで、予定時間が2時間もオーバー
けれど、収穫もあった。
途中、宍道湖の隣の東湖を横切る道がにゃんと!湖の中に道があるんです~!
橋じゃないですよ^^ 埋め立ててちゃんと車が走れる道があるんです。
前を走る車がすっかり居なくなってやっとホイミが先頭になり、ヤッホ~♪
爽快に駆け抜けまする~ウヒャヒャヒャ(((((((o≧▽≦)o
あいにくのお天気で残念だったけど。。。(面白い道でした!)
さてと、やっとお蕎麦屋さんのある町(枕木町)に入った♪(ほっ)
だけど、そろそろ出雲の阿国さんとのお約束の時間が・・・うぅ。。
お蕎麦屋さん(枕木亭)の近くまで来たけれど、、、どうしよう。。
お蕎麦屋さんは山のてっぺんにあると聞いていて、これから山(枕木山)に上がって、食べていたら、時間が。。。。困ったな。
とにかく、少し進んでみて、時間がかかりそうだったら、出雲の阿国さんと連絡を取ってみよう。
出雲の阿国さんに聞いていた山が、どんな山かと思ったら。。。。
途中に、暴走騒音禁止~みたいな警告看板が^w^
ぐふふぅ~( ̄∀ ̄*) 走り屋さんが攻める峠かもね(o ̄∀ ̄)イヒッ
やっぱり~♪
大好きな峠だ~~~~っ(((((((o≧▽≦)o
カーブ連続の楽しい峠道ですよ~♪
愛車君4号機、思ったよりブィブィ登る。
カーブの連続にホイミ大はしゃぎ♪(←峠好き)
いい感じでグネグネ道を上りきったところに、、、、
お蕎麦屋とは思えない昭和の香りの木造のレトロ(?)なお家がポツンと建っていた。(山の・・集会所みたいな感じ?)
近くにNHKの鉄塔が建っているからと聞いていたから、
間違いない。。みたひ^^;
思わぬ楽しい峠道に、途中で止まって出雲の阿国さんに連絡取るのを怠ったまま到着しちゃった;;;
あのぅ~~~^^;
お店の看板も無いんですけど、、、開いているんでしょうか^^;
とにかく空腹なので、絶対食べさせてもらわないと、、、、(汗)
恐る恐る近づくと、入り口に【枕木亭】と紙で書いて貼ってある。
(聞いたお店で間違いなさそう^^;)
車を店の前に停めると、中でおばちゃんが不審そうにこちらを見ている。
助さんは、こういうの、まず苦手。^^;
(やっぱやめようと言い出しかねない。)
パッパとバッグを持って、サッサと店に入ったモン勝ちゃ。
助さん、入るよ~! 不審そうな助さんを先導し、
店に、『こんにちわ~^0^』と元気に入る。
おばちゃんの顔が笑顔になった(o ̄∀ ̄)ふふっ
出雲の阿国さんから、注文は、『山かけ割りごそば』にするようにと
言われていたため、ふたつ注文。
この山かけのとろろは自然薯を山椒の木のすりこぎですりおろしたものらしく、風味までこだわりのとろろざんす。
蕎麦は名水の湧き水を使用しているとのこと。
他にもメニューはあるが、『山かけ割りごそば』が一番高くて900円なり。
他は、見ずに、この『山かけ割りごそば』を頼むべし。
おばちゃんは、暇だったのか、ご機嫌よろしく蕎麦をトントンと切り、手際よく作ってくれている。
待っている間にお手洗いを借りた。。。。
(ちょっと使い慣れないトイレ様式で目がテンになったが、しばらく・・・・( ̄~ ̄)う~ん・・・・・考えて、なんとかクリア。←水を流すシステムが水鉄砲みたいなヤツでビューーー!と・・・手動なり^^;)
※後で聞いたが、お手洗いだけお借りするのは、おばちゃんのご機嫌が悪くなるらしいので、必ずお蕎麦を注文しよう!(笑)
待ってる間に、出雲の阿国さんに連絡を。。。
( ̄□ ̄;)アイタタタ・・
ケータイのアンテナ立ちません。1本立ったり消えたり。。。
窓際に貼り付いてやっと1本。
もう、大遅刻覚悟で蕎麦を待つしかなくなりました。
おばちゃんは、美味しいお茶を運んできてくれ、
お蕎麦が到着。(思ったより早かった)
おおっ!
