帯広 銘菓の旅
帯広の銘菓店 柳月さんのメニューの中で、「とかち限定」の看板が気になって購入したお菓子
とかち大納言
きんつばです。
本店限定ではないそうですが、十勝地区の店舗にしか置いていないお菓子だそうです。
きんつばといえば、四角いものと思っていましたが、こちらは棒状です。
十勝産の大納言小豆を使っています。
薄皮生地で丁寧に巻き上げたお菓子
甘すぎず、さっぱりした甘さ。
北海道産のてん菜を使っているから、さっぱりした甘さになるのでしょうか?
お茶🍵と一緒にいただきました。
十勝産大納言小豆、美味しいですね。
餡子好きにはたまらない。
きんつばの定義って何?
気になったので調べてみました。
漢字では金鍔と書きます。鍔(つば)は刀の鍔のこと。江戸時代、お侍さんの刀の形に由来があるようです。名前も最初は銀鍔から、縁起がよいから金鍔になったようで、調べるといろいろな情報が書いてあります。
「粒あんを寒天で固めて、薄力粉などの薄い皮で包んだ、ようかんよりやや硬い食感の和菓子」
粒あんか、今まで、気にしないであんことだけ思いながら食べていました。こしあんでは作らないのかな。
四角い方が多いですが、最初は丸い形だったらしい。
現代のきんつばの主流は角形ですが、丸形のきんつばも残っているそうです。
必ず四角いわけではないのですね。形には決まりはなさそうです。
最近食べたきんつば
人形町 三原堂さんのきんつば
浅草のいもきんもきんつばと言っていいのでしょうか?
さつまいもあんなので、きんつばと言っていいのか?
わかりません😅
浅草 満願堂さん
賞味期限24時間の芋きん
お土産用に日持ちする芋きん
私にとってきんつばは、江戸時代からのお菓子、素朴で優しい味のお菓子のイメージです。
でも、まだいろいろなお店のものを食べていません。
まだまだ、体験不足。
これから、もっと研究していきたいですね。