こんにちわ~^0^
ぷち旅記録を随分とサボってしまったよ~^^;
久々に書きます^^;; ぷち旅~広島編(前編)*8 です。
黒滝山に登った次に向かったのは、、ふぅ~また山だょ。。とほほw( ̄Д ̄)w
公園のなだらかな坂を上がり
やって来ました、山の上に建てられた千光寺。
ココは千光寺の参道へ続く道で、まだまだ歩かないといけません;;
『岩割松』という樹齢数百年の大きな松が
その根で数トンにもあるような岩を割り砕いて、
厳然と立ち上がっております。
『鼓岩』、別名ポンポン岩と呼ばれ、岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がするという。
とにかく大きな大きな一枚岩。
右側の岩の傷は大阪城築城の時、石垣材として搬出すべく割りかけたノミの跡だとのこと。
音が響くということは、岩の中に空洞が存在しているということですね。
近づいてみましょう^w^
大きなこの岩の上に乗る事も出来ますが、
岩の先端は、まんま斜面でございまして^^;
そのままツルリンと滑ってしまえば、
あれぇ~~~っと転がり崖を落ちてしまう危険な岩でございまする。
運良く先端の突起部分に引っかかれば良いのですが。。
面白がって突起部分まで近づかない方が良いかもしれません。
うっかり足を滑らせてしまいそう。
ヒィ~~><高いっ!!
尾道の街を見下ろすことができます^^;
どうやら岩の中央の平らな部分に、鎖が打ち込まれておりまして、
この辺りをコツコツ叩くとポンポン音が鳴るようです。
あ! やっと千光寺の入り口にやって来れたみたい^^;
時間も遅くなったので、サササーっと廻りましょう^^;
カチカチカチカチ何かがぶつかり合っているような音が聞こえてきます。
音のリズムは一定ではなく、いったい何の音だろう。。と まずは三十三観音堂へ。
関西一円の西国観音霊場の各札所の御本尊、観世音菩薩33体が祀られており、
ここでお参りすると西国観音霊場を巡拝したのと同じ功徳があるんだって^w^
お手軽な西国巡礼コースだべ。
そして、音の正体はすぐにわかりました。
お堂の正面には桜木で造られたこの↓百八煩悩滅除大念珠。
普通、だいたい鈴とか平べったい鐘に綱が垂れ下がっているのがパターンなんだけど、
ココは、綱の代わりに このデカいお数珠を引っ張るらしい。
お数珠を引くたびにカチカチとぶつかり合って音を立てているのでした。
幸せを念じながらゆっくりと引きますと珠が上から落ちてカチカチと音がします。
この音で苦しみの根源である煩悩を打ち消して、観音様の御守護が頂けるんだそうですよ^^
トーゼン^w^ カチカチしときました( ̄∀ ̄*)b
さて、本堂へ。
千光寺の本道は赤堂と呼ばれ、本尊千手観音菩薩は、33年に一度開帳の秘仏だそうです。
また、この菩薩様は、火伏せの観音とも呼ばれるとか。
大昔に火災が起きた時、この千光寺観音に祈誓をこめたところ、たちまち風向きが変わり猛火は和らぎ災厄を逃れたことから、そう呼ばれるようになったんですって。
さてと、もう本堂の正面でお守りとかを販売していた女性が店じまいを始めました^^;
邪魔しちゃ悪いので、本堂の外へ^^;
まだ上があるみたい。。
ちょこっとだけ上がって見てみよう( ̄∀ ̄*)
しゅ・・・修行?
千光寺の鎮守は熊野権現と石鎚蔵王権現だそうですが、、
大きな岩場が目の前にドーンと立ちふさがっており、上から鎖が垂れ下がっています。
この石鎚権現さんは四国の霊山である石鎚山(いしずちさん)の方向ではなく
浄土寺山の鎖山にある石鎚権現さんの方向を向いているのだとか。
すぐ横には冬至に岩屋の先に日の出が拝める御船岩があるらしいです。
あぁ。。もう暗くなってきました。(残念~修行はまたいつか~((((((〃 ̄З ̄)ノ)
千光寺は他にも梵字の彫られた岩とか鏡の様にツルピカの岩とかいろいろあったんですがね^^;
ちゃちゃっと見ただけなので、今回はご紹介しません。
興味のある方は
千光寺のサイトへどうぞ。
さて、やって来た道にも街灯が灯りだしました。
あれれ?いつの間にか来た道と外れてしまったのかな^^;
展望台の方へ来てしまったよ。
まっぱの女性像がありますが、目を反らしたくなるような肉体美は、はしょります
服着せたくなるんで^^;(←マネキンかょっ!)
折角だから、上がろう^w^
螺旋階段~
夜景が一望できました。
もう真っ暗よ、戻る道はライトアップされてて綺麗^0^
桜が咲いたみたいね^^(←紅葉ですって^^;)
そして、再び、飽きもせずにまた、
広島焼き~!(←本場の広島焼きを食いだめしとくのだ
)
はい、これで、広島編(前編)は終了です~
おつでした~^0^
え?後編もあるって?
そうなんです。。あるんです、、どうしましょうか、ハショリましょうか^^;
紅葉の時期の旅話なので、、、時期的に・・今もう、春だし(大汗)
大変な経験(?)をしたんですが・・・どうしましょうかねぇ。。
っと、迷っている次第でございまっする。
明日、ショップメルマガ発行しま~す!