私たちだけしか客は居ないので(人通りがあるわけでもなし、車が通るわけでもなし、この店は経営は大丈夫なのだろうか。。趣味の店か???)おばちゃんに、ここのお蕎麦はどうやって食べるのですか?と聞く。
(当然、車のナンバーを見て、よそ者だとわかっているだろうから、恥ずかしげもなく聞いた。)
おばちゃんは、一瞬、はぁ~? と固まったが、
こっち(出汁醤油)をかけて食べりゃぁいいんだょ。
(ま、それは大体察しは付いていたが、、、)
色々なところで色々を食っていると、それぞれ地域によって食べ方が違うからね、念のためさ。
じゃぁ~こちらはそのまま飲んでいいの?それとも、お出汁をちょいとかけて飲むの?と蕎麦汁の椀(右下)を持ち上げる。
そのまま、飲んでいいよ。
おっけー(o ̄∀ ̄)b
では助さん、いただきましょう^^
三段重ねを広げてウフフフフ( ̄∀ ̄*)
出汁醤油を少し垂らして、とろろをぐりぐりとかき回す。
一口・・・・^0^OH!
コシがありぷりぷりだ。山かけも自然薯の粘り。
なるほど~美味しい。
助さんと顔を見合わせて、グーッ!
おばちゃんは、私たちの一部始終を不安そうに見つめていたけれど、
私たちの顔を見て、安心したのかニコニコになった。
美味しいだろ? と聞かれ、美味しいですね^^と返す。
急いで食べなきゃならないけれど、ゆっくり味わいたい。
・・が、助さんが、約束の時間を気にして、ホイミ、早くしろ!と目で合図を送ってるし。。。。。―(´-ω-`)―…
夢中で食べてると、なぜかこんな山の中なのに、2台のトラックが止まり、運転手のおっちゃんが2人店に入ってきた。
きょろきょろ店を見回して、メニュー表を見つけると、
オレ、割りご蕎麦ね。と二人は注文した。
おばちゃんは、おっちゃん達に、山かけのほうを注文しろと
山かけがお勧めだと結構ゴーイン(笑)
黙々と食べている私達に、おばちゃんのダメ押し攻撃!!
あんたら(私達)、山かけ、美味しいやろ?
あ( ̄▽ ̄;)ゞ(←ビックリ)お・・美味しいです。
(嘘ではないが、言わされた。。。気がする。←言わされたんデス!)
じゃぁ、ソレで。 おっちゃん達は、山かけ割りご蕎麦を注文。
途端におばちゃん、超笑顔!(*⌒▽⌒*)ニパ
私達を含む初来店客でおばちゃん、機嫌がすこぶるよろしい。
ゆっくりする間もなく、食べ終えると、ご馳走様と言い残し、店を出る。
助さんが、ホイミ、やっぱり、オジジを呼んだな。。ジロリ
なんで、こんな山の一軒屋まで呼ぶんだ?
呼んだ覚えは無いが、今回は2人だけだったから良いじゃん。
(この話はまた後ほど解説いたします)
まさかこんなところまで来るとはな。。
(知りません~~~っ!!!)
店からの眺めは素晴らしく、晴れていたら。。。良かったのに。
夕日が最高らしいです。 見えているのは宍道湖だよ。
泊まるホテルのチェックインは15時からの受付なので、15時になったらすぐに助さんを放りこんで(笑)、ホイミ一人で出雲の阿国さん宅へ行くつもりだったので、ホテルまで10キロ、15時過ぎてしまってますし、マジで急ぎます。
車を運転しながら、助さんにケータイでメールを代打ちさせる。
『時間に遅れるけど絶対行くから』と、こちらの気持ちが伝われば良いが。。と心配したが、出雲の阿国さんは待ってくださるとお返事を下さり、ホッ。
ホテルには迷わず到着し、チェックインをして部屋へ荷物を運んで、汗だくをシャワーしたかったが、シャツを着替えただけで、そそくさと出かける。
助さんは、私と一緒で夕べから眠っていない。30時間以上眠ってないので、部屋で寝てた。
ホテルから出雲の阿国さん宅は9キロほど離れている。
松江駅周辺は混雑していたが、一旦駅周辺を外れると割りとスイスイ進めた。(途中、追い抜きはしたけれど^^;)
出雲の阿国さんのお家の側までナビ君は案内してくれたけれど、
私はお宅を通り過ぎてしまったようだったので、戻ってきたら、
出雲の阿国さんが出てきてくれた^^
なかなか美しいお宅に美しい出雲の阿国さんで、お化粧を直さず汗クサイかもしんない私はちょっぴり恥ずかしい^^;(化粧ぐらい直しておけばよかったぞ。)
綺麗なお家の中に案内され、息子さん二人と旦那様。
いいな~温かい家庭の香り。
松江は和菓子が自慢。(昔、お殿様へ献上していた老舗のお菓子屋さんが多いのだそうです)抹茶を立ててくれて、思わず、お作法も知らない私でゴメンナサイm(_ _)mと恐縮;;
宍道湖のしじみ汁を作ってくださってて、たっぷりのしじみをいただきました。
最後に、おコーヒーまで。(ご馳走がひっきりなしに出てきて、食べまくりなワタシ)←さっき、出雲蕎麦を3枚丸食いしたくせに^^;
食べるのとおしゃべりとで楽し過ぎる時間はアッとう間に過ぎ、
暗くなって、助さんをほったらかしにしているので、慌てる。
一緒に日帰り温泉にでもと思っていたけれど、時間が・・もう閉まってしまうかも、、と諦め、松江駅の足湯に入りに行くことになった。
助さんも誘おうと電話をかけたが、出ない;;;
出雲の阿国さんに案内され足湯に二人で浸かる。
あ~疲れた体に気持ちいい^^*
(ホイミは右側。 出雲の阿国さま~友情出演有難う~!)
