銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

鹿児島 明石屋②

2024-07-24 08:32:00 | 銘菓日記
鹿児島 銘菓の旅

御菓印をいただいた
明石屋さんは「軽羹元祖」とあるように、かるかんの名店です。

創業安政元年
時の藩主 島津斉彬公の
お声がかかり生まれた銘菓 「軽羹」


軽羹(かるかん)
真っ白で四角い

中には何も入っていません。
原材料は砂糖、米粉、山芋の3つだけ
体によさそうなおやつ

味は、結構甘いと思いました。
もちもちした食感 おまんじゅうでもなく、羊羹とも違う。独特な味わいです。

こちらは、冷蔵庫には入れてはいけません。20℃以上での保存をお願いするチラシが入っていました。また、日がたつと、ご飯同様固くなってしまう注意書きもありました。




軽羹(かるかん)饅頭
こちらは、丸い形です。


中にはこし餡
もちもちした生地の中に、滑らかなこし餡
餡子の量は少なめ。軽羹がメインですからね。

餡子好きな私は、軽羹饅頭の方が好きです。


鹿児島銘菓 軽羹 他の地域で出会ったことがない、独特なお菓子。
米粉や山芋を使っているので、食べごたえがあります。冷えると固くなるのも、ご飯っぽい。

もちもちの食感が好きな方には、お勧めのお菓子です。