鹿児島 銘菓の旅
春駒
見た目は、美味しそうとは言えないか😅
御菓印をいただいたお店
明石屋さんには、かるかん以外にもたくさんのお菓子が並んでいました。
その中で目を引いたのは
春駒
どんなお菓子なんだろう?
調べてみました。
上新粉、白玉粉、小麦粉、黒砂糖、白双糖、晒し餡を混ぜ合わせたものに水を加えて捏ね上げたもので、長さ10cmほどの円柱型に形を整えてから蒸し上げたお菓子。竹皮で包まれることが多く、濃い茶色に艶やかな光沢があり、その食感は独特の強い粘りがあって、ういろうによく似ている。
1820年(文政3年)に携行食糧を目的に出来たらしい。200年以上も歴史があるんですね。
見た目は、美味しそうとは言えないか😅
馬の逸物をイメージしてしまう色と形と書いてある記事があったが、なるほど‥わかる気がする。
切ってみたら,もちもちしついてなめらかな切り口が現れた。
切ってみたら,もちもちしついてなめらかな切り口が現れた。
見た目はどうであれ、とにかく味が一番大切😉
食べてみました。
もちもちした食感は、確かにういろうを思い出させる。でも、ういろうより甘い気がする。
非常食、携帯食になるのかと思っていたら、賞味期限を見たら、1週間だったので、すぐに食べた方がいいおやつでした。
携行食糧を目的と書いてあったから、旅に出る時、何ヶ月も持ち歩いて大丈夫なお菓子のイメージを持ってしまいました、勘違い😅
もちもち感と、程よい甘みが美味しい😋お菓子でした。