ゆっくり浸かりながらも、おしゃべりはエンドレス。
周囲は、、、、、おっちゃんが入れ替わり立ち代りしましたが・・・私達はずっとしゃべり続けました~爆)
出雲の阿国さんをご自宅に送り届け、ホイミは助さんの待つ(?)ホテルへ。
部屋の鍵は、助さんしか持ってないので、どうか起きていますように。。
電話を鳴らそうとすると、助さんから着信。
いまどこ?
あと、2キロでそっち着くよ。着いたら、ケータイ鳴らすから、部屋開けてね。
ナビさんがココ左です、って言うので、ん?ココ?と思わず左折したら、ホテルの筋を一本間違えた。
Uターンが出来ないので、ぐるりと回ってくる。
信号にひっかかり待っていると、助さんから再度電話。
助:あと2キロから何分経ってんの?
ホ: (;´▽`A``あはははは;;; 道間違えたのだ、もう着くよ。
助:なにか食べに行こう。
ホ: ラジャ。(出雲の阿国さん宅でたらふく食ったんだけどなぁ。。。)
ホテルの前で助さんが待っていた。
車で周辺を回ってみたが、雨が激しくなって来たのでホテルの駐車場へ車を預けてホテルの近所の居酒屋さんへ。
天ぷらの盛り合わせ
天むす(でかっ!)
お昼に食べるのを我慢した海鮮丼
(↑ごはんちょっぴりでお刺身がてんこ盛りでした)
久しぶりにカクテルを1杯飲んだら、眠い眠い~
ホテルに戻ったらバタンキューゞ(_△_;〃ピクピク
もう爆睡でした。
流石に38時間寝てないのは初めての経験^^;
お肌が;;;
続きはまた。
===========
ぷち旅日記の続き書きます~
鳥取砂丘で汗だくになって雨にぽつぽつと降られてしまったけれど、
大急ぎで島根県松江を目指します。
2台のナビに教えてもらった出雲蕎麦屋さんをインプットして、いざっ!
流石に観光地だけあって、結構な人の量と渋滞><
思うように進みません( ̄□ ̄;)ガビーン!
しかも、のっそりのっそりと皆さん・・・・もちっとスピード上げていただけないかしらん;;;
焦る気持ちと空腹に、他にルートが無いのかとナビさんに。
米子からは高速道路があるけれど、目的地のお蕎麦屋さんは、高速道路のインターから宍道湖(しんじこ)を挟んで向こう側。
いっそ、境港まで行けたら下道で走る方が距離的には近いかな。。
2台のナビさんは境港経由の下道ルートと、高速道路で外回りルートと、宍道湖を挟んで全く逆周りを推奨した。
また、究極の選択―(´-ω-`)―…
高速道路が渋滞してたら、と考え、境港経由の下道で我慢しながら行くことに。。。
(コレが大失敗だった)
境港って皆生温泉(かいけおんせん)があるので、超混雑><
しまった;;;皆生温泉が有ったことをすっかり忘れていた( ̄▽ ̄;)ゞ
なんてこったい><
日常的な渋滞と休日の渋滞のダブルパンチで、予定時間が2時間もオーバー
けれど、収穫もあった。
途中、宍道湖の隣の東湖を横切る道がにゃんと!湖の中に道があるんです~!
