京都 銘菓の旅
八坂神社から、高台寺へ向かう途中に発見したお店
京都に詳しい方から聞いたことがあり、知ってはいたお店ですが、詳しく調べていなかったお店。
亀屋清永 本店
京都市東山区祇園石段下南
創業 元和3年(1617年)
400年の歴史を持つお店
看板お菓子
清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)
奈良時代に伝わった唐菓子の一種「団喜」
「清め」の意味を持つ7種類のお香を練り込んだ「こし餡」
米粉と小麦粉で作った生地を金袋型に包み、八葉の蓮華を表す八つの結びで閉じて、上質なごま油で揚げてあるお菓子
見た目もユニークでインパクトがありました。
お店で初めて知ったお菓子も購入してみました。こちらも、伝統あるお菓子です。
餢飳(ぶと)
奈良時代に伝えられた十四種の果餅の一つ
今日まで主に神社の祭礼の「神饌果」として供えられ、宮中や貴族の間でも用いられた食べ物
「粒餡」を米粉と小麦粉で作った生地を丸く平にして「粒餡」を乗せ、二つに折って、兜形にして上質な胡麻油で揚げてある。
どちらも、見た目からワクワクするようなお菓子、箱入りと箱無しがあったのですが、自宅用なのに箱入りを買ってしまいました。
なんだか、箱入りだと歴史あるお菓子の価値がさらに高まって見えたもので。開封したら同じなのにね。気分の問題です。
説明文を読むと、何となくくせがありそうなお菓子、今回は自分用に一個入りを各一箱だけ買いました。
お土産にするには、まず自分が試食してからにしてみよう。
少量のお買い物でしたが、お店の方はすごく丁寧に対応して下さり、気持ちよく過ごせました。
感謝です。気持ちよくお買い物させてくれるお店、これだけでもポイント高いですね。最近は、接客の心も失われているお店(人か?)も多いですからね〜😆
どんなお菓子なのか、楽しみです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます