散歩道の盛夏。
【屁糞蔓】(ヘクソカズラ) アカネ科
カタカナで書くのはまだいいとして、
漢字に変換するたび気の毒になります。
▼【薮枯らし】(ヤブガラシ) ブドウ科
貧乏葛(ビンボウカズラ)の別名も。
ヒトには迷惑がられるけど、小さなオレンジの花は
蜜をたくさん出すので、虫たちには大人気です。
▼そろそろ実もできてきました。
熟れるとブラックパールのように美しくなります。
▼野薔薇の実も大きくなってきました♪
▼大雨で水かさが増してこわいほどだった木津川。
今は砂州が見えておだやかな流れ。
▼ニイニイゼミの抜け殻。
小さくて、泥をかぶっているのですぐにわかります。
この夏、なぜか抜け殻の数が極端に少ない。
オトナは一匹も見つけられず。
セミの抜け殻でわかる自然度
自然度0:アブラゼミなどの成虫は見られても、脱皮殻はどの種類も見られない。
自然度1:アブラゼミまたはクマゼミの脱皮殻がある。
自然度2:ニイニイゼミの脱皮殻がある。
自然度3:ツクツクボウシの脱皮殻がある。
自然度4:エゾゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ハルゼミ、チッチゼミなど山地性のセミの脱皮殻がある。
自然度4に近いほど自然が豊かだそうです。わたしが住む地域は、自然度1でした。
散歩道のあたりは、2。
セミの抜け殻を使った自然度調査より
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