橋じゃないですよ^^ 埋め立ててちゃんと車が走れる道があるんです。
前を走る車がすっかり居なくなってやっとホイミが先頭になり、ヤッホ~♪
爽快に駆け抜けまする~ウヒャヒャヒャ(((((((o≧▽≦)o
あいにくのお天気で残念だったけど。。。(面白い道でした!)
さてと、やっとお蕎麦屋さんのある町(枕木町)に入った♪(ほっ)
だけど、そろそろ出雲の阿国さんとのお約束の時間が・・・うぅ。。
お蕎麦屋さん(枕木亭)の近くまで来たけれど、、、どうしよう。。
お蕎麦屋さんは山のてっぺんにあると聞いていて、これから山(枕木山)に上がって、食べていたら、時間が。。。。困ったな。
とにかく、少し進んでみて、時間がかかりそうだったら、出雲の阿国さんと連絡を取ってみよう。
出雲の阿国さんに聞いていた山が、どんな山かと思ったら。。。。
途中に、暴走騒音禁止~みたいな警告看板が^w^
ぐふふぅ~( ̄∀ ̄*) 走り屋さんが攻める峠かもね(o ̄∀ ̄)イヒッ
やっぱり~♪
大好きな峠だ~~~~っ(((((((o≧▽≦)o
カーブ連続の楽しい峠道ですよ~♪
愛車君4号機、思ったよりブィブィ登る。
カーブの連続にホイミ大はしゃぎ♪(←峠好き)
いい感じでグネグネ道を上りきったところに、、、、
お蕎麦屋とは思えない昭和の香りの木造のレトロ(?)なお家がポツンと建っていた。(山の・・集会所みたいな感じ?)
近くにNHKの鉄塔が建っているからと聞いていたから、
間違いない。。みたひ^^;
思わぬ楽しい峠道に、途中で止まって出雲の阿国さんに連絡取るのを怠ったまま到着しちゃった;;;
あのぅ~~~^^;
お店の看板も無いんですけど、、、開いているんでしょうか^^;
とにかく空腹なので、絶対食べさせてもらわないと、、、、(汗)
恐る恐る近づくと、入り口に【枕木亭】と紙で書いて貼ってある。
(聞いたお店で間違いなさそう^^;)
車を店の前に停めると、中でおばちゃんが不審そうにこちらを見ている。
助さんは、こういうの、まず苦手。^^;
(やっぱやめようと言い出しかねない。)
パッパとバッグを持って、サッサと店に入ったモン勝ちゃ。
助さん、入るよ~! 不審そうな助さんを先導し、
店に、『こんにちわ~^0^』と元気に入る。
おばちゃんの顔が笑顔になった(o ̄∀ ̄)ふふっ
出雲の阿国さんから、注文は、『山かけ割りごそば』にするようにと
言われていたため、ふたつ注文。
この山かけのとろろは自然薯を山椒の木のすりこぎですりおろしたものらしく、風味までこだわりのとろろざんす。
蕎麦は名水の湧き水を使用しているとのこと。
他にもメニューはあるが、『山かけ割りごそば』が一番高くて900円なり。
他は、見ずに、この『山かけ割りごそば』を頼むべし。
おばちゃんは、暇だったのか、ご機嫌よろしく蕎麦をトントンと切り、手際よく作ってくれている。
待っている間にお手洗いを借りた。。。。
(ちょっと使い慣れないトイレ様式で目がテンになったが、しばらく・・・・( ̄~ ̄)う~ん・・・・・考えて、なんとかクリア。←水を流すシステムが水鉄砲みたいなヤツでビューーー!と・・・手動なり^^;)
※後で聞いたが、お手洗いだけお借りするのは、おばちゃんのご機嫌が悪くなるらしいので、必ずお蕎麦を注文しよう!(笑)
待ってる間に、出雲の阿国さんに連絡を。。。
( ̄□ ̄;)アイタタタ・・
ケータイのアンテナ立ちません。1本立ったり消えたり。。。
窓際に貼り付いてやっと1本。
もう、大遅刻覚悟で蕎麦を待つしかなくなりました。
おばちゃんは、美味しいお茶を運んできてくれ、
お蕎麦が到着。(思ったより早かった)
おおっ!
私たちだけしか客は居ないので(人通りがあるわけでもなし、車が通るわけでもなし、この店は経営は大丈夫なのだろうか。。趣味の店か???)おばちゃんに、ここのお蕎麦はどうやって食べるのですか?と聞く。
(当然、車のナンバーを見て、よそ者だとわかっているだろうから、恥ずかしげもなく聞いた。)
おばちゃんは、一瞬、はぁ~? と固まったが、
こっち(出汁醤油)をかけて食べりゃぁいいんだょ。
(ま、それは大体察しは付いていたが、、、)
色々なところで色々を食っていると、それぞれ地域によって食べ方が違うからね、念のためさ。
じゃぁ~こちらはそのまま飲んでいいの?それとも、お出汁をちょいとかけて飲むの?と蕎麦汁の椀(右下)を持ち上げる。
そのまま、飲んでいいよ。
おっけー(o ̄∀ ̄)b
では助さん、いただきましょう^^
三段重ねを広げてウフフフフ( ̄∀ ̄*)
出汁醤油を少し垂らして、とろろをぐりぐりとかき回す。
一口・・・・^0^OH!
コシがありぷりぷりだ。山かけも自然薯の粘り。
なるほど~美味しい。
助さんと顔を見合わせて、グーッ!
おばちゃんは、私たちの一部始終を不安そうに見つめていたけれど、
私たちの顔を見て、安心したのかニコニコになった。
美味しいだろ? と聞かれ、美味しいですね^^と返す。
急いで食べなきゃならないけれど、ゆっくり味わいたい。
・・が、助さんが、約束の時間を気にして、ホイミ、早くしろ!と目で合図を送ってるし。。。。。―(´-ω-`)―…
夢中で食べてると、なぜかこんな山の中なのに、2台のトラックが止まり、運転手のおっちゃんが2人店に入ってきた。
きょろきょろ店を見回して、メニュー表を見つけると、
オレ、割りご蕎麦ね。と二人は注文した。
おばちゃんは、おっちゃん達に、山かけのほうを注文しろと
山かけがお勧めだと結構ゴーイン(笑)
黙々と食べている私達に、おばちゃんのダメ押し攻撃!!
あんたら(私達)、山かけ、美味しいやろ?
あ( ̄▽ ̄;)ゞ(←ビックリ)お・・美味しいです。
(嘘ではないが、言わされた。。。気がする。←言わされたんデス!)
じゃぁ、ソレで。 おっちゃん達は、山かけ割りご蕎麦を注文。
途端におばちゃん、超笑顔!(*⌒▽⌒*)ニパ
私達を含む初来店客でおばちゃん、機嫌がすこぶるよろしい。
ゆっくりする間もなく、食べ終えると、ご馳走様と言い残し、店を出る。
助さんが、ホイミ、やっぱり、オジジを呼んだな。。ジロリ
なんで、こんな山の一軒屋まで呼ぶんだ?
呼んだ覚えは無いが、今回は2人だけだったから良いじゃん。
(この話はまた後ほど解説いたします)
まさかこんなところまで来るとはな。。
(知りません~~~っ!!!)
店からの眺めは素晴らしく、晴れていたら。。。良かったのに。
夕日が最高らしいです。 見えているのは宍道湖だよ。
泊まるホテルのチェックインは15時からの受付なので、15時になったらすぐに助さんを放りこんで(笑)、ホイミ一人で出雲の阿国さん宅へ行くつもりだったので、ホテルまで10キロ、15時過ぎてしまってますし、マジで急ぎます。
車を運転しながら、助さんにケータイでメールを代打ちさせる。
『時間に遅れるけど絶対行くから』と、こちらの気持ちが伝われば良いが。。と心配したが、出雲の阿国さんは待ってくださるとお返事を下さり、ホッ。
ホテルには迷わず到着し、チェックインをして部屋へ荷物を運んで、汗だくをシャワーしたかったが、シャツを着替えただけで、そそくさと出かける。
助さんは、私と一緒で夕べから眠っていない。30時間以上眠ってないので、部屋で寝てた。
ホテルから出雲の阿国さん宅は9キロほど離れている。
松江駅周辺は混雑していたが、一旦駅周辺を外れると割りとスイスイ進めた。(途中、追い抜きはしたけれど^^;)
出雲の阿国さんのお家の側までナビ君は案内してくれたけれど、
私はお宅を通り過ぎてしまったようだったので、戻ってきたら、
出雲の阿国さんが出てきてくれた^^
なかなか美しいお宅に美しい出雲の阿国さんで、お化粧を直さず汗クサイかもしんない私はちょっぴり恥ずかしい^^;(化粧ぐらい直しておけばよかったぞ。)
綺麗なお家の中に案内され、息子さん二人と旦那様。
いいな~温かい家庭の香り。
松江は和菓子が自慢。(昔、お殿様へ献上していた老舗のお菓子屋さんが多いのだそうです)抹茶を立ててくれて、思わず、お作法も知らない私でゴメンナサイm(_ _)mと恐縮;;
宍道湖のしじみ汁を作ってくださってて、たっぷりのしじみをいただきました。
最後に、おコーヒーまで。(ご馳走がひっきりなしに出てきて、食べまくりなワタシ)←さっき、出雲蕎麦を3枚丸食いしたくせに^^;
食べるのとおしゃべりとで楽し過ぎる時間はアッとう間に過ぎ、
暗くなって、助さんをほったらかしにしているので、慌てる。
一緒に日帰り温泉にでもと思っていたけれど、時間が・・もう閉まってしまうかも、、と諦め、松江駅の足湯に入りに行くことになった。
助さんも誘おうと電話をかけたが、出ない;;;
出雲の阿国さんに案内され足湯に二人で浸かる。
あ~疲れた体に気持ちいい^^*
(ホイミは右側。 出雲の阿国さま~友情出演有難う~!)
ゆっくり浸かりながらも、おしゃべりはエンドレス。
周囲は、、、、、おっちゃんが入れ替わり立ち代りしましたが・・・私達はずっとしゃべり続けました~爆)
出雲の阿国さんをご自宅に送り届け、ホイミは助さんの待つ(?)ホテルへ。
部屋の鍵は、助さんしか持ってないので、どうか起きていますように。。
電話を鳴らそうとすると、助さんから着信。
いまどこ?
あと、2キロでそっち着くよ。着いたら、ケータイ鳴らすから、部屋開けてね。
ナビさんがココ左です、って言うので、ん?ココ?と思わず左折したら、ホテルの筋を一本間違えた。
Uターンが出来ないので、ぐるりと回ってくる。
信号にひっかかり待っていると、助さんから再度電話。
助:あと2キロから何分経ってんの?
ホ: (;´▽`A``あはははは;;; 道間違えたのだ、もう着くよ。
助:なにか食べに行こう。
ホ: ラジャ。(出雲の阿国さん宅でたらふく食ったんだけどなぁ。。。)
ホテルの前で助さんが待っていた。
車で周辺を回ってみたが、雨が激しくなって来たのでホテルの駐車場へ車を預けてホテルの近所の居酒屋さんへ。
天ぷらの盛り合わせ
天むす(でかっ!)
お昼に食べるのを我慢した海鮮丼
(↑ごはんちょっぴりでお刺身がてんこ盛りでした)
久しぶりにカクテルを1杯飲んだら、眠い眠い~
ホテルに戻ったらバタンキューゞ(_△_;〃ピクピク
もう爆睡でした。
流石に38時間寝てないのは初めての経験^^;
お肌が;;;
続きはまた。
===========
30年前の話。
当時は、竹内まりやの「不思議なピーチパイ」
が流行っていて、出雲では竹内まりやの
実家の楽器屋まで教えてもらいました。
懐かしい~
確かにオジジは、はりついてきた。
なんか、ホイミさんが書いてるとおもしろーい所に思えるね。私達家族も鬼太郎一家みたいな感じかも・・。
お会いできて本当にうれしかったです。
色々あって、連休以降は週末引きこもりでどこにも出かけてないから、ホイミさんの旅行記が楽しみでしたわ♪ありがとう~(^^)
いらっしゃいませ^^
いつもコメントありがとうです。
うおぉ~!! まりやさんの実家に行かれたんですか~!!
いいなぁ。。。まりやさんのファンなので、行きたかったわ~~( ̄□ ̄)シマッター!
あはは( ̄▽ ̄;)ゞ 居たよね、ずっと、何かつぶやいてたね、ワタシはそのオジジの事は見ないようにしていたの~(秘) なんか、目が合ったら・・・ちと怖そうやったから~(爆) オジジの話はまたいづれ^^
松江は色々見るとこがあるので、面白いデスょ^^*
あの水鉄砲って、香川でもちょくちょく見ますけど、使わずに済んでたんです、もうひとつのレバーで水を溜めて、足のペダルを踏むヤツにセットでくっついているよね。
今回、もうひとつのレバーが使用禁止になってて、とうとう水鉄砲を使うはめに^^; マジで、詳しい使用説明書をください~!って叫びたかったっス( ̄▽ ̄;)ゞ
いつも長い日記にお付き合いくださって有難うねm(_ _)m